レポート

往復ロストバゲッジってひどすぎ!

公開日 : 2017年08月15日
最終更新 :

 8月3日、アエロフロート(モスクワSVO途中降機)でロンドン(LHR)へ。21時25分着が22時を過ぎ、イミグレーションに1時間半近くかかったあげくに荷物が出てこない!!深夜でアエロフロートの荷物の係員はもういなくて、他の会社の係員に「その紙に記入してカウンターに置いていけ。」と言われました。他に数人、書いて置いて行く人がいましたが、私は朝、8時過ぎにビクトリアコーチステーションからリバプールへ移動しなければならないので、このままホテルに行くわけにいかずに途方にくれました。

 出口を出たらもう戻れないのはわかっていたので、出口にいたセキュリティの係員に事情を話しました。出たところに荷物担当の部署につながる電話が設置してあり、朝5時になればつながるというので、空港で一夜を明かすことに。当然ホテルはキャンセルです。前述のセキュリティの方がホテルに電話して事情を説明してくれて助かりました。
 
 一睡もせずに、5時から電話をかけ続けましたが、6時を過ぎてもつながりません。そのすぐ近くに空港で働いている人たちの入り口(セキュリティチェック)があり、4時くらいから次々と人が入って行きます。掃除をしていた人が声をかけてくれて、事情を話すとその入り口の中に連れていってくれました。いろいろな部署に連絡してくれて、結局私もそこでパスポートを見せたり、荷物を通したりしてから係員と一緒に中へ。6時40分くらいでした。あれから6時間の間にモスクワから飛んでいる飛行機はないだろうから、荷物のことはほとんどあきらめ、次の宿泊先に送ってもらう手続きをと思っていたのですが、なんとカウンターに私のスーツケースがあったのです。

 いったいどこから出てきたんだろう・・・。と追求する間も惜しく、急いでメトロでビクトリアコーチステーションへ向かいました。

 その後の旅は順調で、リバプール、エディンバラ、ダブリンと移動して帰国の途につきました。そして8月14日、成田でまた荷物が出てこないのです!!ダブリンからロンドン(LHR)へはブリティッシュエアウエイズで、ロンドンから成田までは往路と同じアエロフロートでした。荷物は成田まで通しで行くというので安心していたのですが。ダブリンで出発が30分近く遅れたこともあり、ヒースローではターミナル5から4への移動(バスで15分)、アエロフロートのチェックイン、と走りながら何回も係員に聞いて人間(私)はゲートへたどり着いたのですが、荷物は間に合わなかったのですかねえ・・・。

 他に荷物がなかった人はいましたが「明日の同じ便で届きます。」と言われていました。コンピューターによると私の荷物はまだモスクワにもないそうです・・・。行きのことも話して苦情を言いましたが、謝られるだけでした。過去に1回だけありましたが、今回、往復とはひどいですよね。

 大事なもの(ホテル、バス、電車などのバウチャー)は(数日先の物も)スーツケースに入れちゃだめですね。今回全部手元に持っていたのでよかったです。

 私の愚痴、報告なんですが、皆さんの経験と対応も知りたいです。


 

 

 

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13件のコメント

  • 遅延だけで紛失ではなかった

    荷物の中に怪しいものが有るから重点チェックとかで、到着が2日後とか3日後ってパターンが多いです。
    その為に到着地では最低3泊しています。
    自分で追跡するよりホテルのコンシェルジュに任せておく方が安心確実です。


    鍵が完全に壊されたり、スーツケース開けっ放し、外側破壊、色々ありましたが、航空会社の対応は真摯で、逆に日本の保険会社は査定しまくってビタ一文くれない、ドケチというのか詐欺まがいというのか・・。
    医薬品関係はホテルが即手配してくれて、無料で頂けましたので、エマージェンシー対応する国はええですね。



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  • 17/08/15 20:45

    何時も気になるのですが

    ターンテーブルに出てきたバッケージ、悪意で他人のを持っていかれてもそれまで。
    空港によってはタグの突合せをするところもありますがほとんどのところでスルー。

    このかた一度もロストバッケージの経験がありませんが無くなる原因は何なでしょうか。
    前のタグをつけたままとかタグが取れてしまったとか??
    手作業で仕分けしてるところでは人的ミスとか??

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    私も空港関係者の方にぜひ教えて欲しい!

    ロストバゲージの経験がありますが、何故かは不明です。
    分かっているのは、荷物が私の乗った飛行機に乗っていなかった事のみです。
    ちなみにパリからエールフランスの成田までの直行便だったので、パリに置き忘れられたのでしょうか。
    ぜひ日帰り空港関係の方に聞いてみたいところですね。

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  • 17/08/15 14:45

    たいしてひどい話ではないのでは。もし帰国時のロストバゲージが見つかればの話ですが。

    結局、スレを読んだ限りでは行きのロストバゲージは翌朝運よく見つかって、予定どおり目的地に着けたようですし、帰国のロストバゲージも、もし見つかれば、手荷物だけでほとんど手ぶらで帰路に着けるのでラッキーなのでは。家に帰って着る物がないわけではあるまいし。この場合、税関とかどうなるかわかりませんが。まぁ、帰国便の荷物が本当になくされたりすれば、ひどい話ですが。折角買ったお土産とか全部なくなりますので。

    自分はロストバゲージの経験は一度もありません。何十回と飛行機を利用していますが、幸運にもありません。一度だけロストバゲージかなと思ったことがありましたが、ひとつ前の便で来ていました。ラスベガスでの話です。苦情を言いにバッゲージのオフィスに行ったら、もうすでに置いてありました。2001年の例のテロから数年後のなのに、こんなこと有り得るかと思いました。

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  • 17/08/15 13:52

    まだどこにあるかわからないそうです・・・泣

     さっきアエロフロートのから今日の便では届かないどころか、いまだにどこにあるのかもわからないとのこと。不安です!!

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  • 大変な思いをされましたね

    はじめまして。

    ロストバゲッジは1度だけ経験があります。

    成田空港からエミレーツ航空利用。ドバイを経由してワルシャワへ。
    ワルシャワに到着時に、私のキャリーバッグが紛失。
    半べそで、オフィスに行き、キャリーバッグの特徴、中に入っている衣類の特徴を表に記しました。
    宿泊予定のホテル名を伝えたら、エミレーツのカウンターに行くと、当座、必要なものを購入するためのお金をもらえるというので、エミレーツのカウンターへ。
    エミレーツのカウンターでは乗り継ぎの時間が少なかったのでは?と聞かれましたが、とんでもありません。時間を持て余すほどでした。
    結局、50ドル分のポーランド外貨を受け取り、空港から市街までバスに乗りホテルへ。

    遅くても翌日の便でクラクフのホテルに到着するものと思っていたのに、送られてきません。

    ワルシャワ1泊
    クラクフ2泊
    ブロツワフ2泊
    グダンスク1泊
    ワルシャワ1泊 の予定でしたが、私の手元に到着したのはブロツワフ滞在2日目でした。

    私は観光で忙しいので、ホテルのスタッフにお願いして、毎日ワルシャワ空港に、私のキャリーバッグの行方を照会してもらっていました。
    旅行保険に入っていたので、身の回り品等、後で請求できることは知っていたのですが、荷物を増やしたくなかったので、毎日、衣類は洗濯し、ドライヤーで乾かし、シーツにくるまって眠りました。

    帰国してから、エミレーツ航空に電話し、ロストバッゲジで被った私の精神的苦痛に対する補償はないのかと尋ねたら、身の回り品等で購入したものがあれば、レシートを送れば、既払いの50ドルを超えた分は支払いますという回答。
    旅行保険と二重の請求は不可ということだったので、エミレーツに請求することにしましたが、それでも、どうにも納得できず、メールを出したら、補償という意味ではなく、エミレーツの誠意として、5万マイル付与したいとの回答を得ました。
    この5万マイルを使ってオーストラリア旅行を楽しんできました。

    話は変わりますが、ニュージーランドに行った際、機内預けにしたキャリーバッグを乱暴に扱われ、角が凹んでしまいました。
    ホテルでパッキングテープをもらって、応急処置として補強したのですが、帰りの便で機内預けにして、空中分解しては大変と、機内持ち込みにしました。マヌカハニーが液体に該当するということを失念していて、高いお金を払って買ったマヌカハニー500g×3は全て没収されてしまいました。
    とても悔しかったので、免税店で、またマヌカハニーを購入。
    キャリーバッグは、旅行保険を使って、綺麗に修繕してもらいました。

    以上、ロストバッゲージに関することと、そうでないことについて、私の経験談です。



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    17/08/15 13:41

    クレーム、もっと言ったほうがよかったですかね?

     昨日成田では謝罪しかなかったのですが、もっと言えば現金とかマイルとかもらえるんでしょうか?

     ついさっきアエロフロートから電話があり、まだ荷物がどこにあるかわからないそうです。なにかわかり次第また連絡があるそうです。

  • このサイトに何回も書いているけど

    ともかく荷物をあずけるときに、旅行先の連絡先を必ずきっちり書くこと。
    それが大切です。

    https://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/952843/-/parent_contribution_id/469745/

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  • 17/08/15 11:38

    不幸中の幸い

    預け荷物が当たり前に届かない不安と不便と恐怖、お気持ち察します。
    それでも、翌朝に発見できて(しかもご自分で、凄い!) 不幸中の幸いでしたね。
    もし気が付かなくてスルーしていたら、一体どの時点で荷物と再会出来たのでしょうか、
    声をかけてくれて&中に入れてくれたお掃除の方に感謝ですね!!


    私も大昔アメリカでディレイ・バゲージ経験しました。
    その際は4人旅で、手配してくれた方が「この後もう1便あるからそこにあるかも?」と
    深夜でしたが空港内で待ったら無事出てきました。それ以来1セット分の着替えは手持ち、
    帰りのチケットや現地利用のチケット類も勿論(手持ちバッグ)です。


    それにしても往復とは、逆に貴重な体験をされたということで(笑)

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  • なるようになれです。

    頭にきて怒鳴りまくったら荷物が出てくるものでもなし、もう、日ごろからご先祖様に対する感謝の気持ちがなくなってきたので、お灸をすえられたと。

    大概は2~3日以内に連絡した住所に届けてくれるのでまあ、いいか、ってとこ。でも、日本人お得意の毎日宿泊地もホテルも変えていくような旅をする人は、いったいどうするのかと、心配をしてしまいます。

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  • 17/08/15 09:32

    往路と復路では、別の現象。

    往復ともにトラブルとは、さぞ頭に来たことでしょうね、お察しします。

    往路は、最近増えてきたイミグレーションに時間が掛かり過ぎて、
    荷物を取りに行ったらターンテーブルはとっくに終わってて、
    「荷物が片付けられちゃった!」というヤツですね。

    私も先日、バンコク、クアラルンプールなどでも、有りました。
    テロなどの危険を回避するべく、
    イミグレーションに時間が掛かるのは、ホント!いやですね。

    私も、これが嫌なので、なんとか回避したいと思っています。
    自分で工夫が出来る、回避方法は、
    私の場合、たとえばクアラルンプールでは入国せず、
    ペナンまで乗り継いでから入国するようにスケジュールを作ること、
    いわば、ハブ空港で入国せず、なるべくローカル空港で入国することです。


    帰路は、接続便の到着遅れて、乗換時間が無くなり、
    人間はぎりぎり乗り換えたけど、荷物の積み替えは間に合わない!、
    というヤツで、こちらは時々ありますね。

    私が現役中にやっていた旅行スタイルは、
    ロストバゲージや乗継トラブルを少なくする為に、
    1週間程度の欧州旅行だったら、荷物を預けずに、手荷物だけで旅行する、というものでした。

    これだと、ロストバゲージは起きないし、
    乗継も本人が乗り継げれば、手荷物も一緒、というやり方でした。
    これで、欧州内乗り継ぎで飛行機が遅れた時に、
    「ジュネーブ、ジュネーブ!」、と着陸時に、乗継者を呼び出され、
    飛行機の降りてすぐ脇から非常階段を下りて、車に乗せられ、
    乗継ゲートまで運んでくれました。

    このとき、「預けた荷物は間に合いません!」と言われましたが、
    僕たち夫婦は、預けた荷物は無かったので、何事もなくジュネーブから出発できました。

    預ける荷物が無ければ、出口から出るのも早くて、
    電車やバスにも予定どおり乗れて、一番良いのですが、
    機内持ち込み制限も、次第に厳しくなって来て、困ったものです。

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    17/08/15 13:25

    イミグレーションのカウンターが2つだけ!

     夜遅かったからか、たった2つしか開いていなかったんですよ。やる気ないですよね!

     私も荷物は少なくしているので、今回も機内持ち込みサイズより一サイズ大きいスーツケースで、行きは半分空にしていました。機内持ち込みサイズにすると増えたおみやげなどが入らなくなるので。おみやげも自分の記念のものだけでごく少ないんですけどね。

     確かに手荷物だけのほうが楽ですよね。

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  • 17/08/15 09:31

    私はマドリード:バラハス空港で深夜4時間以上も~~

    ossm21さん~~
    大変な思いをされましたね。
    私も数年前に、マドリードのバラハス空港で同じ思いをしました。

    成田からアムス経由で最終の21時頃到着しました。
    しかし成田から搭乗した私や外人を含めた、5人の荷物が出て来ない・・。
    そのうちに航空会社や空港スタッフも居なくなり、相談すら出来ません。

    しかしバゲージ回転台が動いたり止まったりするので、いずれはと思いつつ深夜まで待った結果、4時間ほど待たされて、やっと出てきました。
    原因は成田からの我々コンテナをバラハス空港で、一時見失ったようです。

    ホテルへはシャトルバスが24時間運航しているものの、翌朝テネフリエに向かうダイビング用品なので、私には貴重品でした。

    同時に、この時、思い浮かんだのは、「日本の空港スタッフによる至れり尽くせりのサービス」は世界最高であると・・です。


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    17/08/15 13:09

    ターンテーブルで待てばよかったのか?

     あそこで朝まで待てるのなら待ちたかったです。それができたのかどうか?
     
     夜遅い到着だと遅れた時に市内への移動ができなくなりますよね。今回は荷物のことがなくても、メトロの終電時刻のこと。私はどうせ翌朝6時半ころホテルを出なければならなかったので、今回のように空港で朝までいるのもありかなと思いました。

     帰国してしまえば、サービスもいいですし、言葉に困らないので文句も言えますね。

     

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  • 17/08/15 07:43

    お気の毒です

    大変な目に遭いましたね。
    でもあなた自身がロストしなくて良かった、荷物が替わりをしてくれたと思うようになさっては?
    疲れて到着したロンドンで、ベストの選択をしたとも思います。

    私はロスバケが怖いこともあって、基本直行便を選択する様にしています。

    短期の旅行で、ロスバケして荷物が届かないまま、着の身着のままにごした知人もいます。
    工程に伴うチケットその他、最近ではパソコン、スマホの電源類、現地ソケットは必ず手持ちです。
    通信手段が無くなると、心細くなるので。

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    17/08/15 11:57

    ソケットとコード

     スーツケースに入れてしまっていたのでLHRでの一夜は充電できず。その後も深夜長距離バスでの移動が2日続く予定だったので、手持ちにすべきだったと後悔しました。

     朝、スーツケースを受け取ってから取り出しました。移動しながら、ひとけの少ない教会の壁にコンセントを見つけ、休憩がてらこっそり充電したりしました。ばちが当たりそうでしたが、背に腹は代えられない。カメラのバッテリーも充電が必要で。某博物館で、スマホはさすがに注意されました。ごめんなさい!

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  • 中国の国内線でと、ロンドンからカラチ経由で2回ですね!

    中国の国内線ではあの当時ですから行程がすべて航空会社まで知っているのか朝起きるとドアの前に「行李」が。

    ロンドンで買ったチョコがバゲージ内のままカラチで丸1日。

    べとべとにとろけてお土産には理由を言わないといけなかったうちでは買えない金額にチョコだったのに。

    航空会社のお金で次の日自宅に宅急便で届きましたがチョコレート代より宅急便代は安いですからでもそれでいいのだ~(バカボンのパパの声で)と納得しました。

    荷札の半分は財布に入れとくことはいつも習慣にしています。

    成功を祈る!

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  • 往路のLHRでは

    アエロフロートの係員の側から考えると、すでにターンテーブルに周っていた引き取り手のいない荷物を事務所に保管して帰ったのではないでしょうか。
    実際は引き取り手がいなかったのではなくて、引き取り手が現われなかったのでしょう。トピ主さんがイギリス入国に時間がかかって係員の勤務時間に間に合わなかったのだと思います。

    ロンドンではありませんが、荷物のディレイは経験があります。カバンが破損していたこともあります。
    そういうこともあるので到着地で受け取れる日程の余裕があれば、荷物をホテルまで持ってきてくれます。バスや電車を乗り継いで自分で運ぶより楽だったり。

    ダメージを受けたカバンは、旅行に間に合うタイミングで翌日補修して届けてくれたりすることもありました。
    すぐに補修して返してくれるか、心配だったんですけどね。

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    17/08/15 11:42

    ターンテーブルはまだ回っていたんですけど

     20分後くらいに同じ便の日本人が来て、荷物を取っていってました。私がパニクっている間にターンテーブルが全部止まってしまいました。もっと冷静に他のターンテーブルやカウンターの中まで全部見て回ればよかったと後悔しています。