なるべくどこでも１泊を

ブジヨビツエには中央広場脇に１７世紀からのうなぎの寝床のようなブドヴァビールのビアホールがあります。広場に面した黒塔から中世のものとしては欧州最大級の正方形の広場が一望できます。

プラハからバスでクルムロフまで直行してしまう方はこの２つが体験できないので、私は必ず片道は列車でブジヨビツエでの乗り換えを薦めています。

ハンガリーはブダペストからの往復はなるべく避け、訪問地で１泊するようにしてください。印象がまるで違います。近いセンテンドレでさえ、泊まると雰囲気(特に夕方と朝)があり、素晴らしいです。

最初は昼間だけ観光の街もありましたが、２度目以降、センテンドレ、エステルゴム、ホーロケ、エゲル、リラフュレド、トカイ、ホルトバージ、ジュラ温泉、セゲド、ペーチ、カロチャ、バラトンフュレド、ソンバトヘイ、クーセグ、ショプロン、ナジチェンク、ジュール、タタ、ヴェスプレム、セーケーシュフェヘールバール、ケチケメートと全部泊まって見ました。

いずれも昼間だけの訪問とは比べ物にならないほど素晴らしかったです。
やはり、どこも１泊はしないと行ったことにはならない気がしました。



今回のコースはヨーロッピアンイーストパスがいいかも。