まいった、テイクアウトのファーストフードを食べていると、スープから入れ歯が!なんじゃこりゃ!と唖然としたスープから入れ歯が~~~~~やはり香港か?!でもよく確認すると、自分の奥歯だった。
しかし、まいった。ブリッジをしている歯が、取れてしまった。でも そこは、香港マスターのCCMさんに相談すると、一言、『BAYLEY&JACKSON』(日本語対応2537-8896)がお薦めだよ。でも高いけどね。としぶく言われた。早速、電話すると、日本人女性が親切に対応してくれた、尖沙咀と中環に病院があるのだが、日本人の通訳(Y川さん)が対応してくれるのは、中環だけだ。
会社からすぐ近くの中環ですぐに予約できた。中環にある丸い窓の怡和大厦ビル(JARDINE HOUSE)すぐにわかる。その2Fに入口がある。
受付で名前を言うと、日本人の通訳のYさんが来るまでカルテに名前や住所を記入する。そして診察室に案内される。先生は広東語と英語で対応するが、通訳の日本人女性が非常に丁寧に通訳してくれる。
歯の治療を香港でするとは、考えていなかったので少々びびったが、診察ベットで、寝たままレントゲン撮影も可能で、器具は日本よりもすすんでいるかもしれない。うがいのコップも使い捨てで衛生的にも完璧だ。
診察時間は1時間ほどだが、てきぱきとしていて、治療代もまえもって、具体的に説明があり、明瞭会計だ。日本のように、わけがわからないうちに高額な医療費が請求されることはない。
しかし、高い。わたしは、ブリッジだったので3本分の治療費がかかり、1本あたり、4600HKドル(約7万円)×3 結局、合計で1万5千HKドル(約22万円)もかかった。治療は3回で終りだ。日本のように、完治するまで何回も行く必要はない。普通の虫歯の治療なら、500HKドル~1000HKドルだろう。ちなみに、歯のクリーニングは650HKドル(約1万円)だ。
安い歯医者もあるらしいが、安かろう悪かろうでは、しゃれにならないので、まあしょうがないか。
治療中にサングラスみたいな眼鏡をかけさせられた。たぶん治療でしぶきがとぶのを防ぐためだろう。とにかく治療に関しては、いたせりつくせりだった。大きな歯医者だが、治療は最初から最後まで同じ先生が担当する。
日本は、歯医者といえば、何ヶ月も通院する。友人に歯医者がいるのだが、保険医療点数制のため、いっぺんに直すと点数をいっぺんに申請することになり、調査が入るので、意味もなく少しづつながく治療する必要があるようだ。これも馬鹿者 歯科医師会が金儲けのために作ったシステムだ。日本は本当に腐っている。いいかげんにしろ。
『BAYLEY&JACKSON』(日本語カスタマーデスク2537-8896)
PODIUM LEVEL, 2/F.,SUITE 210-218 JARDINE HOUSE,1 CONNAUGHT PLACE
予約の時に、中環、尖沙咀どちらがいいか聞かれる。診療時、日本語の通訳が
希望の場合は中環に限定される。
写真つき詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50241372.html