コンクというからには

巡礼の町(コンク貝はサンジャックのシンボル 俺たちが普通にコンクというと(私ら米国西海岸はあまり言わないけど、 フロリダ特にキーウエスト)ほら貝みたいなやつだけど、サンジャックはホタテ貝みたいなやつ))かなと思ったらやっぱりですね。

この前Uberの創設者が辞めたけど、Uberを考え付いたのはParisでタクシーがこなかったので腹を立てたからだといっているけど フランスのタクシー会社ウーバーにくわれているのかな?

ありがとうございます。

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2件のコメント

  • 19/12/31 23:05

    Re:コンクというからには

    ポチとミケ さん こんにちは

    conqueは英語では、ホラ貝又はホタテ貝を言うんですか、、、。

    仏語ではどんな意味があるか調べてみました。
    1)大きな二枚貝、ヴィーナスが乗っているような貝
    2)大きな巻き貝(ホラ貝、トランペットのように楽器にする)
    3)耳の穴の始まる外側のくぼみ(耳の穴を含むくぼんだところ)
    4)教会の屋根の端末で円形のカーブした部分
    5)地形で窪地又は凹地、(このほか、手で水をすくうような形にするときも en conque というようです)

    仏語のWikipediaによると、村の歴史について
    5世紀にはこの地に村があって、教会が建てられてそうです。
    土地の形状から(くぼんでいる)から付けられたものだろうとの説が紹介されています。
    (この村は谷の片側にある村です)

    ちなみに、仏語でホタテ貝は coquille Saint-Jacques といいます。
    食料としての貝類は(海産物の貝類の集合名詞) coquillage、 一般的に貝殻(身の入っていないもの)を coquille、といいます。

    この村はサンチャゴデコンポステーラの巡礼の経由地になっていますが、巡礼時に携帯するホタテ貝coquille Saint-Jacques が命名の元ではなさそうですね。巡礼が始まったのは10世紀あたりとされているので、それより数百年前に村が成立していたようです。

    サンチャゴデコンポステーラの「聖ヤコブ」は仏語で Saint Jacques、「聖ヤコブ」のシンボルのホタテ貝は仏語でcoquille Saint-Jacques、村の名称が貝を意味しているのと、巡礼路に当たるのとで、村の紋章にホタテ貝があしらわれているのではないかと推定します。

    ピレネーの近くを旅すると、巡礼をしている人をよく見かけます。ホテルで見かけるし、駅の待合室にもいたりして、話すると、いちどきに一気に全部を歩き通すのではなく、休暇が取れたとき何日か歩いて、次の機会に続きを歩く、という人もいます。
    巡礼の時、ホタテ貝は、貝の上の方に穴を開けて、ひもでリュックサックの後の方にぶら下げていたり、二つ穴を開けて揺れないようにしっかり結わえ付けていたり、首から揺れない程度の長さで首飾りみたいに胸の方に下げていたりする人を見ます。あれは、リュックの中にしまい込んだらだめなのか、みんな外部に見えるところに下げていますね。

    Conquesという言葉は、宗教的な言葉かと思っていましたが、ポチとミケさんの投稿で、調べてみる機会が出来て、ありがとうございました。

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    ありがとうございます。 くわしく 調べてくれて。

    英語のコンクは Conch と綴ります。 キーウエストの住人 たちはじぶんらをそうよんでいます。

    https://www6.nhk.or.jp/sekaimachi/archives/deai.html?fid=110622

    サンジャックの貝 外部に見えるところに下げているのは それで 巡礼のひととわかるので、おいはぎ とか ごまのはえとかにおそわれないというはなしをきいたことがあります。

    どうなんだろう、 いまおもったけどの Royal Dutch Shellの貝も この貝なのかな?

    https://en.wikipedia.org/wiki/Royal_Dutch_Shell#Name_and_logo

    the giant scallop だけど、 カスピ海のほうみたいですね。これによると。

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