そりゃ葬式の服だ

おいおい、もうすこし難しく考えろよ。

冠婚葬祭用の服って、そんなもん、ヨーロッパに無いよ。日本の黒い礼服は、日本の紋付袴から発展した日本だけのもの。黒い礼服は、欧米では葬式用だ。あんな変なの、海外に持って行くなよ。

最高の礼服、って、ほんとにそんなことかいてあったか? ホワイトタイとか、ブラックタイとか、なにか指定があったはずだぞ。現地の人が、普通のスーツ、って、ほんとうにそうか? ストローラー(ストレーゼマン、ディレクターズスーツ、ズボンが独特)だったんじゃないのか。昼間に仕事があって、夜に迎賓館クラスでパーティに出るなら、それくらいのかっこうはしていたと思うが。

きちんとしたドレスコードも知らずに、傍若無人自分勝手にドレスダウンするのは、日本人の悪いクセ。わけのわからないことをしていれば、わけのわからんやつとして、入口で追い返されるか、トイレの前やキッチンの出入口あたりの席を割り振られて、厄介者扱いされるだけ。

で、話は変わって、セーヌのディナークルーズだ。みんな、この程度のかっこうはしているぜ。半袖の白シャツのガキが来るようなとこじゃねぇよ。せめて、高校生なら、きちんと金ボタンの詰襟を着て行けよ。あれならまちがいなく誰がみても制服だ。暑いから、って、かってにリゾートだって、ドレスダウンしていいなら、ドレスコードなんか指定していないぜ。

http://www.francetourisme.fr/dinner-cruise-paris/dinner-cruise-promotion.html

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1件のコメント

  • 12/08/13 11:46

    最高の礼服、って、ほんとにそんなことかいてあったか?

    って・・何処にも書いてないよ(笑
    ずいぶんと前のお話でして
    本当に有ったことですから 
    ありゃ便利だネクタイの色を変えるだけで通用してしまうのだから

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