誤解なきように

1 レンタカー会社に抗議することを勧めているのではありません。そんなことは意味がないのです。貸してくれない会社(営業所)は利用しないという方法しかありませんよと言っているだけです。

2 以前の経験(40年前から5年前)で回数も多くありません(6回くらい)ので特に記載しませんでしたが、日本の免許証の提示を求められたことは1回もありません。国は、英国、アイルランド共和国、フランス、サイパンでしたが)
会社はエイビス系、ヨーロッパカー系、地元の個人経営のような会社でした。最初のころは日本の免許証をもっていきませんでしたがあと2回は持って行ったが特に提示を求められもしなかったということです。サイパンへは国際免許も持って行っていません。
なお、小生が利用した時点ではいずれの国も日本の免許証の携行を求めておりませんでしたが、英国では国の法令が変わっている可能性は0ではありません。レンターカー会社ではなく英国の交通管理セクションに確認されるとよいとしたのはそのためです。国のルールが変わっていれば、レンタカー会社はそれに基づき確認する義務がありますから。
国のルールにきめられていないことでしたら、レンターカー会社が独自に決めているだけのことですから、他の会社等をあたる、ということになるのですが。

3 >日本の免許証も日本語+世界の国の人が理解するABC表示もすれば、国際免許証など必要がなくなるんですが
それぞれの国の言語だけでなく、条約加盟国が認めている言語により表記されているのが、国際免許です。
現物を見れば、サイズ等現行の免許証では対応できないのはお分かりではないでしょうか。
すべての国の交通関係の官憲(警察官等)関係者(レンタカー会社の職員も含まれますが)が確認端末を持つ時代になれば、情報をチップに入れて免許証に埋め込めばよくなるかもしれませんがまあ望み薄ですね。

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1件のコメント

  • Re: 誤解なきように

    イギリスで車を借りたのは、1年半前のロンドン・オリンピックの際に。

    結果から言えば、国際免許証など最初から持参なしで、手持ちの他国の免許証(英語・西語表示で表面に大きなB表示あり)で。この免許証で、多くの国で車を借りています。サイズはクレジット・カードと同じチップはなしですが、裏面にはバー・コードはありです。

    訪問する国の誰もが読める字であれば、実際には国際免許証など必要ないのが現実です。
    なお、私の免許証は、
    発行国、DRIVERS PERMIT (LICENCIA PARA CONDUCIR), 有効期間: PERMAMENT(死ぬまで)、 発効日:06/10/2006、運転歴: 1964、 国籍: 外国人、姓名、 生年月日、が表面。その他事項は裏面です。

    よって、現行サイズでも2ヵ国表示は可能。

    カードで支払い時に、身分証明書の提示をもめられることが多くなりましたが、この際にも、運転免許証が日本語+ABCの2ヵ国表示であれば、パスポートの持ち歩く必要もなくなるんですが。

    誤解なきように。法律的にどう言おうが、国際免許証は、一般市民が読めない文字の運転免許証の公式翻訳書と理解されており、オリジナルとのペアで初めて有効扱いです。現実には何語であろうが、オリジナルがABC表示であれば、国際免許証など必要なしです(日本は例外ですが)。

    レンタ・カー利用回数は、年間で20回くらいです。





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    国際運転免許証について/続き3

    1 運転免許証に関する規定は運転免許に関して制限を設けている国、地域において法律、命令で制限を設けています。
     もちろん日本国や英国においてもしかりです。
    「法律的にどう言おうが」ではなく「法律的にどう言っているか」が問題なのです。
    英国の運転免許にかかる法令を確認してはおりませんが、公道では有効な免許証の所持が義務付けられていることは、他の国(日本も含みます)と同じであると考えられます。

    2 有効な免許証とは、当該国(英国)で公式に発行された国内免許証が該当するのは当然ですが、それ以外にも条約、協定に基づき有効とされるものもあります。
    ここで言われている国際運転免許証というのも、英国(条約締結国です)において有効な免許証であり日本国において公式に発行されたものをいいます。つまりオリジナルの免許証なのです。

    3 国際運転免許証は、条約に基づき様式が定められ少なくとも5か国語で同じ内容が表記されています。
    翻訳ではなく同じ意味、内容が5か国語で表示されており有効期間も最長1年となっています。国内運転免許証の残存期間が2年あっても国際運転免許証は1年しか有効でないようになっています。
    また運転できる車の種類も限定されておりそのことも各国語で表記されています。条約の範疇にない2種免許に関して記載はなく、条件等として国内免許証に記載されている「眼鏡使用」の記載もありません。
    これらのことからも「翻訳文」ではないということはご理解できるのではないでしょうか。

    4「一般市民が読めない文字の運転免許証の公式翻訳書と理解」するのはmxegamiさんの自由ですが「翻訳書と理解されて」いるわけではありません。「地中海経由」を地中海沿岸を走る鉄道と決めつけるのは「とか輩」の 自由なのですが地中海経由というと航路を意味するのが一般である、ということと同じように。

    5 英国では、有効とされる免許証として自国発行のもの、ジュネーブ条約に基づく国際運転免許証のほかEU加入国、英連邦諸国、旧被宗主国、アメリカ合衆国他で発行されているそれぞれの国の国内免許証を単独で、あるいは条件付で有効と認めているようです。mxegamiさんのお使いになっているのはこれらのいずれかに該当するものかと思いますので英国で、単独で使えることは間違えないと思いますが、英語表示があるから使えるのではなく、英国の法令で有効と認められている免許証だから使えるということなのでしょう。
    このことを「現実には何語であろうが、オリジナルがABC表示であれば、国際免許証など必要なしです」などと断定するのは、無理なだけでなく、読む人に誤解を与える表現かと思います。トピ主さんからして、アメリカでは日本の免許証の提示を求められたことはないと言っていますよ。




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