Tende ですね。 やはり、背景の山に立っている建物が決め手に なりますね。 ダイヤは下記。 http://telechargement.ter-sncf.com/Images/Paca/Tridion/TER-FH05_tcm-27-77819.pdf この先に Vievola という駅がありますが、フランスなのに フランス国鉄の列車は1本もきません。すべてイタリア の列車。 この区間、フランス国鉄にとってはお荷物のようで どんどん減便されています。ニース トリノ 間に 直通が走っていた、なんて夢のよう。
種明かし エリアは南仏、これは出題範囲なので信用します。^^;) まず、手掛かりは車両、駅、背景。 見覚えがなければ、その順番に手掛かりが多いですから検索にかかります。 まあ、「鉄」なので、この車両がイタリアのものであることは早い段階でわかります。 車両に書かれた形式が読めるので、すぐにわからなければ失格です。(笑) 車両はイタリアで、Wikipedia にはご丁寧に Cuneo に停車中の写真が掲載されており、ここで Cuneo からニースに向かうタンド線が浮かび上がって来ます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89%E7%B7%9A まあしかし、TER のサイトはフランス語で頼りにならず(爆)、Google Maps も道路からは風景がわかっても駅構内はなかなかわからない。 ちょっと勘違いの回答もしましたが、そうでした、駅名でググればよかった。^^;) それにしても、こんな山高い国境を越えて鉄路がまだ残っていたというか、存在しているということは驚きです。 建設や開業以降の様々なできごとは、Wikipedia にも掲載されていますが、日本語記事がこんなに書かれていることにも驚いています。好きな人がいるんですかね。
すごい詳しい記事が日本語で! びっくりしましたね。やっぱ、日本語だからよく分かります。 >路線の規格はフランス領区間についても >イタリアのものが適用された。この路線の >主目的はイタリア領のピエモンテと海岸 >(ヴェンティミリア)を結ぶことだからである。 実際に乗ってみても、上記の記述が実感できます。 たとえば、トリノ近辺の人がイタリアの海岸に海水浴 に行くには、ジェノヴァ回りより合理的です。一度、 途中から乗車したときは、デッキまで人があぶれ、 やっとのこと乗ったことがあります。 それにしても、この入り組んだ国境線と線路と その管理は大変ですね。トンネル内の正面衝突 事故は両国の列車がぶつかったはずです。 長いループトンネルがあります。 グーグルカメラは駅横広場までやってきています。 http://bit.ly/NDIrBx
派生クイズ こちらはフランス国鉄の気動車です。 http://www.nanfutsu.com/cgi_image/bbs/178.jpg 停車中の駅はどこでしょう? こちらはイタリア国鉄の気動車です。撮影場所は イタリアのどっかです。 http://www.nanfutsu.com/cgi_image/bbs/149.jpg 確かに床が低くて、スーツケースを乗せるのが楽でした。