旺角

の宿に泊まって、旺角だけで一日過ごしたのが最近のこと。
香港人の誰かが言っていましたね。話したら”それ正解”って。

その前は、尖沙咀の先端で、以前水上警察のあったところに泊まり、
やはりそこからはほとんど一歩も出ずに居ました。観光客でごった
がえす尖沙咀とは別世界。

また、銅鑼湾の時代廣場裏の宿に泊まり、やはり時代廣場とその周辺しか
行かなかったこともあります。ああ、湾仔に泊まり、太古廣場だけで過ごした
こともあるし、ほとんどがこのパターン。ちなみに、ここのワイン売り場。
日本では考えられない数のゼロが並んでいて、しかもそこには鍵も掛かっていない・・。
これが香港の現実です。金持ちがターゲット。

結局、何に興味があるか。

最近も書いたのですが、返還以前はディープな香港って言うものが
そこいら中にありました。今は、ほとんどないですね。
面影の残っているところはあっても面白くもなにもない。
デパートも日本同様衰退してしまい、中国系デパートなんか
見た目は貧弱だがお宝の山だったのですが、これも絶滅危惧種。
それでも、日本ではまず入手不可能なものも少なからず残っています。

今は観光客向けの安いかな？（決して安くない）で、悪かろうの典型となった
女人街は行く価値なしと言っても良いのですが、一度は行かないとわからないので、
少額の現金だけ握りしめて行きましょう。質の悪さは折り紙付きなので、それだけは
理解して買いましょう。

ショッピングセンターに行って、後は美味しいものを食べるくらいかな？
以前は電脳中心、いまは携帯電話（スマートフォン）中心が面白いのですが、
円が暴落したので買うものがなくなりました。

女性なら服とか靴とかは豊富にあるので、探すだけでも楽しいかも知れません。
人数が集まれば本格中華も可能ですが、やはり気軽に楽しめる飲茶。
高級店は予約が必要で、早朝からやっている店は、開店と同時に突入。
これと買い物くらいで簡単に一日は過ぎます。
郊外のショッピングセンターなんかにも以前は行きましたが、これは日本の
地方のショッピングセンター同様につまらないので、行くのなら中心地に
絞るべきです。