マルセイユ雑感2 観光旅行 パリから往復列車、3泊マルセイユという旅行をしました。 初日 TGVでアビニョンへ市内、水道橋 アルル(移動はタクシー)から列車でマルセイユへ 2日目 旧港、旧市街散策、プチトラムでノートルダム聖堂見学。その後駅までメトロで往き列車でエキサンプロバンスへ徒歩と乗り合いミニミニルートバスみたいので市内散策。 又列車でマルセイユへ。昼食は駅売店のサンドイッチ、夜は旧港へゆき、イフ島へ行く船の乗船口そばのレストランでブイヤベース。 3日目 駅に行き列車でカルカッソンヌへ。シテ(市壁にかこまれた部分)の往復はタクシー。シテ内には1時間半くらい。 列車でマルセイユへ。 4日目 駅で荷物を預け旧港へ。連絡船でイフ島へ。又船で旧港へ。島には2時間くらい滞在(連絡船の時間の関係で。1時間もあれば砦(牢獄)内を含めゆっくり見て回れる。そのくらいの広さということ) 旧港へ戻りメトロで駅へ。TGVでパリへ とざっとこんな感じでした。のんびり旅行というわけには行きませんでしたが、50台後半、60台はじめ、80台前半の3人での旅行です。 安全配慮、疲れ対策は勿論考えて行っております。 飲食等 ブイヤベース 店の前の案内を見て適当なところに飛込みで行きました。 私は味音痴ですし、食べ物よりもアルコール好きなので,なんともいえないのですが,特に食べられないことはなく、おいしく食べました。同行者はスープが濃いとか具の魚介類の種類が少ないなどといいながら、結構な量をペロリと食べていました。 料金はそんな高い感じはしませんでした。どちらかという大衆的なレストランだったと思います、。 スイスから来たという修学旅行見たいな団体がいましたのでどちらかという大衆的なレストランだったと思います、 ワイン マルセイユはアルプコートというフランスでも有名なワイン生産地に隣接しています。おためしになるのもよいでしょう。フランスの若い人はワイン離れが増えているようですが,食事にワインというのはフランスムードに浸れるひとつかもしれません。 先ほどのスイスからきた団体の、生徒さんはさすがに水だけのようでしたが、先生らして引率者はシッカリ ワインを楽しんでいました。 ちなみに私は産地、等級にはあまりこだわりませんので、ブラン、セックなら何でもよいという感じでいます。この店で頼んだのもAOCの下のほうのものかとは思いますが、アルプコートのワイン過度丘は覚えていません。 普通飲むときも、テーブルワイン,地ワインクラスで満足しています。 文学とマルセイユ イフ島が「モンテクリスト伯」の舞台ということは皆様がおっしゃっているとおりです.「ああ無情」はパリと北フランスの町が舞台で南仏にはあまり関係なかったのではないかと思います.私もまじめに読んでいないのではっきりしませんが。 小説にもなっていると思いますが「鉄仮面」というのはやはりイフ島に閉じ込められていたということになっているようです。島の中の展示にも何かあったような気がしますし、話がフランス王家とその親族家系であるブルゴーニュ公家の関係が芯になっており。ブルゴーニュ公領であったマルセイユ、プロバンスに何らかの係わり合いがあったことは、十分考えられるからです。
Re: マルセイユ雑感2 ありがとうございます! いろいろ詳しく教えていただき、有難うございます。 とても参考になります。 マルセイユに連泊とは。 そんな方もおられるほど、訪れるに値する街なんだと嬉しくなりました。 私もいくつになっても、欧州へ行ける気力体力、好奇心を持ち続けたいと思いました。 ありがとうございました。 文学作品も目を通したい、旅の情報も仕入れたい、気ばかり焦っています。 (そのわりには、のんびりしておりますが)