パリ・ミュージアムパス

海外は、いろいろな場所を周れる「パス」のようなチケットの制度が非常に充実していて、とても安価なのに、もの凄い多くの箇所を利用できます！
使える美術館などは、（パリ・ミュージアムパス）のホームページで確認しておいてから、フランスの地図をガイドブックなどで広げてから、効率良く周れる道筋とか近いポイントをマークしていった方が、現地で時間を無駄にしなくていいです！
「ルーヴル美術館」「オルセー美術館」「ベルサイユ宮殿とトリアノン」も全部は入っているみたいです。（行列を回避できるのは、本当に助かります！それでも、ルーブルとベルサイユ宮殿は、世界中の観光客が来るので、できるだけ朝早めに行って、混雑する前に入ってしまった方がいいです！あまり人がいない内に、のびのびと見れると、けっこう気持ちがいいです！）
ルーブルの場合には、混雑している時間帯でも「モナリザ」などの有名なポイントは、ツアー客とダブルで重なるので非常に混んでしまうので、先に、そこを見ておいてから他を見て周るのがいいです！自分のツアー中でも、混雑している時間帯なのに、ツアーや世界の観光客が見たいポイントは決まりきっていて、そこだけが混雑していて（「モナリザ」「ミロのビーナス」など）、後は、けっこうまばらでゆったり見れました！
ただし！ヨーロッパは、キリスト教圏なので、若干、祝祭日やお休みの日や、開いている時間帯などが日本の感覚と違うので、行きたい箇所で休みの日と時間については調べておいた方がいいです。

（パリ・ミュージアムパス）
http://www.parismuseumpass-japon.com/

（ルーヴル美術館）（フランス語だけど日本語にもなる。ここで館内マップで見たい物がある箇所をチェックしておいた方がいいです！）
http://www.louvre.fr/

「ルーヴル美術館」は、ホームページの地図で見るとわかる通り、この建物は、昔は「宮殿」だったので、もの凄く広いです！
事前に館内マップで、見たい箇所のチェックをしておいても迷う位に広いです！
必ず、館内マップにチェックしたり印刷して持っていった方がいいです！（スリは、ガラ～ンとしていて目立つ場所よりも、人ごみに紛れての方が多いので、有名な物があって人がたくさんいる箇所では注意しましょう！）
また、「ルーヴル美術館」は所蔵品が全て展示できない程あるので、２回目にフランスへ行ったりした時に、再び訪れると、若干、中身の展示物はサイクルで入れ替えていくので変わっていくようです。

自分が、足を痛めてしまったのは、ベルサイユ宮殿と庭園のサイズが「ゴルフ場」位の広さがあるので、ベルサイユ宮殿は、「門」から入っても、「入口」に辿り着くまでに、相当歩きます！（自分のブログの所に「ベルサイユ宮殿のパノラマ写真」を撮ってあるのですが、ぐるっと「地平線」が見えているのです！一体？どのような場所に建っているのか？と思いました。庭園にあるマリー・アントワネットとかのプチ・トリアノン（別料金かも）まで足を伸ばすと、確実に半日はかかります！庭園は、とても広いので、プチ・トランという乗り物に乗っていけば、ぐるぐる周れるみたいです。ただ、乗り物に乗ってしまうだけよりも、やはり、実際に現地へ行くわけですから、昔はお姫様しか歩けなかった庭園の中を自分の足で歩いてみた方がいいと思います！庭園を満喫したいのならば、本当は、花の咲く時期（日本より、少し遅めで初夏頃です）に行った方がいいのですが、オンシーズンは様々な所で値段が上がってしまうので、フランス旅行へ慣れてきてから勝手がわかっていた方が、スムーズに周れると思います。）
パリの街歩きだけでも、かなり広いので、とても歩くので足だけは痛めないようにして下さい。
パリは、どの方向を向いても、教会やら彫像やら何かが目に飛び込んでくるので、あきる事はないです。
セーヌ河沿いを歩けば「ノートルダム寺院」とか、いろいろな物が見えてきます！
フランス好きな人は、慣れてきたら少し雰囲気が変わる「南フランス」を周ってみたり、ワイン巡りをやってみたり、近隣の他の国へも、TGVなんかで足を伸ばしてみたりといろいろやっているようです！
いきなり、みんなやろうと思っても無理があるので、現地へ行って慣れてきた方がいいです。

自分の行ったツアー中に、フランス慣れしていて個人旅行で何度も行っていた人達がいたので、個人旅行のコツを、いろいろ聞いたのですが、フランスの個人旅行のコツは、食事に、メリハリをつける事だそうで、毎回レストランへ行ってしまうと、もたないので、スーパーの現地の食材を見て周って、それを楽しむ事も大切であると教えてもらいました！
自分も自由時間に一緒についていったのですが、スーパーといっても、フランスのスーパーなので食材も珍しくて、面白かったです！