レポート

ローマ・オペラ座でオペラ

公開日 : 2011年10月21日
最終更新 :

治安レポートに続いて、ついでに「ローマでオペラ」です。
これは別にこちらでお世話になったわけではありませんが、「本場で観たい!」と考える人はきっと私だけではないだろうと思いまして、参考になればと。

そう…本場で観たい!と考えまして、今年のイタリア旅行ではオペラ座へオペラを観に行ってきました!

まずは予約から。
言語が全くダメで、手っ取り早くとお考えの方は、日本で代行で取ってくれる旅行会社などもありますのでそちらをご利用ください。
最低限英語だったら何とかなる!などの方はホームページから予約出来ます。

ホームページはこちら↓
http://www.operaroma.it/

イタリア語以外に英語のみ対応しております。
右上に言語選択がありますので、そちらから得意な方を選択してください。

尚、英語を選択していても、単語や酷い場合はそのページその物がイタリア語だったりする事もありますが、そこはご愛敬で(^^;
イタリアのホームページでは良くある事です。
そんな時はインターネットの翻訳機能などを利用して、イタリア語とも格闘してみてください。

そして予約が取れたら!?サイト上に「あなたのバウチャー」が表示されると思いますのでプリントアウトしてください。
メールでも確認が来ますが。

そしてここ重要です!これがチケットではありませんでした!
例えばイタリアのついでに立ち寄ったロンドンのミュージカルは、そのままプリントアウトした物がチケットになりましたし、イタリアでもES(電車)はプリントアウトした物がそのままチケットになりました。
が!ローマ・オペラ座は予約して行った最後の方だったか?どこだったか?に、当日のいついつまでにビリエッテリア(チケット窓口)でチケットと交換するようにと書いてありました。

私は当日はそんな時間は無い可能性があるので、ローマへ到着してホテルへ荷物を置いて、割とすぐにオペラ座へ走り、チケットと交換してきてしまいました。
ビリエッテリア…英語版だと何故か書いてない?(私の見落としかもしれないですが)のですが、伊語版だと…
Orario: dal martedì al sabato dalle 9 alle 17
domenica dalle 9 alle 13.30. Lunedì chiuso.
という事で、火曜日から土曜日の9時から17時、日曜日は9時から13時30分まで、月曜休みのようです。

無事にチケットも手に入れたら当日。
服装はリサーチして行きました所、「ジーンズでも大丈夫」という声もありました…が!ジーンズの人は片手で数えるほど…それも若いお兄さんしか居ませんでした…。
流石にタキシードにドレスとは言いませんが、でもそれでも浮かない雰囲気はありましたね!
男性はせめてジーンズ以外のYシャツに合うようなパンツに、ノーネクタイで充分ですが、Tシャツ以外に“小汚いスニーカー”以外の物の方が良いかとは思います…スーツでも全く浮かない…。
女性はドレスじゃなくて良いけどワンピースかそれに準ずるような服装が浮かないと思いました。
靴はハイヒールじゃなくてもこれまた小汚いスニーカーじゃなければOKかと。

私はスパンコール付きの…ただしペタンコ靴にワンピース、それとネックレスとイヤリングとブレスレット、それにエナメルのハンドバッグで臨みました。
でも全く派手でも何でも無かったです。

往復の交通ですが、ドレスアップしての公共の交通は危険とも言われております。
私たちはオペラ座近くのホテルにしちゃいましたので徒歩…。
ただし帰り用のタクシーは、始まる前に、入ってすぐの横の方でタクシーの予約を取っておりました。
私たちは、日曜日の終わりの早いオペラだったので、終わった後徒歩などでどこかへ行かれる方々も見かけましたし、私たちもそのままジェラート屋さんまで歩いて行きました…が!出た瞬間にアクセサリー類はさっさと外してバッグの中へ入れましたが。
取られて惜しいアクセサリーではありませんでしたが、そもそもそんな格好は“カモ”として目をつけられやすいので。
遅い時間の作品の方は、やはりタクシーをお勧めします。

オペラは後で気付いたのですが、ドイツオペラでした(^^;
そして案の定字幕はイタリア語字幕のみ!
次に機会があったらベタなイタリア語のオペラを選ぼうと思いました…そうすればきっと英語字幕になるのではないかと勝手に期待しております。

私たちは一人5000円以下の安い席(でも天井桟敷じゃないですよ)でしたが、でもとても楽しかったです。
皆さんも機会がありましたら是非!楽しんでみてください。

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3件のコメント

  • オペラ話題なので・・・参加させて下さい

    こんばんは

    皆様盛り上がっていらっしゃって とても楽しそう! 途中ですが参加させて下さい。

    ローマ・オペラ座、ここでは私はバレエ「白鳥の湖」を見ました。HPでのチケット購入に出遅れてしまい
    公演前日に歌劇場窓口にダメ元で行くと、窓口の若い兄ちゃん曰く
    「あなたの為にこの1席を残していたんですよ」・・・アンタは石田純一かい!と思わずツッコミを入れたくなりましたが、キャンセルチケットでも そうゆう風に言って日本のおばさんを舞い上がらせるイタリア男、恐るべし。日本男子も彼らの爪の垢を貰って、もっと頑張ってね。←しかし5000万人・総 石田純一ってのもなぁ。

    ミラノ・スカラ座・・・ここのチケットは中々手に入らないらしいです。
    以前、12月のシーズン開幕直後のチケットを手にするべく深夜PCの前に座ってネット購入すべく試みたのですが、そもそもネットに表示される席数が最初っから少ないんです。で、慣れないイタリア語に悩みつつ「えーこの席は○○円くらいで、この席は・・・?」ってトロトロやっている間に、あっと言う間に席がなくなっていく・・・はい、5分もかからずにSOLD OUTになりました。・・・見事に撃沈。
    以来、いつかスカラ座に行くぞ!と思いつつ その決意が果たせずにいます。
    本当はこの秋冬にトリノ→ジェノバ→ボローニャ→ミラノってオペラ旅程を組みかけてたんですが、なぜか来月からトルコです。


    そして時差ボケvsオペラですが、私も何度か苦い経験があります。同行している母親は ハナっから「オペラ・バレエ=爆睡タイム」と決めていて盛大に舟を漕ぎ、後ろの座席の方から(椅子に)蹴りを入れられておりますが、好きで見に行って睡魔に負けるって悔しいですよね。
    ENO(イングリッシュナショナルオペラ)での「フィガロの結婚」では到着日翌日(時差ボケMAX)と現代演出も災いして開演後10分目から爆睡してしまいました。だって、プロレスリングに鉄条網を張った"大仁田厚・ファイアー!”って感じの舞台+ジーンズのフィガロだったんです。
    遠い東洋の端からやってきた私たちにしてみれば、「目と耳で楽しむ豪華な悦楽」を楽しむためにオペラを見に来たのに、大仁田厚ってどうよ?ですよね。

    ただ、イタリアはまだ伝統的演出の方でして、パリ・バスティーユは凝りすぎてかなり難解(オシャレに見えることが人生の最重要課題のフランス人の考える演出です)だし、私はまだ見たことがないのですがドイツはより前衛的らしいです。一説によると、税金投入するオペラの舞台にお金はジャブジャブ使えないのでセットや衣装は質実剛健路線とか。ただ、イタリアも税金投入を減らすので今後は?らしいです。
    伝統的な演出ならば お勧めはウィーン。国立歌劇場でも毎晩演目が変わるので3日の滞在で3演目を見ることも可能です。観客は地元の御老体も多いので、歌劇場近くのホテルなら老カップルに交じってゆっくり歩い帰ることもできます。ついでに言うとオケはあのウィーンフィル。

    伝統的演出その2はNYメトロポリタン歌劇場でして、「豪華さ」をオペラに求める方にお勧めです。「成金・冒険心ゼロの演出」って悪口もありますが、大仁田厚よりいいじゃん(-_-) チケット代は比較的安いですが、ネックはNYのホテル代の高さです。

    伝統的演出その3は穴場のロンドン、ROHコヴェントガーデン歌劇場です。シェークスピアの御国だけあり、オペラの演出は伝統的ながら演劇的で面白いですし、歌手陣も豪華です。ただここはチケット代が高い。でも、一時の1£250円の頃に比べればかなり割安感があると思います。

    いきなり登場して長々とお邪魔いたしました、それではまた・・・。

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    Re: オペラ話題なので・・・参加させて下さい

    むうにゃんさん 初めまして!

    イタリアの石田純一たちは、リアル石田純一とは大きく違っている点があるんですよ。
    何と!!!もの凄い!マンモーネの国なのでした!!!
    マンモーネとはイタリア語で“マザコン”の事です。
    彼らは結婚後さえもお母さんに世話を焼かせます。
    それどころか!何かにつけ自分の嫁に向かって「僕のマンマだったらこうなのに」とか「マンマの方が…」とマザコンぶりを発揮してくれます。
    おまけに!何かあると直ぐにマンマに電話をします!
    これは私は目の前でやられた経験あり!
    しかもこの時のイタリア人って割りとセレブ?な奥様方が読む雑誌とかでも取り上げられた事があるセレブなイタリア人として日本にいるんですよ~!!!実はただの女々しいマンモーネ以外の何者でもありません!
    しかも!困った事に!マンマも息子達も大半が“マンモーネ”を恥ずべき事とは思っていないのです!
    イタリア人男はただの観賞用だったら面白いですが、実用には石田純一以上に向かないのでした(笑)
    うちの旦那さん(イタリア人ではありません・笑)の知り合いにも、こんなマンモーネなイタリア男と結婚してしまい、そのマンモーネぶりにキレてお別れした人がいるそうです。

    さてさて…そうなのですね?!スカラ座はでは予約開始時間3分が勝負というところでしょうか?!
    でもそれで手に入れた日にはやはりレンタル・エスコートが欲しいです…。
    出来ればロバート・デ・ニーロのような…。
    いや!アレッサンドロ・デルピエロ(サッカー選手)のような人でも!
    レンタル・エスコートはマンモーネでも良いんです(笑)

    舞台にお金を使えない…それは寂しいですね…。
    私、昔ニ子玉の高島屋だったか?「イタリア・オペラ衣装展」というのを観に行った事があるのです。
    実は学校と最初の就職先は服飾系だったので…今はバリバリの経理ですが…(笑)
    イタリアのオペラ衣装…あれはもう!ただの衣装なんてものではありません!芸術品です!
    何が素晴らしいってその構成が素晴らしい!歌手がいかにスタイル良く見えるようにとか計算されて作られていたのでした!
    しかもその手の込んだこと!込んだこと!私は凄く影響を受けました。
    それが…今年観たエレクトラもですが…本当に衣装は残念でした…。
    今後は芸術的な衣装は期待できないとなると、尚更寂しいです…。

    お薦めはロンドンやウィーンですね?!ロンドンだったらそれでも行き易そうですね…。
    ミュージカルを観にロンドンへ行きたい!とこのところ喚いているのですが、それが叶う時にはオペラも抱き合わせにしよう…。
    感激の旅…良いですよね~宝くじ当たらないかな…。
    でも宝くじが当たったらウィーンかなぁ~だってウィーンフィルなんですよね!?
    素晴らしいではないですか!!!豪華で良いなぁ~。

    本当に!行きたいです!!!

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  • 11/10/21 18:28

    私もオペラ座行きました(^_^)/~

     楽しんでいらっしゃったようでなによりです♪

     私たちもローマ、オペラ座2月に楽しんできました!
    私はブラックのワンピース、主人もブラックスーツで行きました。

     行く前はもちろんタクシーでと思っていたのですがアパートに宿泊していてバスに慣れてしまっていたので結局止まっていたバスで行ってしまいました。帰りもレストランで食事した後バスで帰路に・・・(笑)

     ちょっと大きい指輪もしていましたが大丈夫でした。でもタクシーがベターですね♪
    ドレスアップしてのバスはちょっと不自然だしお勧めはできません(笑)

    まったく知らないオペラだったので事前にDVDを購入して予習していきました。
    イタリア語字幕はもちろん読めませんでしたが素晴らしい歌声に感動しました。

    今度はミラノのスカラ座行きたいですね(^_^)/~








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    イタリアでオペラ!良いですよね!

    salicoさま こんにちは!

    2月だとまさにシーズン中でしょうか?
    私が行った10月(つまり今月ですが)は、確かミラノだったりするとシーズンではなかった気もしますし、今回の演目(エレクトラ)から観てもあまりベタな演目とは言えないと思うので、ハイ・シーズンではなかったのかなとも少し思いました。
    でもそれでも念願の“イタリアでオペラ”が聴けて楽しかったですが(^^*

    ブラックスーツと黒のワンピース…大人なムードで素敵ですね!
    私はワンピースとは言っても白地に黒の細かいプリントのローラ・アシュレイ(←この時点で大人のエレガンス系とは少し違う(^^;)の膝丈ワンピでした。
    本当はイタリア製の赤のスエードの10センチヒールのオープン・トゥを買い、それに合わせてイタリア製の黒地に赤の薔薇柄の服を買ったのです…が!何と!引越しで靴が行方不明になってしまい(--;
    更に友人に「(その黒地に赤のワンピと、ローラ・アシュレイの)どっちを着て行って欲しい?」と訊いたらローラ・アシュレイに…友人の服を見て納得しました(^^;
    可愛い系のちょっと砕けた系のジャケットで、私が黒地に赤のワンピだと、大人と子どもな服装になってしまうという(^^;

    慣れていたら&頼れる男性が一緒だったらバスなどもありかも?!と思いますが、不慣れだったりもしもの時に対応できる自信が無さげだったらやはりタクシーが無難ですよね。
    でも実は私の場合、友人がタクシー帰りは拒否する可能性があったんですよ。
    予定を立てている時に、タクシーと言ったら「でもロンドンではミュージカルを観て夜中になっても地下鉄と徒歩で普通に帰りましたよ~」と言われたんです。
    ロンドンとローマでは違うでしょうが!とも思いつつも、それを言ってもわからない人にはわからないだろうと思い、イタリア滞在のアレンジは私が担当なのを良いことに、だったらタクシーに乗らなくても良い場所のホテルにしちゃえ!とオペラ座近くのホテルにしちゃいました。
    ホテルはクイリナーレという凄い古い…失礼!歴史あるホテルだったのですが、勿論古臭くてイヤだと言う人もいるでしょうが、古い物が好きな私達にはホテル自体がアンティークで面白かったです。
    エレベーターなんて映画に出てきそうなアンティークな物で、写真を撮ってしまいました(笑)

    オペラの予習も楽しむためには重要ですよね!?予習してあればセリフが分からなくても理解できますし。
    私も次はスカラ座行きたいです!!!
    でも同時にまたクイリナーレに泊まってオペラ座も良いかなと。
    スタッフも流石!という感じで上品で良かったです。
    私ごときお客にまで本当に丁寧に接してくれて、嬉しかったです(^^* 

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  • Re: ローマ・オペラ座でオペラ/えっ、ドイツオペラだったのですか!

    ~それをイタリア語字幕で観る、とは国際的?ですね!

    私もいつか、イタリアで、“イタリア”(ですぞ)オペラを観るのが夢ですので、ご報告はとても参考になりました。殆ど出来た気分です。
    ありがとうございました。

    ところで、私は、以前、シチリアのシラクサで古代劇を観たのですが、これがやはりネットで予約、現地でチケットに交換でした。
    昼間観光で立ち寄った際にボックスオフィスに行ってチケットをゲット、夜出直したのですが....
    遠い日本からネットで予約したのが、ちゃ~んとボックスオフィスの(文字通り?)ボックスにきちんとMs.Clioと書いた封筒にはいっていて、ちょっと感激しました♪

    ~オペラなど夜遅いコンサートからの帰りの足は、いつも悩むところですよね。
    お友達ど複数のときは、ホテルからショーファー・サービスを利用するのもいいと思います。
    一度だけ(ロンドンで)利用したことがありますが、ちょっとお高くつきましたが、慣れないロンドンでしたし、その日は夕刻から二部構成だったため終演は真夜中、表に出るとちゃんと車が待っていて(それに普通の車ではなかった~@@)すごく優雅な気分でした。
    オペラのあとなど、気分がそのままホテルまで持って行けてよいと思います。


    劇場はどんな雰囲気でした?
    服装からして、なかなか華やかだった様子ですが....
    幕間のご様子なども、お時間のあるときにお教えくださいませ!

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    どこをどう間違えたのか?!ドイツオペラだったのです~(苦笑)

    ときどきClioさま

    笑ってやってください(^^;
    自分で調べて自分でチケットも取っておきながら、作者が誰かも知りながら、当日になるまでドイツオペラである事に気付かなかった馬鹿者は私です(^^;

    今回一緒に行った友人は、“オペラやクラシックは好きだけど全然詳しくない私”と違い、家族に声楽家も居るほどクラシックやオペラに詳しい友人なのでした。
    それでイタリアで何をするか、どこへ行くか相談した際に、オペラ座でオペラ!という事になったのです。
    旅程の都合もあり、ロンドンも立ち寄る事にしていた私達、ロンドンは3回目な友人がロンドン担当、そして片言だったらイタリア語もOKな私がイタリア担当となったのです。
    オペラ座の日程と私達のスケジュールをつき合わせ、“リヒャルト・ストラウスのエレクトラ上演中”という日程だったら行ける!という事になりました。
    この時点でイタリア・オペラじゃない事に気付くべきでした(^^;
    シュトラウスという名前はどうやったってイタリアの名前じゃないです…でも気付かなかった私(^^;
    しかも友人の「この人の作品だったらきっと豪華ですよ!(友人も他の作家と間違えていた!)」という言葉で決定!!!
    そしてチケットを取る際に、画像を観ながら「豪華???」と悩んだ私。
    豪華なのではなくて、前衛的だったのです…しかも!ドロドロの復讐劇!
    それが分かってから慌てて「ロンドンでミュージカルは明るいのにして!」と頼んだ私(笑)
    ミュージカルはドラッグ・クイーン(派手な女装のゲイの方)のロード・ムービーのミュージカル化にしちゃいました(爆)
    そして“ドイツ語”である事に気がついたのは、当日始まって、“イタリア語字幕”が流れた瞬間でした(^^;
    ストーリーは予習してあったので、それと字幕の中に意味がわかるイタリア語を拾って、何とかストーリーはついていけました(苦笑)

    雰囲気は流石!の一言に尽きます!
    チケット売り場のお姉さんからして何と言うか…上品な対応で、更に会場内も素敵でした~!
    実は私、昼間だったらミラノのスカラ座も入った事があるのですが、どちらも本当に気品溢れているのです!
    スカラ座は、中に昔の物などを展示している所もあって、マリア・カラスの名前も!これは感動でした!
    オペラ座はそこまで色々とはあるような感じではなかったのですが、恐らく幕間に一杯なのでしょうか?!凄く素敵なバーカウンターがあって…知っていたらもっと早く行けば良かった!!!
    実はすぐ近くのホテルだったのと、観光からホテルへ戻った時間が遅かったため、時間ギリギリに行ったのでした(^^;
    今回は日曜日に行き、始まりも17時だったか17時半だったかで2時間半位の休み無しの演目で、幕間はありませんでした。
    次回は更にもっと本場のオペラを味わいたいです!!!
    あ、勿論今度は“イタリア!”オペラを(笑)

    ここには写真を載せられないので、ミラノ・スカラ座の外観と、ローマ・オペラ座の外観&中を少しだけ…撮って良いかどうか分からなかったのですが、始まる前に撮りまくっていた欧米系のおじさんがいたので、持っていた携帯で慌てて一枚だけ撮ったのでした(^^;を他へアップしたので、ご興味があったら観てみてください。
    http://blogs.yahoo.co.jp/miastoria_2010/11316179.html

    シラクサの古代劇も素敵ですね~
    私、他にも夏だけローマのカラカラ浴場でやるオペラというのも観てみたいんです~。
    もう行きたい場所だらけ!観たい物だらけです(^^;