ヒンディー語は英語だらけ

デリーで、地方出身インド人向け一日市内観光バスを利用しました。
英語だけしか分からない僕と同伴者を除いて、他は全員インド人。

バスガイドは最初の25%くらいを英語で、残りの75%はヒンディー語で
説明してくれました。

ガイドの英語は早口でしたが聞き取りやすく、また要領良く説明してくれたので
満足のいく一日を過ごせました。



さて、ここからが本題です。

ヒンディー語をガイドが喋っている間もガイドの説明が分かるのです。
理由はガイドの説明には英単語が半分くらい混ざっていたからです。

数の数え方は英語式のみ、名詞も英語が多い(TOWER. CASTLE. POLICE. etc)
形容詞も英語の率が高かった。

日本語でもカタカナ英語を使いますが、インドでは日本の10倍くらい英語が
混入している感じがしました。

あくまで僕の感想ですがヒンディー語は半分は英語みたいなものと感じました。

インド人に英語の上手な人が多いのもうなずけます。



結論: 英語を理解できなければ現代ヒンディー語も分からないでしょう。

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