英国も、フランスも・・・・ BBCニュースによると、首相も現地視察をしていますね。 数年来、英国もフランスも、しょっちゅう洪水になっています。 堤防がちゃっちいのが一因ではないか、と思うのですが。 日本には梅雨があるから、戦国の時代から為政者は治山治水に 注力していた。他方、英仏の堤防を見ると、けっこう、低かったり、 弱そうだったりします。 しかし、旅行者がこういう場面に出会うとたいへんですね。駅員の 話す英語なんて、まず分りっこないし。
フランス人から聞いた話・・・ 先週、ブザンソンから来た某社営業マンが「日本は寒いね。今年のブザンソンには冬が無いよ」と仰せでした。 欧州は暖冬の様ですね。 >日本には梅雨があるから、戦国の時代から為政者は治山治水に注力していた。 はい。 それと日本の川は大陸に比べ急流ですから氾濫も多かったので河川改修や治水に力の歴史も長いですし・・・ 河川改修といえば「常願寺川」が有名でWikipediaによると・・・ 明治時代、常願寺川の改修工事のために政府から派遣されたオランダ人の技師のヨハニス・デ・レーケが、「これは川ではない。滝である」と言ったと伝えられている。この言葉は、実際には「とても急流だ」というような意味のことを言ったのが誇張されて(または誤訳されて)報告されたものであるが、常願寺川の急流の凄さを表現する言葉としてよく引用されている。この誤訳については諸説あるが、滝の存在が流速を低減する効果があることから上流部の滝を見て「滝があって良かった」と言ったのが実際のところである、という説が有力である。 地震台風火事親父だけでなく雪に津波に洪水・火山・PM2.5・・・日本って大変ですね。
常願寺川 また、なつかしい名前を。 立山方面から日本海に注ぐ急流。今回の英仏の洪水は、 常願寺川とはちがった地形で起きていますね。 小学校か中学校の地理で、メアンダーしていた石狩川 を運河でストレートにして、結果として、三日月湖が 残った、というのがやったようです。 イギリスやフランスの平坦部では、人工水路を造って てっとり早く海に流すべきなのでしょう。ローヌの 河口はそうなっているように思えます。 それにしても、モンサンミシェルあたりは平坦ですね。
モンサンミシェルはブルターニュにあるのですが・・・・ 帰りのバスが満席で乗れなかったらどうしよう、 なんてしょもないこを心配するわりには、こんな 重要な情報は気にしない。不思議ですねえ。 列車の運行もあちこちで途切れているんでしょう。