トラベラーズチェックの手数料が上がっても使う人がいるということに注目すべきでは。 >>あとTCの手数が上がりましたので、有利ではなくなりましたよね・・・? 逆に考えることも出来ます。 トラベラーズチェックの手数料が上がっても、 トラベラーズチェックを使う人が多いということです。 『やっぱりクレジットカードは危険/3つのタイプのトラブル(2009年)』 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/money_hint/2009.htm 上の情報も参考にしてください。 また、旅にお金をどういう風に持って行くかというのに、答えはありません。 結局、旅行者本人の旅行についての考え方によるわけです。 ATMからカードでお金を引き出すのが簡単でいいと思う人もいるでしょう。 そういう旅の落とし穴を知らない人は、すぐに「カードで世界一周旅行」などと自慢します。 でも、ATMに何か仕掛けがあって、スキミングされるのではないかと、疑う人もいます。 そうなると、ATMからお金を出したあと、心配になるわけです。 また、旅先で、両替所に行くことが好きな人もいます。 両替所や銀行で、パスポートを出して、両替するのも、旅の楽しみと考えたりします。 そこでは、現地の人との会話が出来るわけですからね。 また、どこの両替所がレートがいいのかと、旅行者同士で情報を交換したりします。 デリーのパハールガンジなどでは、ある両替所に欧米人旅行者の長い列が出来ていて、 「ここはレートがいいの?」と、聞いたりします。 また、旅行者同士で、「お金を誤魔化されないように、ちゃんと数えた?」と 注意しあったりします。 結局、100ドルのトラベラーズチェックをルピーに両替するのも、 旅のイベントのひとつなんですよ。 中国銀行は外国人に意地悪して楽しむ(両替のためのパスポートのコピーを自分で取らされる)@陽朔/中国 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2006/bank_of_china.htm 上の話は、中国陽朔の中国銀行で両替した時の話です。 中国銀行の窓口に長い時間並んで、旅行者同士で文句を言い合いしました。 表には、中国銀行のATMがありましたが、どういう理由か、ほとんど使う人はいませんでしたね。 まあ、旅のお金の管理という点でも、安全性という点でも、使いやすさという点でも、 ドルのトラベラーズチェックと現金、というのは、変わらないと思いますよ。 下手にカードを使って、一気に口座からお金がなくなったり、 カードを盗まれて、どうしたらいいかわからなくなるよりは、 トラベラーズチェックなら、再発行が出来ますから、安心です。 これは、旅先でトラブルにあった経験があるかどうかによるんですよ。 トラベラーズチェックの盗難と再発行@サンディエゴ/カリフォルニア http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/north_america/san_diego_YMCA.htm まあ、いろんなお金の持ち方があるので、自分の考え方で決めたらいいでしょう。 『海外旅行のお金の持ち方について』 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/money/money.htm みどりのくつした
ただしですね。 手数料が上がり、ヨーロッパでは、アメックス事務所は減り、現金化対応銀行が減ってるって状況は、やはりT/Cが落ち目だってことを示しているでは?。カードの危険度は判っているが、予約や買い物で、世の中がクレジットカードが無いと極めて不利になる現状です。 かって、カードなんて使うことないだろ!携帯電話なんてなくても大丈夫だ。パソコンなんていらんよ!って僕自身が言ってましたから。 結果は何年か後に、です。なんせ、インドはIT大国ですから、物事はどんどんと進みます。
確かに安全面ではT/Cがベストですかね。 でも、僕の場合、カードではキャッシングだけで、直接は買い物しません。 キャッシングのATMも、銀行設置の確実そうなのを選びます。 だが、だが、とにかく、注意深くやります。 御忠告感謝します。