この春、アリタリアについて、ここで質問したのを思い出しました。
いろいろ言われていたので気になっていたのですが
先日無事、ローマから戻りました。
当時コメントをくださった皆様へのお礼をかねて、ご報告します。
乗ったのは、9月1日関空発ローマ行きと、9月12日ローマ発関空行きでした。
航空会社に何を求めるのか、にもよるでしょうが
わたしの感覚では、非常にスムーズにコトが運び、何の文句もありませんでした。
まあ敢えて言えば、パーソナル・モニタの具合があまり良くなかったのですが
わたしはほとんど使わないので、気になりませんでした。
ちなみに往復とも預託手荷物はなく、機内持ち込みの手荷物だけでした。
もちろん大きさ、重さとも規定内で、座席の下にちゃんと収まりました。
ですので、ロストバゲッジについては、何とも言い兼ねます。
食事は、品数が少し乏しいような気はしましたが、味は良かったと思います。
わたしの好みからは、ちょっと塩味が強かった気はしましたが。
品数というのは、この数年よく使っているルフトハンザに比べての話です。
機内サービスも、別に問題はありませんでした。
定時の食事のサービス以外に、往路では何度か飲み物を配っていましたし
配らなくても、後部に飲み物やお菓子を置いてあって、
客が自由に取れるようになっていました。
最近は、そういうふうにしているところが多いのかもしれません。
時々立って歩いた方が良いので、別に苦になりませんでした。
ローマ到着は予定より少し早かったのですが
飛行機が停止しても、地上の係員がスタンバイしてなかったらしく
少し待たされました。日本語の機内放送でそれを聞いて
あ、イタリアだ!と笑ってしまいました。
帰りの便は満席ではなかったので、真ん中の列の3席を2人で使え
かなり楽でした。
帰国便では日本とイタリアのツアーいくつかと乗り合わせましたが
イタリアのツアーの添乗員さんは、3席独占して
とてもリラックスしてました。このあたり、日本と違うな、という感じ。
添乗員さんは、着いたらすぐ仕事しなくちゃならないのだから
本当は機内でリラックスできる環境にあった方が良いんですけどね。
ということで、直行便で楽だったし、満足しています。
訪問地がイタリアだけだったら、今後もアリタリアを使おうと思っています。