ユダヤ教の土曜日は 私たちにとっての金曜日の日没から始まり、土曜日の日没で終わります。一日の始まりの観念が違います。
安息日のない仏教徒 だから日系人は多くの移住先で他教徒達を出し抜き、彼らが安息している間にせっせと低賃金で働いて成果を上げて、嫌われる要因となったのかな？ 日系人はまじめに働くと言えば聞こえがいいが、他教徒からみると、グイグイと強引に市場を荒らす害虫だったのかもしれない。 ユダヤ人や日系人は優秀だから嫌われると思っていました。
安息日（シャバット） というよりか、これはセム系一神教に由来する習慣です。アブラハムの宗教である、ユダヤ教、キリスト教、イスラームという、本来は同じ神を信仰する兄弟宗教の人達が守っている戒律。 むしろイスラームは安息日というよりか、金曜礼拝の日と言いますが。 だから仏教や道教やヒンズー教などアジアの宗教は無縁。 ミッションスクール中高の出身なもんで、この手の話はよく覚えています。信者ではないですが。 一日の観念が違うというのも、創世記の記述からです。確か、「日が沈み、昇った、第○日である」だったかな。聖書新訳出たんだっけな、また買おう。 安息日でもがむしゃらに働くというと私は華僑さん達を思い浮かべます。ヨーロッパで日曜祝日がらーんとしている時でも必ず開いているのが中国系移民の店。日本人の方が休んでますよ。 ユダヤ人が嫌われるのは、選民思想と高利貸が原因です。
