警告・ローマ空港セキュリティーは危ない 2013,11,10
ローマフィウミチ―ノの空港を利用する皆様に警告いたします。
空港職員(セキュリテイ室)に泥棒がいます。
手荷物検査台のコンベアーに載せられたトレイから、金目のものに目を付け、それを早技で現金を抜きとる手口です。(以前高級腕時計が盗られそうになった友達がいます。)
私は今月の11月4日、セキュリテイ台に載せたパスポートポーチから日本円7万円を抜き取られました。
ポーチは空になって、遅れて出てきました。
早技です。チームを組んでいるのでは?と疑います。
Aが、いい獲物(私、首からポーチを下げていた)を見つけ、連れ戻す。
Bが、作為的なボデイチェック。ここで長引かせ
Cが(Aかも?)、トレイごと別場所に運び、こっそり現金抜き取る。
そして何食わぬ顔で、空になったポーチを戻す。
とこんな流れです。
すべて一人での早技かもしれません。
そうしたら彼らは泥棒のプロです。公務の間、隙を狙ってバイトしている感覚です。
空港セキュリテイは公共の場なので、安心していたのですが、とんでもありません。
公務員が泥棒働くとは・・・
イタリアに行かれる皆様、空港職員に泥棒はいます。お気をつけください。
(騒ぎ立てたので、警察官3人が事情聴取に現れ証明書は書いてくれましたが、犯人捜しはしてくれませんでした。また予定フライトに遅れたので、次のフライトをアリタリア航空に手配してくれました。)
その2日前、ローマ市内でテルミニ駅で、赤ん坊を抱いたスリ一家に囲まれましたが、肘鉄砲くらわせて難を逃れました。「ああ、来た来た。これがそうか。」と予習していたので驚きませんでした。ローマに行かれる皆様、空港セキュリテイは泥棒の温床です。隙のないよう、くれぐれもお気を付け下さい。
私のような被害者が1人でも減るよう、恥を忍んで投稿する次第です。 静岡県磐田市 てっこ