そうそう 旅クマさま、kiyaさま、みなさま >日本人が買ってくれないと、フランスの経済は 傾くのであります。粗略な扱いは受けない筈ですよ。 前段はそうなのでしょうけどね。 後段は?であります。 フランス個人消費の低迷は更に落込む危機に瀕しており、サッカーワールドカップ予選突破で取り敢えずは小康を期待されているくらいですから、金離れのいい日本人は金蔓として期待されているでしょう。 たとえば日本人に人気の某ブランド(Aで始まってbで終わる名前)なんて、日本子会社の売上げはフランス本国のそれの2倍だそうです。 ただ、2012年オリンピック開催国選考で敗れたと言っても、中華思想のパリジャンから下にも置かぬおもてなしを受けようなんて期待してはいけません。そもそもお客様は神様ではありませんし。 粗略な扱いを受けないためには、運転手付き高級車で訪ねましょう。 >何せ、kiyaさんが一目で日本人だ、とフランスのど田舎 で看破出来るジモティーは限られていますし。 そうそう。 パリの中華街に行くと何の迷いもなく中国語で話しかけられたり、韓国人の友人ができたりしているうちに、アジア人同士でも区別がつかないことがあるとわかりました。フランス人、いわんや地方の人をや。 若かりし頃は中国人や韓国人に間違われて腹もたてましたが、失礼なことでした。 フランスの地方ではアジア人はみんな中国人だと思われていたところ(中華料理屋は地方都市にもある)、旅行でやってくるのは殆ど日本人だとわかってきても、区別がついていないか、そんなことは取るに足らないことでしょう、きっと。自分の生活が脅かされないうちは。
Lで始まってEで終わるスペインのブランドも・・・ パリ支店の店員さん達は、仏頂面、無視したい客にはもろ無視 の態度を決め込んでいて、大層怖い思いを一度したのですよ、 ムッシュー・トベロラカシ。 ところが、Madridの本店に行くと、実に気さくなんですねぇ。 手に取りたいものは、取らせてくれるし、店内も散歩させて くれるし。 国民性の違いかな?、と思いましたが、シテ島あたりのCafe のおじさんは、けっこうニコニコされているので、場所柄も あるんだろうなぁ、と思いました。 ところで、ムッシュー、私はヨーロッパで日本人以外に 間違えられた事って、1,2度程度しかないのです。 スペイン人に聞いてみたら、「雰囲気で最近は東洋人にも 色々あるって、わかるようになった」と言うので、認識は 以前よりもついてきたのではないでしょうか?
Re: Lで始まってEで終わるスペインのブランドも・・・ まあ、ブランド店売り子パリジエンヌの仏頂面は見事ですからね。 91年湾岸戦争の煽りで、アメリカ人と日本人の観光客足が落込んだとき、パリの観光産業は危機感を感じていましたね。タクシーに乗っても最近は商売上がったりだあ、はあ、という愚痴をよく聞きました。ドイツ人やオランダ人は金離れが悪いので、嬉しくない、とも。 その頃、客あしらいが(表向き)まともになったと聞きましたが、だんだん日本人のことがわかってきたからか、元の木阿弥。核実験に抗議してもブランド品に群がる日本人は、そりゃあ、なめられるでしょう。 >「雰囲気で最近は東洋人にも色々あるって、わかるようになった」 そうかもしれません。 パリに来る旅行者を見ていても、だいたい、着るものの傾向でわかります。韓国人中年女性の色使いが(化粧も)派手、日本人の年配者は帽子をかぶっている、とか。 また、母娘二人旅はほぼ日本人。 女性の場合、ふくらはぎの形状で判別できるそうです。 男性の場合、食事量でわかります。 同僚のヨーロッパ人に聞くと、日本人はちょろい甘ちゃん(ハトと呼ばれたりすることも。「カモ」という意味です。)、中国人ははしっこい、とか、いろいろ判断基準があるようです。 ただ、子供の学校の親をみても、日本人か韓国人かパッと見はわかりません。