ときの変化、 サン・ジャン・ピエ・ド・ポールは大きく変わってしまった。 今いっても、以前ほどの魅力は無いと思います。 初めて行った20年前は、巡礼の起点となる家々に特徴のある、 山あいの美しい小さな町だった。 数年前に再訪してみた。 大きな駐車場が設けられた大観光地になっていて、ガッカリしました。 20年前に高級なテーブルクロス店で、バスク模様(7本ストライプ柄)のテーブルクロスを買った。 この店がいまも有って、「20年前にも来たよ!」と店員さんに伝えて、また小さめのテーブルクロスを買った。 わずかに、以前の面影を偲ぶことが出来た。
sareも同じ、 スペイン国境に近いピレネーの山懐の村sareも、時の変化で俗化し、 20年前に訪れ泊まった時の、以前の田舎の面影は消えつつありました。
Re: sareも同じ、 kiya さん こんにちは Sareに行ったのは、実は、ラ・リューヌ山に登る登山列車に乗ろうと思って、Sare行きのバスに乗ったんだけれども、バスが列車駅に近く登るに従って天気が下り坂になって、バスから見る山は雲がかかって、中腹から上は見えない状態だったので、列車駅でバスを降りず、「フランスの美しい村」となっているSareまで行ったのです。 Sareは、「フランスの美しい村」のランクを勝手に付けるとすれば、下の方でしょうね。もっと言うと、この程度の村なら、「フランスの美しい村」じゃなくてもあるんじゃない? という程度でしょうか。 Sareの先に、旧石器時代の人が住んだ遺跡の洞窟があるとのホテルのパンフレットがあったので、帰りに見学して帰りました。 (山がだめなら、Sareに行くつもりで、そのあとこの洞窟にも寄って帰るか、と思っていたのですが、その通りになって、天気のせいなのでやむを得ない一日でした。行けなかったときは、又行く理由が出来た、と思うようにしています。)