コメントありがとうございます! これから海外旅行に行くというのに、あきれられてしまいそうですが、 折角お教えいただいた上記のフライトプランですが、どのように拝見したら良いか分からず、 恐縮ですが、詳しく教えていただけないでしょうか…? そうですね、ストという問題がありました。 日本にいるとあまり身近な出来事ではないため、軽視していたかもしれませんが、 ギリシャの情勢的にもスト情報はしっかりと考慮しなければならないですね! 早速、ギリシャのストについて調べてみます! その際、分からないことがありましたら、 質問させていただきたいので、お知恵をお貸ししていただけると嬉しいです。 ちなみに、今年の5月29日〜6月6日までという日程でどうしても行きたいのですが、 ギリシャはこれから旅行者にとっては厳しい渡航先になっていってしまうのでしょうか・・・?そう思われますか?
Etihad Airwaysのサイト にある時刻表のまま書いただけです・・・。 日本からギリシア直行便がなくなって久しいし、 アジアでもあるのは中国国際航空の数便程度で、 後は、シンガポールくらいしかない。 さらに西に行って、中東のドバイとアブダビ。 欧州からは、JTR(Santorini)に直接飛んでいる空港・エアラインがありますが、 残念ながら、全て朝の便で、そこで一泊せざるをえない。例えば、 ウィーン(OS 9037 土曜のみ VIE 1720 JTR 2040)、チューリッヒ (LX 8336 日曜のみ ZRH 1620 JTR 2005)、ロンドン、ブリュッセル、 アムステルダムなので(明らかに欧州の金持ち国)、フランクフルト(週一便 ありですが、日にちが合わない)、パリなど、羽田からの深夜便が飛んでいる 空港からはありません。全て、行って戻る形になるので、時間的ロスも多い ので、欧州便は言及しませんでした。また、OSなどはNRT-JTRでも出てくるのですが、 オンラインでは取れないと言ってきます。英国航空は取れますが、先に書いたように 一泊必要なので没。ただし、泊まる覚悟があれば、かなり安くは取れます。 まあ、個人でやるのは面倒なのと、乗り継ぎ時間などのこともあるので、 多少の出費を覚悟して、”信頼できる(この点強調)”代理店に頼んで しまいましょう。先に書いたように、アテネでの乗り継ぎは、別切り (別々予約)だと遅延に対し補償が得られないので、A3 358ではなく、 EYが出す遅い便であるA3 360のほうが安全です(何故、残席あるのに 出さないかは不明ですが、直接電話するか、代理店を介せば可能かも 知れず、それで取れるのならそれが一番良い)。または、アテネで一泊も ありです。 同一予約なら、航空会社が面倒をみるから安心と良く書く人がいますが、 実際に遅延のため乗り告げなかったときは、かなり大変です。まず、変更 処置へのアクセス法の確保。相手が提示してくるのは、必ずしも客にとって 都合の良いものとは限りません。そこで、交渉の余地が発生するのですが、 ただの客に、航空会社がひざまずいて対応する訳ではなく、大抵は混沌のなか で、なんとかそこに辿り着くのです。また、相手は一人だけに対応するのでは ないため、どうしても優先順位等が発生します。その間に時間だけが過ぎて行く。 しかし、航空会社が面倒をみてくれるだけまだ救いがあって、これが別切り の場合、全て(必ずしも完全に放置されるとも限らない)自分で処理せねば ならないのです。異郷の地で、言葉もままならない、ましてや日本人の場合、 ほとんどが、極東の島国から遠路はるばるきています。疲労も蓄積した状態で。 ですから、乗り継ぎには慎重過ぎてもおかしくないのです。 >ギリシャの情勢的にもスト情報 ストライキ程度では済まないと言いたかったのです。 いま、凄い勢いでギリシアの銀行から預金が引き出されています。 新政権は緊縮財政からの脱却で支持を集めたものの、現実には飲まざるを 得ない。しかし、ユーロ離脱という手も残されていて、これをすれば・・・・。 多分、経済、社会は滅茶苦茶になるでしょう。観光どころではなくなるはず。 または、別の海外資本に一気に買い漁られ(何処かは大体予想がつく)、 全く別の国になっているかも知れません。