クロアチアに行きました。チップの必要性と、水道水が飲めるかどうか、
『歩き方11~12、クロアチア、スロヴェニア』と
『lonely planet Croatia 2011』の記載を
比較し、実際どうだったかをお話しします。
1、食堂でのチップについて
歩き方37頁:レストラン、高級レストランでサービスに満足した
ときには、料金の10%程度が一般的
ロンプラ318頁:請求書にはサービス料が含まれている。
丸い数字に切り上げることは、一般的
ロンプラは10%も必要ないと記載している。
高級食堂でround up(丸い数字に切り上げる、
せいぜい1~3%で、全く問題はなかった。
ロンプラのどっかの巻で、日本人はチップやり過ぎと
批判していたのをみたことがある。
2、水道水を飲んでも、衛生的に問題ないか?
歩き方38頁:水道水は基本的に飲まない方が良い
ロンプラには記載なし。記載なしの場合、飲用可を意味する。
クロアチア在住の方の掲示板に質問し、飲用可との返答を頂いた。
実際、現地のスーパーに行っても大容量(2リットル)の
ミネラル水はほとんど販売していなかった。これは、
現地の人も飲んでいないことを示している。
この旅行中、ずっと水道水を飲んで、まったく問題はなかった。
ヨーロッパの水は硬水なので、硬水に慣れていない日本人は
ミネラル水を飲もうとの記載もガイドブックで目にするが、
硬水地域ではミネラル水も硬水なので、その点では
違わない。
以上、ご報告まで。