1日あたりは2700円で高速列車の1等に乗れて激安です 確かに総額は安くないですが、1日あたりは1ヶ月用は3800円、2ヶ月用は2700円で激安です。 なぜなら、日本のJR全線乗り放題の青春18きっぷは1日あたり2300円ですが、快速と普通列車にしか乗れません。しかも普通車のみでグリーン車はダメです。 グローバルパスは高速列車や特急にも乗り放題でしかも1等(グリーン車)です。 機動力がまるで違います。 ヨーロッパを浅く広く見るには最適の、一生に一度は絶対利用したい究極のパスです。 とにかく24カ国の行きたい国のどこでも行けるのですから。 フレキシーは1日あたりが割高でお勧めしません。 10回の移動のみですから1ヶ月用では10都市×3泊といった旅が基本です 。 8~9割の街が半日あれば見られ、移動に最長半日かかっても、基本半日観光、半日移動の繰り返しで、パスは毎日使うことになります。 実際はウイーン、プラハ、ブダペスト、アムステルダム、パリ、ローマ、ベネチア、バルセロナなど最低丸1日は欲しい大都市もあり、そこは連泊となることも。その日のみパスは無駄になります。 でも正午着で翌正午発でも丸1日滞在できますから、大都市でも必ずしも連泊は必要ありません。 移動に4時間かかる大都市間で丸1日を繰り返しても、連泊のAを8時に出て,Bに12時に着くとして、翌12時発でCに16時着、翌16時発でDに20時着、ここでまた連泊となり、ここ繰り返しです。実際は半日で見られる街のほうが多いのですから、連泊はもっと少ないペースで済みます。 A→B予約は前日にA駅に着いたときに簡単にできます。 予算が足りないときは家族、親戚、友人に一生で最初で最後の借金をしてでもお勧めしたいパスです。
ありがとうございます イチオシのパスなんですね)^o^(私が思うに、マルコポーロ3さんのような旅慣れた方は毎日移動でもすんなり問題なく無駄なく回れる知識を持ち合わせていらっしゃって、そんな方にはうってつけのパスだと思うのですが、私が想定する旅のスタイルが、一つの街で最低2連泊はしようというもので・・・。実は体が弱いので、毎日の移動がキツく(昨年乗ったTGVでは疲れのため酔ってしまいフラフラに^^;)たぶんご老人や子供の体力と同じようなものかと・・・。少し疲れるとすぐ風邪をひいてしまい、いつも海外旅行中はふんばりながら、気持ち的に死にそうなときもあります。←なら一人旅するなよってかんじですが汗 そして、毎日、駅から降りたら重い荷物をかついで事前に予約しておいたホテルを探し、チェックインし、観光に行き、更に次の土地に行くための下調べをし、次の新しい土地のホテルをネット検索して探し、予約し、次の日にまた電車に乗り移動し、駅から降りたら予約しておいたホテルを探し・・・の繰り返しになるのですよね?大丈夫かな・・・こんな私にも旅ができるのか心配です汗 どこへでも行けて、列に並ばずに済むパスはやはり魅力的ではありますが(*^_^*) あ、追加料金(指定席料金など)はいつどのタイミングで払うのでしょうか? 荷物を入れるカバンはスーツケースではなくバックパックが基本ですよね?スーツケースの旅にしか出たことが無いので、超初心者バックパッカーです。 なんだか質問ばかりで申し訳ありません<m(__)m>
それなら10日フレキシーパスでもいいかと。 最初の欧州旅行で、欧州をオリエーテーション的に浅く広く見て回り、気に行った国、都市を次回じっくりというのがいいと思って紹介しましたが、それほど疲れやすいのでしたら、1ヶ月の場合、フレキシー10日で3泊ずつのほうがいいかも。フレキシー15日で2泊ずつだと、1ヶ月グローバルとほとんど額が変わらないし。元気な時(笑)はいつでも利用できる1ヶ月グローバルのほうが便利です。 フレキシー10日でも10日利用できるので両端の街を含めると計11都市は行けます。 移動の日に途中下車して(これも元気な時限定ですが)、半日ほど観光されると、計21都市は行けるわけです。 例えばミュンヘン3泊のあとウイーン(3泊)への移動にザルツブルクで途中下車して、駅に荷物を預け、市内を半日ほど散策できます。移動時間は計4時間半くらいなので。 2ヶ月旅行でき、2ヶ月パスでも2泊ずつ30都市を回ってもいいかと。 これも移動日(元気な日限定)に途中下車で最大30都市寄れます。 元気な日が10日しかなくても40都市は回れるので、行きたい街はほとんど行けるかと。 追加料金は予約した場合だけですから、駅の窓口で払います。たとえば、ベネチアの駅に着いた時、次のフィレンツエまでの高速列車の予約を同駅の窓口でパスを見せて行い、そこで€10を払います。 着いたときにしちゃうのが、また駅に行って予約する必要がなく、便利でしょ。 ロンドンからだと例えばブリュッセルまでのユーロスターの予約はロンドンで必要です。 その後はアムステルダム、ケルン、ドイツ各地、プラハ、ウイーン、ブダペスト、ウイーン、オーストリア各地、スイス各地ならイタリアに入るまで予約は一切要りません。空いた席に座ってください。
Passの呪縛から逃れるのが吉 Passなんて買わなくていい。 独楽鼠のように連日移動を繰り返し、乗り鉄を目指すのが目的なら止めないが、そうでないなら現地で必要に応じて交通機関を使い分けるのが合理的だ。 あるときは鉄道、あるときはBus、あるときはLCC。 Passを買えばどうしてもできるだけ元を取ろうと躍起になり、移動を頻繁に繰り返す急ぎ旅をしてしまいがちになる。旅本来の目的はどっかへいってしまう。 Passを持たなければ全てが自由。 そのときの体調、気分で行動できる。 損得勘定が先頭に来てはいけない。 実際、平均的な旅行者であれば、Passで元は取れない。 取れるのは連日連夜、移動を繰り返し、路線乗りつぶしを図る乗り鉄だけ。 どこで何をしたいか、なにを見たいかを優先すべき。 別に長期旅行だからといって広範囲を移動しなければならないわけではない。 たくさんの街を踏破したからといって充実するものではない。 数廻ればいいってわけじゃない。 極論すれば、欧州はみんな似たような街。 長期で旅行するとだんだん見飽きてくる。変化が小さいからだ。 旅にテーマがないとつらくなる。 ガイドブックに書いてあるスポットをトレースするだけの平板な旅に飽きてくるだろう。 長期旅行が初めてなら、帰路のフライト日変更可能な航空券にしておいたほうがいい。 疲れたり病気になったらいつでも帰国できる。 そのためにも鉄道Passなど縛りのあるものは買わずにおいたほううがいい。