海岸線の車窓風景たのしみです。 基本は海岸線を走る列車移動ですね。ともかくニースからジェノバまでは列車で行きます。楽しみです。ピサまでいけると良かったのですが、今回は日程の都合でジェノバどまりです。車窓を楽しみにします。
誇張表現に注意を! ニースの駅は海岸から1.5km。先日書いたようにモナコやカップ・マルタンのような景勝はトンネルでバスはその上を走る。 コートダジュールは海岸部と高台からの風景共に素晴らしい。 マントン駅も海岸から0.5km市のCentreへは1km。 ジェノヴァ-----------ピーサ間って海が見えるのは4割弱ですから、ずっと紺碧の地中海を眺めながらは断じて有り得ないのです。海も遠景が殆ど。これなど今時、地図を見ても確認できること。 Manarola駅はトンネルとトンネルの間にあって晴れて海も穏やかな日にプラットフォームに降り立つと紺碧の海を見下ろせる。が、雨で海も荒れた日などは北陸の親不知やら山陰本線からの海を眺めるのとそう変わらない。去年通った時は後者になった。そしてもう一つ指摘。FBやICに乗ると通過駅なのでほんの2秒で通過。感動も何も。 あまり知られていない駅にも敢えて行って、いいビューポイントがあるのを見つけたけど列車で通過では何もわからない。 その各駅停車ではどうかというと、低速なだけでなく短距離で乗り換えとなる為、別の問題が生じる。 Viareggioに近づくとますます海なんか見えないけど、山側のCarraraや、その南の山容に寧ろ心惹かれるものがある。 まとまりの悪い文章で失礼。 繰り返しますが毎度誇張した表現を好む人がいるのです。
ニースは2つのアルプス横断鉄道の起点 欧州では山岳路線の絶景はアルプスを中心に無数にありますが、海岸風景は他にはギリシャのアテネからパトラ、伊のシチリアの路線などと少ないです。 カンヌの西からピサの先のローマまではずっと紺碧の地中海を眺めながら行ける、長大路線です。 ですから、いつも仏から伊(または逆)へはわざわざニースを経由するほどです。 アルプス山脈はニースから始まり、逆Uの字形にスロベニア、クロアチアまで続きますが、ニースからデーニュまで西北に向かうプロヴァンス鉄道はニースを出るとすぐアルプスを横断するので絶景ですよ。 まだ、アルプスが始まったばかりで高さはそうありませんが、岩峰群がすばらしいです。二ースからの日帰り(半日でも可)コースとして人気があります。 また東北に向かい、伊のカネオまでの鉄道もアルプスを横断し、こちらはヨーロッパ車窓展望ベスト10に選ばれた絶景です。こちらは途中までなら往復2,3時間でも可です。 ニースは海岸風景だけでなく、山岳風景も最高です。 時間があれば、山岳風景も楽しんでください。
プロヴァンス鉄道など山岳風景もよさそうですね。 鉄道が移動手段ではなく旅の楽しみとなるのですね。プロヴァンス鉄道も、それからイタリアの小さな村にも興味があります。今回はジェノバ行きを計画したので、日程的には余裕があまりありませんが20代娘と行きますので動きやすい。もし日程がうまくいけば行ってみたいです。ニースは学生時代に(?十年前)一度通って以来初めてです。今回いろいろ教えていただき、行く前からまたリピートしよう!と考えているところです。