レンタカー返却/同日乗り継ぎは避ける

初心者には鉄則だと思いました。
ピーターシャムからヒースローまで、道が複雑そうだったし(タクシー任せだったから余計そう思ったかもしれないが)、思いのほか混んでいてタクシーでも時間がかかったので、きのう車を返して身軽になっててよかった!と二人で言い合って安堵しました。「これも掲示板のおかげよ」と口癖になったせりふがまた出ました。
それでも出発3時間くらい前に到着できましたが、すでにエコノミーのチェックインの列が長く、途中、列に並んでいた早いフライトの搭乗者が時間切れで呼び出されていたのを見て、空港到着は早すぎるということはないと思い知りました。
チェックインを終えて1時間くらい余裕があったのでゆっくりした気分になってお土産の調達したり・・。
corlinさんが紹介していたベーグルのお店にも行けなくて残念に思ってたところでベーグルサンドの専門店を見つけたので搭乗前の腹ごしらえにと食べてみました。とてもおいしかったです!
イギリス最後の時間を楽しんで、いざ搭乗口へ向ったらけっこう遠くて焦りました。

ところで、久しぶりに過去の書き込み読みに行ってdoubletreeさんの未読のレス見つけました!　私が9日に出かけた後、11日に書いてくださったものです。
心配していただいてありがとう!!読んでてウルウルしてきちゃいました。
せっかくあんなに心配してくれたのに、当の本人は浮かれまくってました～。お返事が遅くなってごめんなさい。

doubletreeさんがいみじくも書かれたように実は重石がのっかったような気分の旅立ちだったんですよ。いろいろあって(近所に急な葬式もできたのです)、挙句はヘアカット・・なにやら行くな行くなと袖を引っ張られてるみたいで、行く先によからぬことが待ち受けてるんじゃないかと。
でも再度行く決心をして手続き済ませてしまったのだからと、千々に乱れる心を振り切って・・まさにそういう、悲愴な心境でした。

でも、イギリスの空気を吸った途端に心が軽くなってしまったのです。もちろん最大の心配の種、母のことは頭から離れなかったけど、始めの2日間(成田前泊で既に1日目)の元気な様子を聞いて安心できそうだと確信できました。

心配を抱えながらも、抗し難いイギリスの魅力にどっぷりはまって、読んでいただいたとおり短い滞在を楽しんできました。ただ、あれ以上はトラブルに会わないように、心がけて控えめに行動したのでやや未練が残る部分はありますが。

今考えても、普段と変わらない母を見ながら、行ってなければ後悔してぐちぐちしただろうと思うと、ほんとによかったと思うのです。

それにしても、高齢者の潜在意識下の行動とか耳にはしてましたが、ほんとに不思議なメカニズムですね。母が一層いとおしく思えます。


doubletreeさんは今までの書き込みから、学生時代に留学されたのかなと想像してました。夏休みとか利用してホームステイする高校生のことも聞きますし。
とにかく羨ましいような経験をされて、今の充実したdoubletreeさんがあるわけですね。ますます気になる存在になってきました。
これからも掲示板で、いろいろ読ませていただくの楽しみにしてますよ。
いろいろありがとうございました。