今や特別のものではありません 黎明期に100万円くらいした頃とか、 プロ用大型センサーを搭載しているものなら、 その気にさせるかも知れませんが。 今や、誰でもが持っている時代です。 それに海外で一眼レフを使ってばんばん撮って いるのは今や中国人です。好きなのでしょうね。 それより、過去に海外に持って出たことはありますか? 小型のものは、今やミラーレスにシフトしているので、そこそこと言うよりも かなりの重量です。ご近所に撮影に出かけるような気軽さは望めません。 むしろその覚悟がおありかが問題。 その分、持てる物が減ります。また、どうしても持ち物が増えるので、機動性が 損なわれます。 でもパック旅行ですね。ならば、自分で持たなくて良い。 バスのなかから持って出れば良いので、差ほど重石にはならないはず。 それなら、二台持ちでしょう。 コンパクトで撮るのとじっくり一眼レフで撮るのと。 一台はスマートフォンでも良い。 昨日なくなったSジョブ氏の功績の一つは、コンパクトカメラを追いやったことです。 私自身は、はじめは一眼レフ+広角とマクロ交換レンズ+外部ストロボ+小型三脚とか でしたが、後ろ二つがまずなくなり、今や、ミラーレス一台か、高性能のコンパクト です(Olympus XZ-1かFinePix X-100)を持ちます。行き先や、被写体(料理、ホテルの 部屋が主)に依って換えます。 特に料理は、一眼レフでは威圧感と周囲から浮くために、今や持って出ることはありません。 素人っぽく、ミラーレスで撮れば、ただの観光客としてしか見られません(ただの観光客 なのですが)。一眼レフで撮ると、調査とかに思われて、中から責任者が出て来たりしか ねません。 日本と違って、欧州は部屋もレストランも暗いので、明るいレンズが必須。 後は、イタリアの場合、夕食が遅く、宿から離れた所から戻る時には貴重品を (かりに安物でも、相手にはわからない)持っていることになるので、ご注意を。 料理に興味がなければ、食事と注文(これが一番大変で、このためにイタリア語を 勉強していると言っても過言ではない)に専念しましょう。
JORGEさん 詳しい回答 ありがとうございます 今まで 2回 ヨーロッパには 行っているのですが どちらも コンパクトデジカメだけだったので 今回は デジタル一眼レフを持って行きたいなと 思いました コンパクトデジカメも 持って行く予定です 夜は そちらにした方が いいようですね 考えてみます^^
荷物の心配がなければ 一眼レフはやはり使い易い(私はコンパクトが苦手なのです) ので、荷物の心配さえなければ、お持ちになっても問題ないでしょう。 これまで、危ないと思ったのが、ボローニャでのこと。 市内(繁華街)を歩いていて、ショルダーバッグにデジタル一眼レフを入れて いました。その頃から、重いものは持たないようにしていたので、多分 OlympusのE-400シリーズかなにかだったと思いますが、幼稚園児掛けしていた 鞄を横から近づいてきたあんちゃんが中を探ろうとした。白昼堂々、しかも 財布でも入っていると思ったのでしょうか? 先に書いたように、こも数年は、国外にデジタル一眼レフを持って出ることは ありません。全てミラーレスで、それもレンズが共通なので、パナソニックの 超軽量かオリンパスの高性能のものかを使い分けています。コンパクトはどうしても、 超広角と夜景に弱いので、それが想定できる時には、コンパクトを持ちます。 イタリアでは、夕食はやはり一眼レフはやめたほうが良いと思います。 帰宅時に暗い道を歩く可能性があれば、盗られても諦めが付く価格だとしても、 敢えてネギを背負う必要はないし。ただし、実際に、持つときは、スーパーのレジ袋に 入れていて、これは、他のものもそうしているだけです。 一眼レフを持つということは、レンズを数本持つことになり、広角で明るいとか、 望遠までカバーしようとすると、数キロになってしまいます。そこまで凝ると、 カメラ中心で、行く場所もそれに引き摺られてしまいます。何より、移動が大変。 ですが、ツアーバスに乗って、多少重いものを持つのでも苦にならないのであれば、 持って行かれ、一度体験してみるのも良いでしょう。 そのときにことを教訓に、 1)次回はもっとレンズも充実させて持って行く、 2)ミラーレス(一眼レフを使うと、コンパクトには戻りにくい)を買う、 宣伝になってしまうのは本意ではないのですが、オリンパスから出たPEN miniや Lite E-PL3はとても良いですよ。私はE-P1だったのですが、E-P3に換えました。 軽量タイプは画質が同じなので、旅行には最適です。レンズもミラーレスでは 一番充実しているし。 3)コンパクトでこなす。写真撮影が主でない限り、重装備は無駄であることが 多いのです。先に書いたのですが、スマートフォンが主流になって、困っているのが コンパクトデジタルカメラ。価格競争の末が、ユーザー離れ。私もこれまでは、 『携帯で写真なんか邪道』と思っていましたが、そこそこ真っ当な写真が撮れてしまう し、人に見せることや証拠写真(例えば、ホテルでレストランを紹介してもらい、 戻ったときに、”どうだった”と聞かれたら、料理の写真を見せると会話が弾むし、 ホテルの人間としても喜びを感じるはず)として使えるなど、今や無視できない存在に なっています。 決めれば良いのでは?