ふれあい、というお役所言葉に違和感を持たぬ日本人 みどくつ先生 どーも >> とにかく、インドで日本語で話しかけられたら、無視することです。 鉄則ですね。 個人旅行初心者よりも、むしろ海外旅行慣れした若い女性のほうが、みずから危険な罠にはまるのを危惧します。 英会話の実力を試してみたいとか、ほかのアジア諸国を旅した自信がかえって仇となる場合もあるのでは。 「歩き方 タイ」のサブタイトルが「微笑みの国」でしたね。 そんなこと書くから、緊張感もどこかに消しとんで詐欺に遭ったりするんですよ。 旅行本なんて、いいかげんなものです。 たとえばネパール。今年に入ってからも幾度かテロ事件のニュースを耳にしていますが 旅行雑誌のタイトルが驚き。 「カトマンズの春、平和の訪れたネパールの首都へ」です。どこが平和じゃ ! http://www.asiabunko.com/g_ryokojin12_155.htm 脱線しました。けど、今回のレイプ事件。 これだけ地元メディアも採りあげて、大事(おおごと)として扱われていますから 被害者の女性は本当にお気の毒ではありますが、泣き寝入りをしなくて済んだぶんだけ救われました。
「自分は特別ですから、現地の人とすぐに友達になれるんです」という馬鹿がたくさんいます(笑)。 >>個人旅行初心者よりも、むしろ海外旅行慣れした若い女性のほうが、みずから危険な罠にはまるのを危惧します。 >>英会話の実力を試してみたいとか、ほかのアジア諸国を旅した自信がかえって仇となる場合もあるのでは。 確かにそうですね。 本当の旅行初心者は、何でも怖いですから、声をかけられたら逃げます。 ところがちょっと旅行慣れしてくると、 変に自信を付けて、 「普通の日本人旅行者は、観光地を走り回るだけですけど、 僕なんか、すぐに地元の人と友達になって、 穴場に連れて行ってもらったり、一緒に食事をしたりします。 僕ってやはり、現地の人に受け入れられるんですね」 などと、馬鹿なことを自慢する旅行者がいますね(笑)。 僕から見れば、 男はただ、現地の不良にたかられていたり、 女性だったら、強姦寸前なんですけどね。 とにかく、日本人は自分は金持ち旅行者のクセに、 人が寄ってくるのは、自分の性格がいいからだと 勘違いしています(涙)。 みどりのくつした
ボラれた女の子が泣いていた・・・ バンコクのボート乗り場で。って話を今月のはじめに、タイで聞きました。 5000バーツ払わされた、って話ですけど。 え? え? その日本人旅行者の女の子はカワイかったの? 道端で、子供みたいに、エ~ン、エ~ン!! って泣いていたの? と、聞き返さないと、ハッキリした事が、わかりません。 ま、 最初に肝心な事を言わないのは、その娘が、 不細工で、お金だけを巻き上げられて、精神的に泣いていた、って事でしょうけど。 泣いている女の子を見たって話した、大学院生も、カワイイ娘だったら、荷物を持ってあげて、道案内くらいしたでしょうし。
日本のメディアは「アグラ日本女性監禁強姦事件」を報道してませんね(笑)。 ブーバーさん、どーも。 >>脱線しました。けど、今回のレイプ事件。 >>これだけ地元メディアも採りあげて、大事(おおごと)として扱われていますから >>被害者の女性は本当にお気の毒ではありますが、泣き寝入りをしなくて済んだぶんだけ救われました。 インドの地元メディアは大きく報道しています。 でも、日本のメディアは横並びで、どこも報道してませんよね(笑)。 こういう事件こそ、「アグラ日本女性監禁強姦事件」として、大きく報道して、警鐘を鳴らすべきです。 大きく海外旅行の広告を出す旅行代理店に遠慮して、新聞報道を控えていると疑われても、仕方ないですね。 でも、 nimiさんがインドのテレビニュースの情報を書いてくれて、 僕がインドの新聞を検索して、詳しいことがわかりました。 これこそ、インターネットの力ですね♪ これで、インドの怖さが、少しは知られたのではないでしょうか。 みどりのくつした
これ誤報のようです。 アグラ駐在歴があり、今回逮捕された関係者を知るものです。 以下、信じる信じないのご判断はおまかせしますが、彼らの名誉のために事実を記載します。 彼らは繰り返し同じ犯罪をおかしていた事実は全くなく、レイプもしていません。 一人はヒンディー語しか話せない実直かつ寡黙なテーラーさんです。 日本語の話せるインド人と同じ店に勤めていたので巻き込まれたのでしょう。 彼らの店は、宝石を扱い、安い石を高く売ることはやっていますが、 レイプや睡眠薬強盗など絶対しない性格です。 よくいるインド人の調子の良さはありますが、レイプをするような人柄でないことは私も理解しています。 訴えた日本人は英語が全く出来ず、途上国の旅行が初めてにも関わらず、個人旅行で訪れるという無防備なものでした。 彼女らはデリーで例に漏れず法外なツアーを騙され、申し込み、アグラ、バラナシの個人ツアー中でした。 アグラで日本語のできるインド人に出会い、彼女らは、騙されたことを日本語の話せるインド人に相談したそうです。 仮に彼をハサンと呼びますが、彼はデリーの会社に電話し、彼女らにお金を返すよう説得したそうです。 デリーの旅行会社は、お金を振込みで戻すことを約束したそうで、 そのため、彼女らはアグラに留まりお金の振込みを待ちました。 帰国の日が迫っても振込みはなかったそうです。 ハサンは、自分のポケットマネーから5000ルピーのみ彼女らにあげたそうです。 その時点で、彼女らは、ハサンを信用していたようでお店のスタッフと仲良く写真を撮ったりしていたようです。 またハサンのお店から宝石を購入したようですが、本物の石で数万円のものであったそうです。 その後、彼女らはデリーに戻り騙された旅行会社にお金を返すように不自由な英語で伝えたようです。 悪徳旅行会社は、アグラのハサン宛に既に振込みで返金したと伝えたようです。 事実は振込みはしておらず、旅行会社が彼女らを騙したことになりますが、彼女らは、ハサンに対し憤慨し、空港のトラベラーズポリスに報告したようです。ハサンにお金を騙しとられたと伝えたかったようですが、なにしろ彼女らは英語ができません。 空港の担当警察は、レイプされたのか、と彼女らに聞きますが、彼女らはレイプという英語自体理解しておらず、ひたすらイエスを繰り返します。警察官はうそのレポートを書き上げました。 彼女らはレイプされておらず、睡眠薬も飲まされておらず、アグラの親切なインド人が助けようとしたにま関わらず、恩を仇で返したわけです。 日本語ができるハサンは、多少物を高く旅行者に売りつけたかもしれません。 でもなにも罪もない善良なインド人がレイプ犯の濡れ衣で、お金も地位も人生も全て台無しにされました。 英語もできない旅行慣れしていない愚かな日本人のせいで。 最初からH◯Sなどの安いツアーに申し込めばよかったのに、 無謀にも個人旅行をし悪徳旅行会社に騙されたのは自業自得ではないでしょうか。 長年、途上国で生活していますが、冒険と勘違いし、現地の一般市民を傷つけている世間知らずな馬鹿な日本人がいることを非常に恥ずかしく思います。 現地の人の優しさと騙されたことを見極めるのは難しいかもしれません。 しかし、日本と違うことを理解して自分の身の丈にあった旅行をしてもらいたいと強く思います。 彼らの人生は濡れ衣のせいで、はちゃめちゃになりました。 その責任を彼女らがとらないこと、英語ができずなにも理解できず ポリスに報告するという、現地のひとを見下した対応は決して許されません。 日本人がえらいと勘違いしている愚かな旅行者がいなくならないかぎり、 こういった事件はつづくと思っています。