まさにそれのようです!

HDL_SS さん、よく見つけ出されましたね。

まちがいなくこれです。しかし、良くできた冊子ですね。
よく日本人を観察しています!


日本人についての既述ページ
http://www.doyouspeaktouriste.fr/japonais.php


HDL_SS さんが引用されている個所です。

原文
Les japonais ne se plaignent jamais tout de suite lorsqu’ils ne sont pas satisfaits mais critiquent a leur retour au Japon.

英訳(機械翻訳~ものすごく上出来)
The Japanese never complain immediately when they are not satisfied but criticize their return to Japan.


この掲示板で、旅行中に経験した不快な思いを書き込む人が多い
ですが、私には理解できません。単に胸がすっきりするだけで
実利が無いですよ。

機内で寒かったなら、その場で毛布をもらわなくっちゃ。
帰宅して、文句言って、たとえ ほっカイロが届いたとして
も後の祭り。


ニース空港でスーツケースが壊れて出てきたとき、すぐ
クレームを言いました。

「AF提携のサムソナイト修理屋は、ニースとカンヌにあるけど
どちらが都合良いですか」なんて言われちゃったりして。

いやいや、旅の者ですから、証明書だけ作ってください、と
言って、あとは成田で手続きしました。

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1件のコメント

  • 13/06/20 09:06

    不快な思いの書き込み

    は構造的なものでしょうね。

    日本に居て疲れて(気詰まりして)、旅でも行くか、と出る。良い思いをしようと出たのに悪い思いもする(そりゃ、良い思いだけで済むはずがない)。でも、旅先では、良い思いの分、悪い思いに寛容になっている。

    で、帰って来ての日本社会。ある意味、忍耐を基盤とする社会。下手に日常での悪い思いを発散すると村八分。で、発散しやすい旅先の悪い思いを引っ張り出して中和。旅の二次利用としては意味があるかも。

    これが掲示板に出ると別の影響が。おそらく良い思いの方が卓越するのだろうが、表出する数が多いのは悪い思いの方。「良かったよ。」と言えるのは日本でも良い思いをしている人。つまり、悪い思いが多く出るのは日本では悪い思いの人が多いからか。

    こういったからくりを知らないと真に受ける人が出て来る。あそこ悪いんだ。治安悪いんだ。どうしよう。心配性の人は「大丈夫でしょうか?」と質問ばかり。こっちは「そうだっけ?」と疑問に思い、火消しにまわろうとするが、行った直後でもない限り、自信持ってそう言えなかったりもする。心配性の人が多いのも日本社会の反映だと思うが。なかなか難しい。

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