退会ユーザ @*******
17/11/23 02:27

噂ではなく事実です

ShinKaji様、こんばんは。お邪魔します。

大阪でのビザ発給はそんなにかかるのですか。私は前回の滞在時は手続上東京の大使館と文化会館で行ったため、10日ぐらいで発給されました。意外と早いので驚いたのですが、大阪は違うのですね。次回(数年後)の手続は大阪になるので憂鬱です。
滞在許可証、ミラノでは半年以上かかるのですか。私はフィレンツェでしたが、いつまでかかるか分からないのでコネに頼って3ヶ月でした。縁故社会なので利用しないと損と割り切りました。ボローニャが比較的手続が早いという話です。
私がいた頃は、申請中の引換券は紙の半ペラだったのですが、今はどんな様式ですか。
ヘルシンキではこれを利用しての出入境が認められず、一時帰国の後にイタリアに戻る際、入国拒否されて日本に強制送還された人達が一時期多数出ました。その後、イタリア長期在留邦人の方々のご尽力でフィンランド当局も少しは耳を傾けるようになったとのことですが、それよりもヘルシンキ経由のリスクを鑑みてこのルートをみな一時帰国に使わないようになりました。
イタリア側の言い分は、日本への直行便を使えとのことです。日本大使館情報では、中国・香港・韓国経由なら良いとのこと。私も次回はこれを利用するつもりです。
強制送還ではないにせよ、フランクフルトとアムステルダムも厳しくて、別室に連れて行かれた例もあるそうですから、欧州経由便は要注意ですね。

ミラノはもう霧の季節ではないでしょうか。11月は憂鬱ですが、12月になると急に雰囲気が明るくなりますからお楽しみに。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • すこし離れますが

    大阪の領事館は、完全予約制でNulla Ostaが発行されたことを電話で確認してから来館予約をとります。
    予約が2週間程度先になります。そこで申請してから通常は2週間で発行となります。
    NullaOstaの発行にも1か月以上かかりました。
    発行されても大阪に電気的に送られてくるはずが東京に送られていたようで、3週間ロスしました。
    ミラノ労働局は、”日本人の名前はむつかしいので混乱した”との言い訳でした(+_+)

    滞在許可の申請中はコピー紙とハガキのホッチキス止めでした。
    夏にコペンハーゲン→フランクフルト→ワシントンとルフトハンザでアメリカに行きましたが、
    コペンハーゲンでESTAが見れず航空券発券に手間取り、さらにフランクフルトでは飛行機の搭乗で止められ焦りました。確実にアメリカ入国できる人間しか搭乗させたくないと思いました。

    シェンゲン入国はブリュッセルでしたが、入国時に”カードはないの?”と聞かれ、
    ”まだ、手元にはないが、順調に申請は進んでおり、現在は引換券の状態でまもなく発行の予定です”
    と答えると、”イタリアは時間がかかるからね”とおばさんの入国審査官に言われました。
    多分、ここで返答を間違うと厄介なことになったかもしれません。

    では。

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    退会ユーザ @*******
    17/11/23 21:45

    情報ありがとうございます

    Nulla osta..困るイタリアお役所用語筆頭ですね。
    大阪でのビザ取得は東京より時間がかかるとのこと、肝に銘じます。滞在中の保険の金額も何故かこちらの方が高いし、よく分からない縦割り行政です。

    申請中の用紙はいまだに紙切れですか。相変わらずな国ですが、とりあえずブリュッセル経由は何とかなるという実例、役に立ちます。
    実体験情報ありがとうございました。

    プーリア州に週末行かれるとのこと、楽しんできて下さい。私のテリトリーでもあります。
    次はぜひ夏に州の北半分、特にガルガーノ半島と最南端のサレント半島にも足をお運び下さい。絶景だらけです。

    • いいね! 0
    • コメント 0件