バスルームには、ビーサンがいいですよ。

軽いプラスチック製のサンダルがいいですよ。私は必ず持参してます。
飛行機の中で楽だし、シャワールームが、素足だと足もと気持ち悪い時など、履いたまま水浸しにしてもOKだし、また底が2センチ位あって、ウェットになった床をあるいても、水分が足にしみこまないし、ずぶぬれになっても5分で乾くのですごく便利。軽いし、荷物のはじっこの細い所にも差し込める。

ビーサン(ビーチサンダル)じゃなくても、最近よくみるベルト調整式のアウトドア風サンダルで、スーパーや100円ショップとかで、300~700円位で売ってやつありますよね。あれがいいです。普段も履いてるし、旅行先で部屋からちょい外出の時にも、つっかけ履きできて便利です。

>洗面所の蛇口は湯と水が別で、離れていて混合できず不便でした。

バスタブの蛇口ですか?古い家のバスタブだと、この方式で???ですが、口が二つにわかれてる混合ホース式シャワーをとりつけて、適温シャワーにするのですよね。ホースかしてもらえればなんですけど。

手洗い用の洗面台の蛇口の話ですか?私の家も洗面台は二つに別れてるタイプで、別段不便は感じませんけどね。


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1件のコメント

  • 06/07/13 22:06

    バスルームの蛇口

    バスタブも洗面台も両方です。バスタブの方は、タブの中で適温になってくれればいいので問題なしですが、洗面台のは、洗面にも洗濯にも非常に不便でした。
    日本では、分かれていても蛇口の腕が付いたりして混合できるじゃないですか。


    イギリス行きたい病が嵩じていた数年前、買いあさった本の中に「イギリス的生活とアメリカ的生活」(ジェーンウォームズレー著/笠間仁保子訳)があります。当時はあまりにも奇抜な比較論、という印象を受けて未読にしてあったのを、この頃読み始めたらものすご~く現実感があって思わず笑ってしまいました。
    その中の一節から抜粋します。(1995年初版発行です。)

    「イギリスのバスルーム:水の試練」
    これは、かっとくる、深刻な問題。
    アメリカ人にとってイギリスのバスルームは肉体に苦行を強いるために存在する・・
    ―中略―
    そしてかの有名なイギリスの蛇口。イギリス人はバスルームで一種のアパルトヘイトを実践しており、水の蛇口と湯の蛇口は風呂のサイズが許す限り遠く離され、湯水混合蛇口など影もなし。一方の蛇口からは熱湯、他方の蛇口からは氷のように冷たい水。試されるのはちょうどよい湯加減にする技術と才能。ぬるくしすぎたと気付いたときはすでに手遅れ。もう湯を使い果たしている。
    新しくイギリス式ハイテク蛇口も登場し、少しは事態の改善に役立っている。これは程よい温度の湯が出るのではなく、熱湯と冷水が同じ蛇口から平行して出てくる、大やけどの可能性大の代物。
    後略


    この著者の記述、決して大げさではなかったですよ。バスタブの湯加減は、夏場のことで大丈夫でしたが。(ちなみに著者はイギリス人と結婚した女性ジャーナリストです。)

    このイギリス式という烙印を全く覆す、合理的快適なバスルームが一箇所ありました。最後に泊まったピーターシャムホテルです。


    ビーサン(ひとつ略語覚えた!)気が付かなかったです。惜しかった!

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    イギリス古いバスルーム典型不具合例

    その本は興味深いので、探して読んでみたいものですね。
    よく日本人がいう、イギリスの古いタイプのお風呂を知らずに入って陥るトラブルのナンバーワンは、セパレートの蛇口より、なんといっても「途中でお湯切れ」ではないでしょうか?

    アメリカも日本も、設定温度のお湯が、いくらでもじゃんじゃんでてくる方式ですが、イギリスの古い家は、大きなタンクに水をいれて、それをボイラーでお湯に沸かして貯め、これを落として使うので、1日の容量に限界があります。バスタブにお湯をはって、更にシャワーをいつも通りにじゃんじゃん流すと、だいたい、頭がシャンプーでアワアワ状態のときに水になって、大変な事になります。一旦、お湯がからっぽになると、次にお湯ができるまで、日本のお風呂でおいだ炊きするごとくの時間を要するので、これを知らずにお風呂に入ってしまうと。大変状態になってしまうのです。特に私は以前書いた通り、はじめてのロンドン大雪の冬季だったので、途中から水しか出なくなった時は、訳わからず、えもしれないさびしい気持ちになりました。(頭アワアワ状態は脱していたからよかった)。
    そこも昔ながらの家だったので、まず、その離れたバスタブの蛇口みて「シャワーがないの・・・」と当惑しました。そのうち、地元の人に、昨日説明した形状のホースを買ってきてつけて使うものなんですよ、と教えられて「だったら、最初からつけとけ!」と思ったものです。

    欧州の人は、水が貴重だった歴史から、水をふんだんにつかって濯ぐ、という行為をしないみたい。有名なのでは、古い欧州の人は、お皿を洗ったら、洗剤がしたたる状態でフキンで拭いて終わりなんです。つまり、界面活性剤がお皿に残留した上に食事が乗るわけです。これってほんの20世紀初頭まで、欧州大陸では、どこの家庭でも、当たり前に、現在でも、まれにそのやり方でやってる家もあるらしい。だから、欧州の人は、習慣的に、日本とかアメリカほどお湯とか水を使わないみたい。アメリカは水道代が税金でカバーされるので、個人宅は水道代は無料です。(もしかしたら州によるかも)。だからか、アメリカ人も日本人なみに、大量に水をつかう傾向がありますね。

    ルーベンスというホテルは、HPでみたところ、なんか古い館っぽく、ゆえに古いタイプの水道方式じゃなかなとおもったので、最初に「お湯はでます?」などと聞いたとおもいますが、やっぱり古いタイプみたいですね。

    最も、最近、ロンドンのホテルもリファービッシュ合戦らしく、私が去年、宿泊したホテル数軒は、どれも、途中でお湯切れもなく、セパレート蛇口でもなく、日本やアメリカでよくお目に掛かるメーカーの蛇口でしたね。

    ある意味、その書物に記載された通りの遺物をリアルに体験できたのは、最後のチャンス、hyさんにとっては良かったですよ。これからは、ロンドン・オリンピックに向けて、市内の多くが、アメリカ式ホテル(部屋が広くて、お湯がじゃんじゃん出るタイプ)に生まれ変わるのではないでしょうか?

    私も、去年の夏は、旧式ダブルデッカー(名称なんだっけ?)が運行する最後の週だったらしく、これに間に合ってラッキーでした。(オルドウィッチ行きのみ観光用に残すらしいですが)。古いものがどんどんなくなって、変わっていきますね。

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