Re: バスの時刻表とルコルビュジエ

mamoruさん、こんばんは。

地図上の Cabanon Le Corbusier が、
ルコルビュジエの休憩後屋なのでしょうか?
村とは、かなり距離があるようですね。

この地は、一日かけて歩いてみたくなってきました。

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1件のコメント

  • 08/10/12 18:03

    Cabanon Le Corbusier

    提示された地図 http://www.roquebrune-cap-martin.com/graph/plan_bus.jpg
    の Cabanon Le Corbusier と書かれた位置で、間違いなさそうです。

    名称は、Le cabanon de Le Corbusier と言うものが正式名称に近いと思われます。
    (休憩後屋と書いたのは、当方のミスで、「休暇小屋」と訂正します。
     辞書には、cabanon は小屋の意、マルセイユ地方の方言では小さな別荘も指すとも。)

    エクスナレッジ社発行、吉野弘著 「ル・コルビュジエを歩こう」の本には、
    行き方として、
    Cap-Martin-Roquebrune 駅から踏み分け道程度の遊歩道を海沿いに歩いて
    15分程度となっています。
    遊歩道の名前は、Le Corbusier と言うのだそうで、表示があると書かれています。
    小屋の広さは、ほぼ8畳程度、3.66m×3.66m。
    建設時のエピソードとして、建設資材搬入は、このすぐ傍を通る鉄道しかなく、
    貨車で現地に到着した建設資材を降ろす間、定期列車は遅らせてもらったそうです。
    (今でも、上を走る車の通る道路からは行けないもようです。)

    見学は、外部を見学するのはいつでも可能ですが、
    内部は、上記案内本によると、観光案内所に連絡、日時限定となっています。
    (火、金の14:00~15:00、変更の可能性あり、と記載されています。)

    観光案内所のサイトによると、
    (観光案内所住所は、Carnoles駅近くの、
     218 Avenue Aristide Briand 06190 Roquebrune-Cap-Martin
     TEL +33 (0)4 93 35 62 87 )
    http://www.roquebrune-cap-martin.com/frameset.php
    ガイド付き見学
    前日までに申込み、催行は、火、金の10時観光案内所発、となっています。
    8ユーロ。

    今年、9月に、ユネスコの世界遺産登録審査チームが、この小屋を見に来たそうです。
    登録は、されるかどうかは全く不明と言うことですが。
    http://www.nicematin.com/ra/culture/146385/roquebrune-cap-martin-le-cabanon-le-corbusier-a-l-unesco-peut-etre-en-2009
    部屋には、生活するに最低必要なものだけが備えられており、
    壁には鏡が取り付けてあって、どの位置からでも、海が見える位置関係になっているそうです。
    部屋が小さいから、それは可能でしょう。
    彼は、この下の海に泳ぎに行って、死亡しました。(溺れたと言うことです。)

    記事からは、この小屋のみの視察のようです。
     (ル・コルビュジエの建築物を複数まとめて登録しようという動きがあるという記事も、
     以前、ありました。)

    さいごに
    10番のレスで、ひろびろさんが
    > いずれにしても、ひゅうひゅうさんの場合は、モナコからタクシー利用で。
    と書かれていますが、話題になっているバスはモナコも通るようになっているようなので、
    バスでは都合の悪い何か事情があるのでしょうか。
    (バス停の位置とか、トピ主さんの事情など)

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    タクシーの件

    mamoruさん

    ガイドブックのアクセスがニースからモナコをぬけマントンへ、マントンから113のバスでロクブリュヌへとあったので、それなら時間もないのでモナコからタクシーの行き方も一案かと、一例をあげていましので、そう書かれたと思われます。