フォークに巻くものと巻かないもの スパゲッティ、ヴェルミチェッリ、ブカティーニはちょうどフォークに巻き付けられるサイズです。 しかし、カペッリ・ダンジェロとフェデリーニは長すぎて切らないと巻けません。 フェットチーネまたはタッリァテッレは太いですが巻き付けられます。 ここまでのものはすべてフォークを縦にして巻いて食べます。 スプーンは通常は出されません。出すのは日本人・アメリカ人向きレストランです。 サイズが小さなもの、または巻けない形のものは、そのままフォークに刺して食べるか、切って食べます。ナポリのパッケリというパスタはとてもとても大きくてシコシコしておいしいので、是非試してみて下さい。 トスカーナのピチもおいしかったなあ・・。
話がズレますが トリノのホテルの朝食会場に2日ともナイフが置いてなかったですが 大きめ薄切りのハム、チーズを切れずにビローンとしたまま食べました。 ナイフを置かない理由はなんでしょう。
長すぎるパスタとナイフ Sabinaさん。 確かに、カペッリ・ダンジェロは切らないと難しいですね。 フェデリーニはそんなに長い気がしないのですが、本場だと長いのでしょうか? ピチは…苦手な予感がして気になるけれど試せません(T_T) GIULIAさん。 大きめ薄切りのハムやチーズは、フォークでも切れるor切らずに折り畳めばよい。と言うことではないでしょうか。 ナイフを出さないほうが洗い物が楽ということもあるのかも…
ナイフのない朝食会場? それは初耳です。 完全コンチネンタルのところでも意味なく置いていましたが・・この理由の方が不可思議です。 給仕係が置き忘れた(意図的?)のかそれとも洗うのが嫌だったのか、謎ですね。 案外出稼ぎ外国人労働者だからナイフの慣習が分からなかったとか。