長くなります。
先月、コルカタで知り合った21歳の大学生の男の子に、出会って2日目にしてプロポーズされました(笑)。この手の話はインドに渡る前から耳にタコができるほど聞かされていたのですが、相手は本気モードでかんなりしつこく、断るのに骨が折れました。出会って2日目で「トウーマッチラヴ」「ドントゴージャパン」「イフユーゴーバックジャパン、アイムダイ」とかぬかしてました(笑)。しかもやたらと手や体にタッチしてくるし、キスミープリーズとか言ってくるし、ゲストハウスにも毎晩のようにやってきました。←勿論拒否!曖昧な態度をとると彼らは「OK」と受け取るので要注意!
結婚しているとはじめに言っていれば、こんな目に遭わなかったと思うのですが、当初私はあるトラブルでパニクっており、そんなこと言える余裕もなく、藁をもすがる思いでいたのでした。
しかし、事件はプロポーズされるというだけにとどまらず、なんと彼と、彼の友達(ハンサムで紳士的)と私は三角関係に陥り、それはそれは大変な大喧嘩にまで発展したのです。
中略
彼の友達は日本人女性(当時21歳)と既に婚約しており、2年後には結婚を控えていたのですが、私はその事実は知る由もありませんでした。彼はプレイボーイで、日本人女性を引っ掛けまくっている常習犯だったのです。まんまとはまってしまった私が大馬鹿でした。お金のトラブルはありませんでしたが、心に傷を負いました。
日本人女性は外見がどうであろうと、インド人男性には大モテです。そしてインド人男性は日本人女性と結婚したくて仕方ありません。それは言うまでもなく、日本人女性はEASYで金持ちだからです(簡単にお金をくれる、簡単にSEXできる)。←欧米でイエローキャブと言われる所以でもある。
ちょっとしたトラブルで困っていると、すかさず流暢な英語、又は日本語で声を掛け、助けてくれるのです。そしてタクシーやホテルの手配、はたまたご飯代なども彼らのポケットマネーで払ってくれるという・・・。その後は彼らの家に招かれ、家族のもてなしを受けるという・・・。これはこれでめったに経験できないインドの家庭訪問ができるのですが。
とにかく、日本人女性はこの手の話には十分気を付けてください。友達を作りたければ自分から話しかけてください。もし、相思相愛になったとしても、結局は長期的に見れば文化や習慣の違いで苦しむことになると思います。何せインドはバックに大家族と宗教がもれなくついてくるのですから・・・。そうはいっても、やはり中には恋に夢中になって結婚する日本人もいるようです。そうしてインド人男性は結婚ビザを取得して日本にやってくるのです。
私は日本男児と結婚します。インド人は男女問わず、内面的に面白い人がいっぱいいますが、結婚はとてもじゃありませんが、できないです。
因みにインド人男性と日本人女性の結婚はサダルストリートでの出会いが多いみたいですね。しかも何故かお相手の日本人は関西出身の女性が大半だとか。用心、用心。←私は関東出身です。
来月またインド(今度は南中心)に行きますが、いい意味で免疫がついたので、相手の逆手をとって、わざと騙されてみるのもいいかなと思っています。では!