南イタリアの自家製パスタとお米料理とその他と leoxさん、はじめまして、こんばんは。 先のトピも拝見していました。最後はちょっと大変でしたね。 私は通ではないのですがイタリアは好きです。お話にある南イタリアですとプーリア州という長靴のカカトのあたりに二度行って、とても気に入りました。あの辺りで食べられているオレキエッテというショートパスタは美味しいですよ♪ 伊日ご夫婦のお宅に滞在して、日本人の奥様がお姑さんから仕込まれた地元の料理を習ったことがあります。 セモリナ粉を捏ねてペティナイフで一つずつ形を作ってオレキエッテを作って食べたのですが、(手間と苦労も加算されて?)格別に美味しかったです。 あの辺りはまだ家でショートパスタを作る習慣が残っているのだと思います。機会がありましたら是非ぜひ。 お米料理というほどお米は使っていませんが、あの辺りで食べるムール貝とじゃがいもとお米のオーブン焼きも美味しかったなぁ・・・ それから家庭で食べるのだと思いますが、かた焼きのパン(見た目はベーグルみたい)をさっと水にくぐらせて絞って、その上にトマトサラダをたっぷりのせていただくフリゼッレというパン料理?がありまして、パンとトマトとオリーブオイルの組み合わせにスペインのパンコントマテを思い出しましたが・・あれはトマトそのものはのせませんよね。 バールでの過ごし方というほどではありませんが、滞在先のご主人とバールでばったり出くわした時にカッフェ(スペインではカフェ・ソロ?)をご馳走になりました。奥様の説明によると「このあたりではバールで知人友人と会ったら、先にいた人が後からきた人におごる習慣なのだ」とのことでしたがーーーこれが本当かどうかは未だに謎です。でも、ありそうですよね? スペインというと夕食のスタート時間の遅さが印象的です! ずっと前ですがマラガの丘の上にあるパラドールに4泊して、最初の夜、パラドールのレストランで食事をしようと思ったら「21:00からです」と言われた衝撃。テーブルを予約して部屋で空腹を抱えて21:00を待ちました。待ちすぎて食事を始めた時はもうあまりお腹が空いてなかったという。 ナポリもボローニャも行ったことがあります。 日本風のナポリタンはないと思います〜〜ナポリでは有名店ではなくてもカッフェが美味しかったと思います。 ボローニャで食べたボロネーゼも美味しかったですが(パスタはフェットチーネだったりした)他にも美味しいものがいろいろとあるので、そればかり食べているわけにはいかないんですよね。
プーリア州で素敵な滞在をされたのですね cokemomoさん、Grazie! いいですね、そういう滞在って!ファーストフードのような早回りでは絶対に経験できない旅の醍醐味を味わってこられたのでは。 近年、「冒険」を目的とする旅が増えているという専門家の指摘がありますが、食の冒険を求めてスペインに来る方もいます。 たとえば、シェリー酒のルーツを求めてへレスに行ってライトなものからヘビーなものまで10種類以上を飲み分けるなんていうひとも。 「このあたりではバールで知人友人と会ったら、先にいた人が後からきた人におごる習慣なのだ」 これは私のイタリア語の先生もコメントしていました。真ん中より少し北の出身ですが先生の故郷でもそういう習慣なのだそうです。