移動の基本は昼間 余程訳がない限り、移動は明るいうちにです。 理由は簡単。見知らぬ土地で、暗い中(例え真夏で明るくても)宿を探し、さまよう ことが賢い方法か。道に迷う、危険性はないとしても、宿がいっぱい、予約した宿 に予約が入っていない、オーバーブックとか、疲れた足で次に移る元気があるか。 ホテルの基本は昼過ぎから翌日の12時なので、夜遅く入るのは無駄になります。 またそれまでは宿なし。また、朝窓を開けたら、外が・・・だったり。 B&Bは英国や英国連邦のもの。イタリアでは一般的なものではないでしょう。 さらにイタリアならば言語はイタリア語。自由に扱えるのならば良いですが、私 でも短い時間なら耐えられますが、長時間になると持たない。何より語彙がない。 ローマのようなところでは、利便性を重視すべきです。安い宿に泊まって、朝食は あまーいパンとカプチーノをバールで取れば良いわけで、どうしてもイタリア人と会話 したければ、そこで暇そうにしているおじちゃんにでも捕まえて、会話の友にでもすれ ば良いでしょう。 都会は部屋が狭いので、一般人家庭は窮屈です。広い部屋は郊外。敢えて、民家 に泊まる必要があるのか?メッサリアでのんびりするのなら話はわかりますが、ブームが 去ったのか、これを聞く人もここ一年くらい居ないですね。
Re: 移動の基本は昼間 ありがとうございます。 移動は、なるべく時間を有効に使いたいと思い、美術館やお店の空いてない時間帯に移動しようと考えていたのです。 便がいいように駅近くのホテルorB&Bを探していました。 フランスの「地球の歩き方」にはB&Bのことが載っていたのに、今年度のイタリア版には掲載されてないのは、おっしゃる通り、英語があまり通じないのかもしれませんね。 ただ、某番組でタレントのベッキーがフィレンツェのB&Bに泊っていたので、それを思い出し、泊ってみるのもおもしろいかも!!と考えておりました。
TVは別世界のこと 彼女は親譲りの英語を使えるので、その辺に転がっている日本語も 怪しく英語に至っては聞いているほうが恥ずかしいタレントとは違 います。さらに、あの手の番組では裏方が居るので、意思の疎通にも 問題がありません。移動も局の下請けが手配した車でできますし。 B&Bに関しては下のお二人が書かれている通りです。自宅を開放して いる家はほとんどないし、あったとしても却ってしんどいですよ。 日本人の場合、欧州人がほとんどしない入浴や、生活時間の違いと か。また、お金持ちで子どもも独立した人ならば、英語を話す人は ごく希だし、止むにやまれる理由(年金暮らしだが生活がきつい とか)では、快適な宿とは程遠く、普通のホテルにするほうが断然 良いはず。前者ならば快適でしょうが、気を遣うのと郊外にある 可能性が大。 どうしても「家族とのふれあい」と求めるのならが、アグリツーリ ズモなどが良いと思います。ご近所のおばさんの料理教室なども あり、イタリア語も少しは鍛えられます。ただし、最大の欠点は ローマ市内には絶対になく、名所旧跡は勿論、店もレストランも ないようなところまで移動せねばなりません。 時間の有効利用は、昼食後に列車に乗って、夕方到着です。もし まだ明るければ、街を散策し、情報収集。店の場所などを調べて おきます。店とは食べ処のことです。それから気合いを入れて、 食事に出る。ただ、朝出て、昼過ぎに着くのも良いし、あまり、 イタリア時間の昼休みに拘る必要はないと思います。大都会なら ば昼休みのない店も多いし、ホテルに入り一休みくらいのゆとりも 必要。分刻みのスケジュールで馬車馬の如く走り回る必要もないと 思います。深夜、早朝だけはできるだけ避けるようにして、後は 都合の良い時間に会わせるのが良いかと。また、毎日移動する訳で もないでしょう。移動は日曜日、土曜日午後、月曜日の午前中とか に集中させるとか。