スペインとムール貝

mamoruさん、Hola♪
このトピック、EURO2012決勝戦翌朝に見たのですが、眠くて眠くて、前足を出せませんでした。

さて、『スペインでムール貝を食べる』事ですが、ムール貝って養殖でもシーズンなので、晩秋ではないでしょうか?今回、Asturias⇒Viscayaへ向かって黄金週間に移動しましたが、どこのMenuにもMejillonはありませんでした。多分、待降節あたりにフランス(ビスケー湾沿い)に行かれれば、どこでも食べられると思います。

スペイン的な食べ方としては、浅い土鍋の中にニンニクオリーブ油たっぷりに入れて、オーブンに入れるタイプであって、Pinxosで食べるやり方はあまり一般的ではないような気もします。大ぶりのマッシュルームと似たり寄ったりの食べ方ですね。蝦のPinxosはCrisisがひどくなる以前は通常見られましたが、先々月行ったら、どこもここも1個でお腹が張るような、芸術的ではないPinxosになってしまったので、実にがっかりしました。

貝類・魚介類には白ワインが合います。せっかくバスク地方に行くのならばTxacoliとあわせるといいと思います。

P.S. 未だBearn⇒Pays Basqueへの移動で、部分的に頭ひねっております。
   Q&A立てたら、よろしくお願いします♪
   ところで、非カソリック信者ですが、ルルドはお勧めですか?Fatimaへ行って、あまりに
   現代的すぎてがっかりしました。聖地ならば、Santiago de Compostela程度古びているのが好みです。

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1件のコメント

  • 12/07/06 00:44

    スペインのムール貝の本格シーズンは秋なのでしょうかね

    bonjour 旅クマ様

    フランスでは4~6月頃に行くと、ワイン蒸しを皿に山盛りにして食べている人を見ます。
    私は、これの味が濃厚すぎて、20個ぐらいがおいしく食べられる上限ぐらいです。
    ワケギみたいな極細のネギを刻んだものと一緒に鍋で蒸したものがどんぶりに出てくれば満足する程度です。
    (昨年は、6月末にブルターニュ半島で食べました。)

    前回バスクへ行ったときの、ムール貝をすりつぶしてコロッケみたいにして裏にムール貝の殻が付いている形に揚げて料理したものがたいそうおいしかったです。

    フランスのムール貝のことが書いてあるサイトを見ると、ムール貝の収穫時期は、3月、4月、5月と10月と11月が旬のようで、養殖物はこれより前後長い期間にも収穫されているそうです。
    http://www.passeportsante.net/fr/Nutrition/EncyclopedieAliments/Fiche.aspx?doc=moule_nu_sommaire


    今回、生のサーモンとゆでるか何かしたしたアンチョビを重ねて、野菜と白いソースを付けたものが、ことのほかおいしいということを知りました。サーモンとアンチョビを重ねるなんてのは、スペイン人の得意とするところかもしれません。


    ルルドの Basilique Notre-Dame-du-Rosaire は120年ほど前に完成した石造りの教会ですが、白い石を使っているし、建物自体はこの程度の経過年数では、かなり新しいと感じます。
    内部装飾は重厚にしつらえてありましたが、その様式がどうかとか、そのあたりは詳しくはないです。
    (教会に行ったとき、私は内部装飾についてあまり丁寧に比較対照して見ていません。主に、窓にはめられたステンドグラスの光の輝きや彩りを他の教会と比べたりして見ています。)

    ここの夜のミサは、時期や曜日によるのかも知れませんが、広場に集まる人はおびただしい数です。


    このあたりでは、Toulouseのカテドラル、Albiのカテドラルがかなり古いと思います。
    建物はレンガなので、建物全体が古い感じを帯びますし、内部の装飾も古いです。
    (ToulouseやAlbiの料理が特別おいしいかどうかは分かりません)


    ではまた

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