コッツウォルズ地方はどこに行ったのでしょう? hyさんって、MT派なんですか。日本では珍しい方だと思いますが、熟年ご夫妻がMTでぶいぶい言わせるって、かっこいいですね~。ところでロンドン→オックスフォード→その次はどういうルートで4日間、どこをめぐったのですか?私はマルバラまわってコッツウォルズ地方、帰りにオックスフォードをかすめてヒースローに返却したので、ルート的には逆っぽいですね。コッツウォルズあたりだと、町々で、頻繁に細い道に入る事がおおいので、1600ccあたりが妥当でしょうね。2000ccを借りた人の話では、もう少し小さいサイズの方がよかったという話でした。
コッツウォルズ2日目(走行距離約37マイル) doubletreeさん、ラベンダーファーム行ってきましたよ! でも残念ながら花には早かったみたいです。そういえば他の、花いっぱいの民家の庭先にもラベンダーが咲いてるのは見なかったような・・。あの辺の気候、長野県と同じような感じがします。2,3日前から我が家の庭のラベンダーが咲き始めました。 それから、バイブリーコートホテルの滞在、素敵でした! 満足してます。 スノーズヒル9:30発 ― ラベンダーファーム ― ブロードウエイタワー[彼の希望で目の回る螺旋階段を上って360度の眺めを。帰り道、車道を行進する羊の大群に道を譲る]― B4077、B4632経由 ― ★ウインチクーム・スードリー城 [老木立が囲む幽玄な廃墟・・観光向けに廃墟が強調されてはいるらしいが、まるでシェークスピアの世界。その上、中世の英国の立役者?ヘンリー8世の最後の后キャサリン・パーが波乱の半生を過ごした居城となればひとしおの感慨。優雅な庭や美しい教会を巡り、城内の后達の関係などの説明に見入り、ランチをはさみ3時間余りを過ごしたがなお立ち去りがたい城だった。彼女の賢い生き方に興味を持った。 庭のモダンアートのような造形物が不調和に思われて残念。 また受付でツアーの誘いがあったのに、固有名詞が多くて聞き取れないだろうと敬遠してしまったが、ツアーでなければ立ち入れない部屋を見せてもらえたのではないかと、今になって未練に思う] ―ガイテイングパワー[この辺りから雨が降り出し本降りになったので先を急ぐ]―ナウントン[とても美しい村だったが通過] ― コルン・ロジャース[雨がやんだので車を降りてみる。素朴で美しい村のたたずまい。コルン川沿いに馬や白鳥が三々五々、これが日常の風景とは! 通ってきた村々を含め、人の暮らしと自然のピュアな調和に感動。] ― ★バイブリー到着16:00頃 バイブリーコートホテルチェックイン [バイブリーの村は評判どおりかわいくて素敵な村だった。ただ、観光スポットという感じは否めない。 バイブリーコートホテル周辺の散策には、手付かずの自然環境やスポットの当たらない昔ながらの素朴さに新鮮な感動があった。 ホテルへ帰る道すがら、6時の鐘を鳴らす教会へと足が向く。その素朴な教会の裏庭から恐る恐る木戸をくぐって鬱蒼としたホテルの裏庭へと出て敷地内のコルン川の清流沿いを歩く。]
コッツウォルズ3日目 バイブリー近辺の村の散策 ★ColnST.Aldwin [体調万全でなく、バイブリーからのウォーキングを諦め車で。 素敵な村。住人とのふれあいも少し。 ニューオールドインのテーブルで隣り合った旅人同士おしゃべりがはずむ。 ★EastleachMartin/EastleachTurville [素朴で美しい二つの村の散策は忘れられない。 マーテイン側の教会をを見学、コインを置いてリーフレットをいただく。 美しい川べりを対岸のタービルへ。花で溢れた民家の庭先や建物を眺めながら・・。 車に乗ろうとしていたおじさんと挨拶を交わし、「日本人がなぜ何もないこんな村に来るのか不思議だ」といわれて「日本の田舎に住んでいるが、イギリスの田舎が美しいと聞いて憧れていた。こんな美しい田舎に住んでいるあなた方が羨ましい」と答えると「どっちの田舎にも良い面と悪い面があるさ」と。仰る通り! で、悪い面をぜひ聞きたかった・・] ★レチレイド [運河沿いのフットパスの、コッツウォルズとは違う眺めを楽しむ。 運河をはさんで牧場や町の教会が美しい。 町自体もチャーミング。教会ではパイプオルガンの調律中。音色を楽しみながらステンドグラスを鑑賞。 雑貨屋と郵便局で用足し、ついでに公衆トイレにも。衛生面で至れり尽くせりで感激。コインを握って入ったが不要だった。なんか申し訳ない・・。] ―フェアフォード・素敵な町だったがレチレイドで時間を費やしたので素通りしてバイブリへ。 コッツウォルズを堪能した3日間だけど、人々の暮らしぶりがますます知りたくなった。美しい農場でも民家の庭先でも、殆ど人を見かけなかったが日頃は何をして暮らしているのだろうか。 日本の農家と同じ兼業で、休日農家なのだろうか。それにしても高齢者もみかけなかったなあ。 ブロードウエイやチッピンカムデンの町ではsoldの看板をずいぶん見かけ、それも気になった。
コッツウォルズ1日目(走行距離約40マイル) オクスフォード空港11:30発―A44経由 ★チッピンカムデン [ブロートン城に行けなかったので、昼食その他用を足すために立ち寄ったが魅力的な町。 郊外の茅葺屋根の民家の家並みが素晴らしく、邪魔にならない道端に車を止めて小1時間散策。一軒のお宅では庭手入れをしていた紳士が招じ入れてくれてお庭を拝見。久しぶりに町からやって来て手入れに忙しいとのこと。 どのお宅の庭先もバラが盛りでほんとうに美しい。雑草とも共生、神経質に雑草を抜いてないところは私向きで大いに共感。 萱屋根にツゲやイチイの刈り込みが主の庭もあって、日本の民家との共通性が感じられ興味深い。] ―B4081、A44、ブロードウエイ経由― ★スノーズヒルの村 教会を中心に、静かで素朴で可愛らしい村を散策。 ―スノーズヒルマナーハウス(本日は閉園日だった!)― ★B&Bシープスクームハウス チェックイン4時 [観光的なものは何もない羊の牧場。これぞコッツウォルズ! (宿については別記予定。) ブロードウエイへ夕食に。軽い食事をとりたくてスワンホテルのパブレストランへ。ミートパイがとてもおいしかった。パブらしい賑やかさと気楽さも気に入った。 レストラン関係以外はクローズしてるけど素敵な町並みをゆっくり散策。 宿へ帰ってからは無垢の自然の中でくつろぐ。寝付かれないらしい1匹の子羊の声、大瑠璃に似た鳥のさえずりがいつまでもひびくコッツウォルズの牧場の夕暮。その丘の端が刻々と夕焼けて深紅が闇に包まれるまで、窓辺で見とれていた。 朝食時にはカナダ人の女性二人連れとヨークの北からという老夫婦と同席。カナダ人の美しい英語に感激!久しぶりにまともに英語を聞き、会話した?ような気がした。ヨークのご主人の英語は、、、ただ母音がウグウグと聞こえてくるだけでお手上げ。 カナダ人女性が、ヒドコートは素晴らしかった。ガーデニングに興味のない人にもスペクタキュラーだから絶対行くべきと薦めてくれたので、行くべきだったかもと、少々後悔。]
ラベンダー畑は、いかなかった? スノーズヒル・マナーは、私的には、わざわざいかなくてもいい所と思ってますが、ラベンダー畑(ラベンダーの丘?)は行って見て欲しかったな!あそこは多分、富良野なんか比じゃないぐらいすごい広くて・・・・・マナーハウスから近いといえば近い所だったんですけどね。 うちの母は、あそこが一番印象に残ってるらしく(紫色のものが何でも好きという事情もある)写真を大きく引き延ばして額にいれて部屋に飾ってますね。