有益なお話をありがとうございました お忙しい中で、懇切な説明をありがとうございました。 もう少し、迷いながら訪問先の選択を楽しんでみます。 ついでにここでもう一つ・・ 先日の書き込みの中にブロートン村の教会にちらと触れられていました。 実は、クリスチャンでも何でもありませんが教会にはとても惹かれています。特に小さな村の教会を眺めながら旅するのを楽しみにしています。 そうした教会は、ガイドブックに拝観(?)の案内がなければ入れないですよね?現地で入手するガイドブックには入ってもいいかどうかの案内があるでしょうか。ふらっと入って見るのはマナーに反するのでしょうね。どなたかご存じの方、ご教示よろしく。 >残念なことに、自然を破壊して新しく生み出された擬似自然(牧草地) にさえ、人間は美を感じるようです。 世界中どこでも、自然を破壊し尽くしてからでないとその良さや大切さに気付かないのだろうかと不安に思うことがあります。 >風景式庭園は出発点はたしかに人工でしたが、着工より幾星霜。 すでにまわりの景色と馴染んで、「自然」です。 そうですね。そして、英国人と日本人の感性(美意識?)の共通性を、 英国の風景式庭園を(写真などで)見て感じますが違いましょうか。 アメリカでは地球そのもののワイルドさを感じてきましたが、 今回は「牧草地」を含め、英国の自然に浸るのを楽しみにしています。 七生さんはデヴォン州にいらっしゃるのですね。 自由な往来をされているのが羨ましいです。 旅先のお話、お時間があったらまた聞かせてください。 よいご旅行を。
毎晩、オリンピック観戦で眠いです~ h.y.さん、おはようございます。 いろいろ悩まれているようですが、後から振り返ると迷ったり悩んだりして いる旅程作成時期が一番楽しかったりしませんか?!(私はそうです♪) 英国は本当に色々な顔を持った国なので、奥が深いですねー。 決して現在のイメージのよい時代ばかりではなかったでしょう? 対中国(清朝時代)に関しては無法の限りを尽くしていますし、南アフリカ でもアジアでも、対アメリカでもかなりな極道ぶりでしたし。 国を人にたとえるなら、18-19cの英国は粗野な20代男子みたいなもんだった のでしょうね。 現在の英国はかつてのヤンチャぶりなど「誰の話?」みたいな涼しい顔して しらばっくれる30~40代のマイホームパパといったところでしょうか。 非常に景気もよろしいようで、20年前のどんより具合からすると格段の 違いを感じます。(経済格差は広がっているようですが) ポンドが強すぎて、年々旅行がしにくく感じられます・・・。 「今の英国」はそんなヤンチャで粗暴な時代の流れの先にあります。 15cの英国なんて、欧州のみそっかす、どうでもいいようなダサイ国扱い でしたから。・・・出世したものですね~~。 善も悪もあって、今の英国がある。 風景式庭園も豪壮なカントリーハウスも、地方の一教会も英国のそんな 歴史と無縁ではないと思われます。 どうぞ、見られるだけ目を見開いて、見てきてください!! そして、少し疲れてしまったら庭のベンチでゆっくり座って休んでください☆ -- 英国は大好きですが捕鯨反対運動(グリーンピース)には断固反対!の七生でした。 (旅行に関係ない雑談でごめんなさい)
Re: 毎晩、オリンピック観戦で眠いです~ 私も捕鯨反対のグリンピースに賛成できません。 欧米は勝手なものです。 幕末の開国は結果的に反対ではないですが、アメリカの捕鯨のための砲艦外交で攻められ、今は捕鯨反対勝手なものです。 京都議定書にも都合が悪ければ入らない、弱肉強食は今でも通用しているようです。 しかし個人的には政治的なことを除けば私は反米主義者ではないです。 英仏の植民地にならずにすんだ勝、西郷などに感謝です。 今のイラクなど同じ国民同志で争っている人達に見習って欲しいです。
Re: /村の教会 h.y.さん、こんにちは。 別のところにも書きましたが、私方も、まだはっきりした計画ではないものの、2~3年先ぐらいに英国ドライブ旅行を考えていますので、このトピはとても興味を持って拝見させていただいております。 (必要なところは、せっせとお気に入りに入れたり.....) だんだん、具体的になってきているご様子、すてきですね。 ところで教会のこと、私は、基本的に誰でもいつでもはいれるものだと思っていましたが、違いますかしら? ミサの時は部外者はご遠慮ください、みたいな掲示があることはありますよね。でも、それ以外は、基本的にははいれるのではないでしょうか? 教会に関してはもっと詳しいかたがここにはたくさんいらっしゃいますが、どなたもご質問に気づかれなかったときのために、ちょっとでしゃばってみました。 ただ、深夜から早朝にかけてはもちろんしまっているでしょうね。 私は一度ケント州のほんとに小さな村の教会を訪ねたことがありますが、そのときは、朝は鍵を借りてはいり、夜は閉めて鍵を返すということをしました。 しかし、昼間はちょうど夏休み中のこととて、リュック姿の一人旅の青年や、ハイキングの格好をした家族連れなどが三々五々はいってきては見学して出ていっていましたよ。 あ、そうそう、一日結婚式がありましたので、その日はもちろんどなたも入れなかったでしょうけれども。 その教会は、裏のチャーチヤードに崩れかかった墓石が立ち並び、野の花が咲き乱れ、見渡す限りの草原に、フットパスが延びているのが見えている、本当に小さな村の教会でしたが、それなりの歴史があり(10世紀ごろに建てられた)みな勉強して見学に来るようでした。 ですから、大丈夫だと思いますよ。 もっと詳しい方からのレスがあるといいですね。 よいご旅行になりますように! (ちなみに、このケントに行きましたのは8月の最終週でしたが、すっご~く寒くて、フリースの上着が必要でした。)
Re^2: /村の教会 今晩は、私も追加でお邪魔します。 英国の田舎はClioさんも仰られている通り、味があって素敵ですよね。 大抵の教会は入場OKですよね、鍵が掛かっていても普通は近所の お宅で預かっていたりするので、借りられます。 (あまり有名ではない古代遺跡などもこう言う場合があります) コッツウォルズの便利なサイトを見付けたので、 お知らせしときますね。庭園、聖堂、遺跡などなど載っていて 丁度hyさんが予定されている地域がカバーされています。 www.britainexpress.com/Where_to_go_in_Britain/Maps/Cotswolds.htm すでにご存知でしたらごめんなさいね。
ケント州も素敵と聞いてます 教会のことありがとうございました。 ケント州にはカンタベリー大聖堂もあるのですよね。ロンドンからのツアーで行ってみたいなと思いましたが、時間がなさそうです。 お話の教会の描写が素敵ですね。その土地の歴史をなんとなく感じられるような場所で、しかもそんなのどかな中で旅の合間にぼーっとしてられたら嬉しいだろうなあ。 clioさんは、勉強か何か目的があっていらっしゃったのでしょうね。 英国は地域によって夏でも寒いのでしょうか。年々温暖化の影響はあるようですが6月初旬だとコート類とか薄いセーター位は必要ですね。