01/02

こんにちは
書かれてあるとおり、専門の代理店(者)へ相談
されることがいいように思います。以下暇があれ
ば。(車椅子の利用の内容から一概に身体障害
者支援とは関連しないが以下一般的なこととし
て。)

(前口上)
SNCFは、身体障害者等移動困難者等の鉄道
旅行に関して、旅行の予約から旅行終了までに
利用される設備・施設の設置とそれらを運用す
るシステムの構築については秀逸なように思う。

例えば、
www.accessibilite.sncf.com/spip.php?rubrique5

のサイトの右の絵柄群を押して、設備各々をつぶ
さに見てみるとわかる様に、彼らの物造りは秀逸
で、小さなものでは駅の掲示のフォントから、大き
なものでは車輌の設計まで、哲学と理論、そして
美学による裏付けにより設計され、立派なものが
製造されている。また、それらを運用するシステム
も哲学や理論に基づき、素晴らしい物が構築され
ている様に見える。(末尾資料3など参照)

しかしながら、これは特定組織にだけ言えることで
はなく、社会全体に見受けられる状況とも言えるが
現場で実際に運用にあたる担当者の業務の質に
差があることは否めず、首尾よく機能しない場合が
あり、日本人の提供する質が高く、正確で均一なレ
ベルの業務を望めない一面もある点注意が必要
なのかもしれない。

これらは30年前に訪問されたというその時のパリ
の印象からすれば格段の差の印象を受けるので
はないだろうかと推量する。

また、下記リンクの内、
<DAVH- Delegation a l’accessibilite et aux voyageurs handicapes>
www.accessibilite.sncf.com
<DAVH- Telechargez les documents se trouvant ci-dessous>
www.accessibilite.sncf.com/spip.php?rubrique18
下段リンクに記載のとおり、"ガイド資料作成中"との
ことから以下記載内容について内容が相違することも
考えられよう。

というような長い前口上を踏まえておいて、

(支援策)
<Accès Plus>
www.accessibilite.sncf.com/spip.php?article148
<Vos bagages>
www.accessibilite.sncf.com/spip.php?article122
等を参照してみると、どのような業務が提供され、どの
ようなものが利用可能かということを類推することがで
きそうである。

そこで、各自において、前段のサイトを参照し、業務内容
をすべて理解した上で、
<Prestation d'accueil en gare et d'accompagnement au train>
www.voyages-sncf.com/leisure/fr/accesPlus/formulaire.htm?rfrr=EspaceHandicapes_footer_acc%C3%A8s
のようなページにより申請するようなことで、例えば駅
構内における荷役補助業務を申請することも可能なよ
うに見える。02/02に続く

出典:
Voyages-sncf.com
www.voyages-sncf.com
DAVH- Delegation a l’accessibilite et aux voyageurs handicapes
www.accessibilite.sncf.com
-----------------------------------------------------------------
(以上、他のすべての投稿
文同様、主観的にかつ無責
任に書いております。文中
に間違い、不適当な部分も
あると思われますが当方、
いかなる責任も負うことは
まったくありませんので拝
読いただいた方各自の責任
においてより精度の高い調
査・検討などされてから各
自の責任のもとご判断され
ることとします。)

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  • 02/02

    01/02より続く

    また、
    (割引制度)
    <Voyageurs Handicapes/ Preparation du voyage - Les prix>
    www.voyages-sncf.com/guide/voyageurs_handicapes/preparation-voyage/prix/

    上掲載のサイト等の記事の詳細によれば、身体障
    害者についてはその障害の程度により運賃の割引
    が既定されており、また、同時に、同介助者について
    も規程の割引があるようなことも見とれるようである。
    ただし、この制度運賃を利用する際には身体障害者
    証明書(Carte d’invalidite)の提示が必要であり、
    外国人の鉄道利用の際の運用については詳細を
    SNCFへ確認する必要があるだろう。
    (前稿最終段記載の駅での荷益補助業務について
    は、駅にて車椅子を利用しておれば業務を受けれる
    ように見える。)

    (社会の事情)
    この国の社会一般にはよくあることに、例えば、不
    明点を照会するも、電話をかけても話し中で直ぐに
    は出てこないであろう問い合せ口に電話をしてくれ
    とか、対身体障害者であっても、長蛇の列であろう
    かもしれない窓口(駅等では車椅子用の専用窓口
    が設置されており概ね優先的に利用できる)で聞い
    てくれとか、外国語のリンクをのみただ張り付けて
    各々自ら読んで理解しておけなどというような、いさ
    さか心ない対応ともとれる応対を受ける場合がある
    と思われるが、親切な人も中には居ることから旅行
    中にはそういう人々に出逢われようお祈りしたい。

    (留意点)
    SNCFのサイトについては、一般旅行者部門、身体
    障害者支援部門他とが相互に多元、多重かつ多様
    な構成となっており、すべてを総合的に縦覧し、閲覧
    していないことから、これら本投稿内において見当違
    いの記載内容になっている可能性もある。

    また、運賃制度、提供業務については、健常者の制度、
    健常者の中でかつ、特定優遇権利者(学割カード、高
    齢者カード保持者等)の制度、そして身体障害者の制
    度等との区分において、価格や提供業務の有無が変
    わる場合があることから詳細を検討する必要がある
    ように思える。(業務について、例えば、荷物にかかる
    ものについても、家から旅先までの荷の送付業務、駅
    での荷役補助など受益者それぞれの資格、業務の区
    分で価格他条件が異なるようなことになっている。)

    最後に、
    いたずらに冗長になったところであるが、重要ポイント
    は、前稿最終段の数行であろう。。。
    良い旅になりますように。

    (資料)
    1<Guide du Voyageur>
    www.voyages-sncf.com/services-train/guide-voyageur

    2<Voyageurs handicapes 2010>
    ttp://a1848.g.akamai.net/f/1848/17512/99d/voyagessncf.download.akamai.com/17512/design/guide/dispositions_Generales_SNCF.pdf?rfrr=SommaireGuideSNCF_body_T%C3%A9l%C3%A9chargez%20les%20Tarifs%20Voyageurs%20de%20la%20S

    3<Le lancement du service Accès Plus>
    www.accessibilite.sncf.com/spip.php?article14
    www.accessibilite.sncf.com/IMG/pdf/dossier_presse_accesplus_010307.pdf

    出典:
    Voyages-sncf.com
    www.voyages-sncf.com
    DAVH- Delegation a l’accessibilite et aux voyageurs handicapes
    www.accessibilite.sncf.com

    --------------------------------------------
    (以上、他のすべての投稿
    文同様、主観的にかつ無責
    任に書いております。文中
    に間違い、不適当な部分も
    あると思われますが当方、
    いかなる責任も負うことは
    まったくありませんので拝
    読いただいた方各自の責任
    においてより精度の高い調
    査・検討などされてから各
    自の責任のもとご判断され
    ることとします。)

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