外国人用のジャパンレイルパスでものぞみ、みずほには乗れない。自由席でさえも。

バルセロナからニースへ行くのに、1回乗り換えのTGVは前日＋当日（直前）でも取れたという報告があります。
このことから外国発のTGV予約には枠がないかも。

セレクトパスも格安なので、購入は正解ですよ。
いろんなハプニングで早割列車に乗れずに紙屑になった
早割または普通のきっぷで行き先の違う列車に乗った、乗り過ごしたなどで多額の罰金を取られたなどという話は日常茶飯時です。日本のように乗車変更ができないので有効なきっぷ不所持は即罰金です。
安物買いの銭失いの典型で、パスされあれば、避けられた失敗です。
旅では特に海外は金額よりも時間のほうが大事です。
まさにタイム・イズ・マネーです。
駅できっぷを買うのに30分、1時間かかることもある、その都度きっぷの合計額のほうがパスの7，8割で済むのに、パスを選ぶ方が多いのはそういう理由です。
例えば待ち時間1時間につき、3000円（これは人により価値が異なる）などと計算すれば、パスのほうが断然安いです。
レス４の方はパスを買った方、買う方に必ず、いやみを書く（過去ログ見れば歴然）ので有名な人物です。気にされないように。

乗り放題パスは激安なので世界中どこでも一番人気があります。自由にどこでも行ける、変更自由とまさに旅の本質に沿っているからです。

反面、旅行者により住民が予約がしにくい問題も起こります。1等（グリーン車）のビジネス客、国内シニア観光客などは鉄道会社にはドル箱です。それが安い1等パス客ばかりで占められたら、儲かりません。
で、フランス国鉄SNCFはパスホルダーの予約枠を制限したわけです。
3国セレクトやグローバルパスではSNCFの取り分はパス代の一部のみ。それなのに仏は必ず行きますからTGVに何本も乗られてはたまりません。フランスレイルパスだとSNCFだけ乗れないので、まあいいか？で€１２で枠なしで予約できるらしいわけです。

実はJRでは昔からジャパンレイルパスに枠を設けているのです。JR東海、西日本、九州ののぞみ、みずほには自由席でさえ乗れないのです。これは国内用のフルムーン夫婦グリーンパスでも同様です。