レポート

パリのスーパーマーケットはご用心

公開日 : 2013年04月22日
最終更新 :

瑕疵ある品を買ってしまった時、日本のスーパーでは
無条件に返品してくれます。

パリのスーパーはまるで違う。瑕疵ある品を
手前に置いて、外人が間違って買ってしまうのを待ちかまえている。

激しく凹んでいた缶ビールを、よく見ず
買ってしまった。プル・リングが取れて、
開缶が出来ない。買った店に持っていっても、返品に応じなかった。

土産用にと買おうと思った箱入り菓子の箱が壊れていた。
手前にわざと置いてあった。レジで瑕疵のない品と
替えさせようとしたが、レジは応ぜず、仕方なく、自分で
棚に行って品を替えた。

フランスでは、瑕疵ある品を買った場合、買った客が悪くて、
店は免責のようだ。
用心して、よく外観をチェックして買おう。
瑕疵のある品は、しばしば、手前に置いてある。
悪意をもって。

以上の事象は、フランス最大のスーパーマーケット・チェーン、
モノプリでおこったので、他のスーパーは推して知るべし。

フランス人の商人のモラルって、その程度のもんだと理解して行動する必要がある。

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8件のコメント

  • 日頃の貧乏臭さが未然に防ぐ???

    なるほど~、パリのスーパーマーケットでの
    商品配列には気を付けねばっと勉強になりました。

    ところで・・・・・・
    日頃のセコイ習慣でしょうか?
    特にお土産に使う食品類なんぞは
    たとえ1日でも賞味期限(日持ち)の長い物をと
    考える性で?並んでるお品の奥の方へ手を伸ばし
    カートへ入れてるお陰で
    今まで不良品を買ってしまった失敗はありませんでした~^_^;


    でもやっぱり、
    プルタブが取れちゃって
    飲み様が無い飲料缶を郷に入ってはーーー
    と言われて納得するのが海外旅行とは・・・???ですな。
    旅の思い出に持ち帰って飾って置くのだろーか(爆)

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  • 退会ユーザ @*******
    13/04/23 11:27

    買うほうが気をつけるのが常識では?

    >激しく凹んでいた缶ビールを、よく見ず
    >買ってしまった。プル・リングが取れて、
    >開缶が出来ない。買った店に持っていっても、返品に応じなかった。

    その店で買った証拠もないし、購入後落としてへこませたのかもしれない。
    返品に応じるわけない。

    >土産用にと買おうと思った箱入り菓子の箱が壊れていた。
    >手前にわざと置いてあった。レジで瑕疵のない品と
    >替えさせようとしたが、レジは応ぜず、仕方なく、自分で
    >棚に行って品を替えた。

    レジ係に棚まで行って取り替えさせようとしたんですか!?
    店員はあなたのお世話係じゃありません。

    外からはわからない不良品ならともかく、自分で手に取って吟味して選べるものなんだから、買うほうで気をつけるのが当たり前。
    日本のスーパーで買い物するときだって、缶や箱などへこんでないか見てから買うものじゃないんですか。

    >瑕疵のある品は、しばしば、手前に置いてある。
    >悪意をもって。

    (笑)

    フランスの低所得労働者に何を期待しているの?

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  • 13/04/23 08:32

    日本人のほうが商品を大切にする

    ような気がします。

    昔?のガイドブックには、日本人観光客のべからず集として、
    ”店員には必ず挨拶する”、これは確かに日本人には欠けているというか、
    治安が良すぎて、エレベーターで出会った人も、店に来る客も
    悪さをしないことが前提みたいな国に住んでいるので仕方無いかな?と
    思いますが、
    ”商品には勝手に触れるな”は、日本人だけではなく、ブランドのメッカ
    の国から来た観光客も、某アジアのブランド店で商品は勝手に触れるだけで
    なく、陳列状態も破壊して、しかも大声を出して何も買わずに出て行きます。

    日本でも欧州でも勢力を効かせ、世界制覇した感のあるファッションブランド。
    客の商品の扱いも、店員の対処もかなり雑なので、ボタンは取れているわ、
    ほつれも目立つわで、きちんと陳列されているものですら、吟味が必要。

    まあ、”安物”という考えが頭にあるからかも知れませんね。
    高級品で、それに見合う層が買う場合は、やはり日本人はかなわないか・・。

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  • Re: パリのスーパーマーケットはご用心

    さすが世界中の国から、嫌いな外国人観光客ナンバーワンのフランスですね。
    (下のほうにケージバン・嫌われ度ナンバーワンが嫌悪感あふれたタイトルで出てきていますが、おっと…エサに食いついてくるか?)
    スペインのデパートの食料品売り場や大きなマーケットでは、くだものを客が触ると店員が怒ります。
    店員が選んだものを買わせられました。
    返品といえば、日本よりアメリカのほうが鷹揚ですね。
    傷んだものや古い物を口にして病気になり、訴訟問題まで発展するのを防ぐためでしょうか。

    包装については、こちらでは最近はショッピングバッグが有料で、デパートなんかは袋に金を払いたくない客が、服を担いだりぶらさげたり、万引きと間違えそうです。

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    時間が無駄なので、

    多動性行動異常があり、
    足し算引き算すらできない輩のレスは、
    読みませんので、ご心配なく。

  • 13/04/23 01:42

    Re: パリのスーパーマーケットはご用心

    昔インドで一山いくらのミカンを路店で買って袋に入れてもらったら1/3くらい腐っていて、以来途上国での
    買い物は注意するようになりましたが、なるほどパリのような先進国の町でもそうなのですね。

    それにしても欠陥や傷んだ商品を平然と並べて、買ったのは客の責任でありそれが世界の常識だなんてのは
    嫌ですね。それから郷に入らばとか、いい悪いを含め違いを楽しめなんて聞いたふうなのも。

    日本人が自分の基準で良くないものを批判するのは当然でしょう。

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  • Re: パリのスーパーマーケットはご用心

    ヨーロッパの小売店舗ではとんでもない物を店頭に並べておいて、売ったもん勝ちという理論が基本的にまかり通っていると思います。よって顧客側の品質・見た目の確認は必須です。特に生鮮品や乳製品の賞味期限、表面の傷に関するチェックは重要で、よくチェックするよう言われます。しかし日本人の性ゆえかチェックが甘いため、「またこんなの買ってきてー」と指摘を受ける事は多々あります。市場でも自分で手にとって選べるところと店員が取りまとめるところがありますが、迷わず前者に行くよう指示を受けます。

    過剰包装の議論は興味のあるところですが、ゴミのリサイクル達成率に関するそれの方が本質的な気がします。ハンガリーのマクドナルドではゴミの選別すらしていないのはけしからんと思います。選別してリサイクルする振りをして実はしていないというパターンも多いようですが。

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  • 日本と同じものを求めるなら海外など行かないほうがいい

    郷に入らば… こんなの海外旅行の常識です。

    日本と同じでないと腹が立つ人よくいます。

    「日本ではこうなのに、なってない」と。

    いい悪いも含め、その日本との違いを楽しむのが海外旅行の醍醐味なのに。

    韓国、中国、フランス、他回答者と悪口レスばかり。

    国内旅行だけにされることを勧めます。

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  • Re: パリのスーパーマーケットは。。。

    日本に住んでいる日本人は、過剰包装になれきっているので、こんな苦情も。世界中の常識は、中身が問題なければ、それでいいでしょう、って感覚。それに、同じ商品でも、店員が選んだのを強制的に買わされるのでなく、自分の目で選んで納得して、レジまで持っていったのだから、自分の責任でしょう。レジ台に載せるとき、最終確認だってできます。カン入り飲み物でプル・リングがなくなっていれば、レジで指摘され、除外するだけで、良品に取り替えるようなことはしません。毎日、何点を処理したか、表にだされ、下位だと職務能力なしで解雇です。
    一度、食パンをぎゅっと握られかなり変形した時は、「俺は四角いサンドイッチが食べる習慣」と言ったら、本人が売り場まで行って交換してきましたが、これは、レジの人が商品を破損させたため。こんなとき、後ろに並んでいる人たちは、レジが再開されるまでおとなしく待っています。
    カスタマー・サービスに行けば、かなり丁寧な応対ですが、フランスではフランス語だけです。日本国内のスーパでフランス語では応対などしてくれず、不良品を交換してくれないです。
    それに、外箱が著しく破損しているのは、それを条件に安売りだし。大型電気製品の包装ダンボールだって、かすり傷でなく、ハイ・ヒールのかかとで踏まれた穴ぼこだらけだってあるし。商品保障は、商品で包装には適用されません。
    商品を保護する容器は、商品の一部と考えるから、日本人は日本で高いコストのものを買わされているだけです。包装用紙や箱を捨てるのが、もったいないような気分に。結果は、狭い家がゴミだらけ。

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    国ソレゾレ

    過剰包装と言う世論は一昔前にありましたね。
    でも、なくなりません。

    あの包装、私は嫌いではない。
    包紙ひとつにも伝統を感じさせるものがあります。

    趣味の音楽CDでも紙ジャケットを作らせると日本の右に出る国はありません。
    完璧ですね。

    >日本人は日本で高いコストのものを買わされているだけです。

    メーカー勤務ですが、包装は単なる飾りではありません。
    品物の機能を損なわないパッケージは重要で、BtoBなら双方合意で包装は最低限まで簡略化できますが、BtoCでは難しいでしょう。


    岡山1さんのトピでのご意見、ごもっともだとおもいます。
    不完全な品物をそのまま売るという態度はいくらお国柄(?)とは言え正しい姿ではありませんね。
    アメリカであれば交換してくれると思いますが・・・と言うか開けていなければ返品可能です。

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