拠点から日帰りを繰り返す旅こそグローバルパスは絶対必要です。

損という方は一度もパスを使ったことがないと断言してもいいくらいです。

3ヶ月の1等パスで回ったとき、その都度きっぷで計算したら、3倍にもなりました。

そこを拠点にウロウロするならグローバルパスは普通にきっぷを買うより3分の１から5分の1くらいで済みますよ。
毎日移動の場合は半額になる程度ですが。

つまり、前者の旅をするならグローバルパスは無敵です。どんなLCCもお手上げです。

私はどんな町でも泊らないとその街のよさは分からないと思いますので1泊ずつ、時々パリやローマ、ウィーン、プラハ、ブダペスト、アムスなど1日では見れない都市は連泊、３連泊がいいという意見ですが、荷物の移動が面倒だからと。拠点から日帰りを繰り返す方も多いです。

あとで移動時間を合計すると毎日移動のほうが一筆書きで旅できるので、移動時間が最短になり、観光時間が増えて、一番いい方法です。

拠点はその街を見る以外は毎日日帰りですから、当然移動時間は1.5倍くらいになります。」でも日帰りを繰り返すことで、もしその都度きっぷを買っていたら、すごい額になります。

グローバルパスがあれば定額制ですから、携帯の定額制と同様いくら乗っても高くなりません。
よって、拠点から日替わり繰り返しの旅にはグローバルパスが絶対に得とわかるでしょう。

例えば、パリからMSMやロワール、ローマからはポンペイやカプリ島、フィレンツエ、ウィーンからはザルツブルクやブダペスト、フランクフルトからはローテンブルクやケルンなどに日帰りできますが、その往復切符を買っていたら、旅費があっという間になくなります。欧州の鉄道代は一部を除き高いので。