信者の方のアドバイス。頼りになります。 丁寧なご教示、ありがとうございます。 カトリックのミサは世界共通なのですね。なるほど、それなら、日本語の情報を調べるというのでも良かったのですね。 教えて頂いたサイト、ゆっくり拝見いたします。 聖体拝受。 前のレスにはああ書きましたが、列に加わるつもりはありませんでしたから、ご安心下さい。 kittttyさんへのレスにも書きましたが、信者の方の気持ちは大切にしたいと思っています。 ただ、教会自体は異教徒もウェルカムかと思っていました。だって、カトリック教会のあの荘厳、異教徒を恐れ入らせる目的もあるとしか思えません。 イエズス会の宣教師達も、まずはきらびやかな祭具とオルガンの音で、好奇心の強い日本人をひきつけたはず。 ・・・って、いつの時代の話をしているんでしょう。 中央線の謎。気になります。
異教徒ウェルカムその他 こんにちは。 クリスマスのように、帰省者が(この教会に籍があって よそに住んでいる人がどどっと)多く帰ってきたり 出席者が多いミサでは、 観光客お断りは、大きな教会であればどこでも、よくみかけますが ミサに出るなら、入れてくれますよ。 異教徒だからという理由で出席を断ることはないし、異教徒ウェルカムですよ。 ご存知のように、聖体拝領は遠慮すればいいのだし。 カメラやスニーカーをさけて、ミサにでますといえば 入り口は大丈夫だろうし あとはほかの人を、まねていればよいです。 (でも、うまくまねられないからといって、心配するほどのことでもないです。) ミサは一日に何度もあるので、ふらっとゆけば開催中の可能性は高いですが 最初からきちんと参加したかったら、余裕があるなら、前もって掲示をみにゆくか 電話をかけてきく手もあります。 話がずれますが、 籍を置く人たちの社会的地位と 教会の格を関連づけないほうが無難で 婚礼を断られる人がいるのは、いろんなケースがありますが 1)カトリック信者なら、どこに教会籍があろうと婚礼を授ける教会がある 2)カトリック信者以外には、厳密な婚礼はしないが、祝福をあたえるという形で式に近いことを授ける教会もある 3)カトリック信者、かつ、その教会に籍がある(その教会で洗礼をうけた)信者にしか婚礼は授けない といったパターンがあります。基本的には聖職者が決めていますし、司祭や地区をとりまとめる聖職者がかわれば 方針がかわることもあります。
あ、ずれていた すみません、婚礼を断られる話はそもそも ローマカトリック教会の 話じゃないから、あまり続けないほうがいいのですね。失礼しました。
Re: 異教徒ウェルカムその他 みさーるさん、お久しぶりです。 やさしいアドバイス、ありがとうございます。 当然の事ながら、観光客のミサ出席については、人によりいろろな考えがあるのでしょうね。 前にも書いたように、アメリカ滞在中、カトリックのクリスマスミサに出席し、翌年はまた、別の友人にプロテスタント系のミサにも連れて行ってもらった経験があり、イギリス旅行では、カンタベリー大聖堂のミサにも出たことがあった(入り口の人には、ミサの時間なので観光はダメと言われたけれど、ミサに出たいと言ったら、ウェルカムな雰囲気でした)ので、割と気楽に考えていました。 さらに、ネットでヒットした旅行記が、ドウォーモのミサで写真を撮ったという剛の者の手記で、もちろん私はそんなことをするつもりはありませんでしたが、そんな気軽な感じなのかと楽観していたこともあります。(今思うと、かなり無神経なひどい人だったのですね。) 子供の頃は、クリスマスというと家の近くの教会(これは、プロテスタント)に遊びに行って、劇など見せてもらった思い出があります。あの不思議な雰囲気は、子供にとってはあこがれでした。 その後年を重ね、キリスト教(ユダヤ教、イスラム教を含め)の歴史について、ほんのすこーし勉強もして、当然、子供の頃のような単純なあこがれの気持ちではありませんが、新たな意味での興味も湧いています。 ミサに出席するかどうかは、現地でまた考えたいと思います。 いずれにしても、いろいろな方のご意見がうかがえて、ためになりました。
そうですよね 確かに日本への布教初期には異教徒を取り込みために工夫したそうですね。 10代の頃宗教の授業で、日本ではカトリックはお祈りの手を仏教のように合わせたり (からませてグーじゃなくて)、葬儀の儀式も仏教的な部分を入れて日本人が 入りやすいようにして広めたと習いました。 しかし本場中の本場ではさすがに。 中世の地域の統治者を教皇が治めていたのだから、統治者の菩提寺のような教会は 権力と栄光の象徴で、だからあれだけ美術価値が高いのだと思います。 ドォーモに関してはやはり特殊な位置づけの教会だと思います。 儀式時は観光不可で、信者のための信仰の場に徹しています。 入り口でドアマンのように警備員(無線、銃、防弾チョッキ付)が 1人ずつ’ミサの人しか入れません’と言いますし、イタリア語がわからず 突破した人達は追われて’観光客は入れません’と言われてジェスチャーで 追い出されていました。着席していた私はビビッてチラ見した所、 ウォーキングシューズに大きめ鞄でカメラをぶら下げたバリバリ観光客姿の日本人でした。 観光っぽくない格好で潜入した日本人を他にも見ましたが、後ろの方の席で 控えめにしていたのが逆に外れた気持ちになったのか、すぐ途中でいなくなりました。 疑惑の目で見られている筈の私は、バリバリ信者に徹していないと居られなかったです。 全部終わって出ると、中に入れず外から観光している日本人がたくさんいました。 何故か近くには警備隊が待機している車両まで止まっていたので 中に超VIP(神父様、参拝者)がいたのかなと思いました。 (重要文化財だらけの所へ人が沢山集まるのはいつものことの筈だし) 神父様方は大勢いて、装束や三角の帽子など、すごいものを着けておられますし、 檀家席のような場所には身なりやオーラーが街中では決して見ない人々だらけでした。 でもやはり特別な格式だけあり、天井絵をはじめ中の装飾や荘厳さは圧巻です。 一方、すぐ近くにたくさん普通の教会があるのですが、いつ通りかかっても ドアには誰もいなくてノーチェックかドア開けっ放しで、いつでも誰でも自由に 出入りできそうでした。しかし中の装飾や雰囲気はそれなりに教会なのですが、 ドォーモと比べるとかなり簡素で相当味気ない感じでした。こちらは普段着というか 部屋着のようなラフな方々を多くお見受けしました。誰でもwelcomeな感じですが。。。 入りやすさを重視するか、色々覚悟を決めてドォーモにこだわるか、という所でしょうか? スーパーのお買い物は本当にお勧めですよ。日本の輸入食材店で高価な物が 驚くほど安いので、自分用にもお土産用にもなります。見るだけでも面白いです。 カードは使えました。(そんなに買い込んでしまったのです。。。) 祝日のレストランは路面店で探したので、私は見つけられませんでしたが、 中心部の高級ホテルの中のレストランならやっていたのかな、と思います。 (SAVOY HOTELなど) あと中心部はルネサンス時代の築600年レベルの建物ばかりですから、 それなりの弊害はありました。1日だけ水道管トラブルで修理のため断水になり、 断水が終わったと思ったら、何かおかしくて茶色いお湯が止まらなくなり。。 同じ建物か場所の全てがそうなので仕方なく、お風呂なしで拭くだけコットンだけに。。 動揺している私に対して、ホテルの人達は慣れた感じでした。 専用のネット回線のあるホテルではなかったので、電話線を抜いてネット接続を 色々やったのですが、何故か繋がらず、結局ネットカフェへ毎日通いました。 日本語ありの所で助かりました。最初からネットカフェ頼りが良かったと思います。 http://www.internettrain.it/citta_result.asp?citta=Firenze&citta2.x=9&citta2.y=8 ちなみに私はPorta Rossa店へ通いました。クリックして左下のMappaで地図です。