*マルコポーロ3さん* ご回答ありがとうございます(*^^*) 公用語はドイツ語だったのですね! 初めて知りました…。 色々教えてくださり勉強になりました。 取り敢えずクロアチア語はそこそこに覚えようと思います。 ありがとうございます*
公用語だったのは100年ほど前までですが、今でもよく通じます 公用語だったのはクロアチアがハプスブルク帝国領だった第1次大戦まで(約100年前)ですが、そのとき子供だった人以上は当然死ぬまでドイツ語ができます。30~40年前くらいまでです。 その子も両親の話す言葉を聞いて過ごすのである程度のドイツ語はこなせます。ここまではいわゆる各地の日系2世と同じで多かれ少なかれ、ドイツ語(日本語)ができるわけです。その世代が中高年です。 その子の3世となるともう日本語はできないのがふつうです。クロアチアにおいてはクロアチア語オンリー。それに学校で習った英語となり、若い世代は英語が通じます。 もちろんドイツの観光客を相手にする職種はドイツ語も。 ヨーロッパ特に中東欧を旅するのにドイツ語を知っているのとそうでないのとでは大きな差がつきますので、この際覚えておくといいかも。 クロアチア語はセルビアやスロベニア、ブルガリアなどと同じ南スラブ系の言葉で西スラブ系(チェコ、スロバキア、ポーランド)東スラブ系(ロシア、ベラルーシ、ウクライナ)と並んで発音などもなかなか難しいです。 ドイツ語は9~12月の読み方はほとんど同じ、カルテやヤッケ、エッセなど日本語になったドイツ語(これで検索)もすごく多く、すでに数十知ってるはずです。NHKTVでも発音などがわかるので、クロアチア語を覚えるよりははるかに楽です。 その国の言葉を覚えるのはいいことですが、国ごとに皆違うヨーロッパでは国際語(共通語)である、ドイツ語、フランス語を優先に覚えるとどの国でも使えて効率的です。 他に欧州ではスペイン語(余り歓迎されないがポルトガルでも通じる)、イタリア語(スイスやスロベニア、クロアチアなどでも通じる)、ロシア語(バルト3国、ウクライナ、ベラルーシ、カフカス3国、モルドヴァ、ブルガリアでも通じる)が国際語です。