トピ主です(オージモ、チーズ、甘いもの) みなさま、こんばんは〜。 謎の専門家まで現れて盛り上がって(?)おりますねぇ。 行ったことも行く気もないだろうに、なぜこんなに頑張るのだろうか。 実際に現地に行くために切符売り場のタバッキやバス乗り場で尋ねたり教えられたりした感じではオージモだったような気がするんですけど、、確信はなくあやふやです。 というのは日本語でオジモというとまず通じなくて「あ〜、オージモ?オジモー、オジーモ(シではないような気がした)・・」とやっていると、途中で「あぁ。1枚?2枚?」「このバスだよ、もう出るから乗れ乗れ」などと事態が動くので、発音を念押し確認さらに覚えるまで行かなかったのですね。そういうところが語学力がつかない一因。 それはさておき、事の真偽を確かめに行ってみようなんて酔狂な人が現れてマルケ州にお出かけくだされば、マルケおススメ隊隊員としては嬉しいです。そう、ジェノバ〜ピサ間の絶景路線やミッテンバルトに野次馬心で出かけた方のように! その際は、必ず駅(stazione )ではなく始発終点(capolinea)の方に行ってくださいませ。 終点のささやかなターミナルのすぐ近くにお菓子屋兼バールがありまして、ここは感じがよくて美味しい繁盛店でした。おすすめです。 レカナーティ行きのバスも通りますのでさらに足をのばすのもおすすめです。 チーズの話題でもう少し。 パルミジャーノといえばパルミジャーノ・レッジャーノだと思い込んでいました。パルメザンチーズとは別物ですし。 現地では持ち帰りが難しいブッラータや羊のリコッタなどを食べました。 大型のスーパーの対面コーナーで買いましたが一個二個で買うブッラータはともかく、リコッタやヨーグルトなど100gずつでも面倒がらずに気持ちよく対応してもらえて嬉しかったです。一人なのでたくさんいらないんですよね。 前に立てたトピの中でパネットーネの話をいろいろと伺って楽しかったのですが、この旅行ではパネットーネの姉妹品という感じの復活祭用コロンバというものを買えました。 しかもシチリアの有名品だというフィアスコナーロのもの。時期がすぎていたので値下げされてたし♪ 見つけたのはアンコーナの旧市街を少し外れたあたりの寂れたバール。BABBIも缶入りやバラ売りなどあったし他にも美味しそうなお菓子類があり、侮れないと思いました。 シチリアやローマじゃなくアンコーナで買える幸せ。ご興味がある方はぜひ。 ついでにチンゴリの市庁舎近くのバールでは、裏の方にビールで有名なパラデンのパネットーネがありました。これも美味しいそうです。 クリスマスが近くなったらこのお店ではパラデンのパネットーネを売るのでしょうね。 これからはバールに入ったら隅から隅まで売ってるものをチェックしようかなっと。 ではでは。
cokemomoさんやGIULIAさんのような方々がパチ物を掴まされると危惧してます >パルメザンチーズとは別物ですし。 もしかしてだけど、パルメザンチーズ=クラフト社の粉チーズだと思っていませんか? あらっ、この店は安いわなんて(安さに拘る味覚音痴なGさんがひっかかりそう・笑)、DOP規格外の製品を、パルミジャーノ・レッジャーノだと思って買い求め、土産として知人に配り、本物の食通は苦笑いなんてことになってなければ良いのですが・・・。規格外の製品にはX印がわざわざ刻印されていますので、ご確認くださいませ。 【パルメザンチーズ】 一般的には「パルミジャーノ・レッジャーノ風のチーズ」の意味で用いられているが、日本ではアメリカ経由で粉チーズの形態で入ってきたので、粉チーズの総称として呼ばれるようになり、ナポリタンやミートソーススパゲッティのトッピングとして普及している。日本やアメリカ合衆国では クラフトフーヅ社のパルメザンチーズ(粉チーズ)が最も有名である。 パルメザンチーズはアメリカ合衆国や日本、アルゼンチンなどでも生産されている。ただし、パルミジャーノ・レッジャーノのDOP規格からは外れているため欧州連合諸国ではパルメザンチーズを名乗ることはできないためクラフトは欧州では Pamesello という商品名に改名して販売するようになった。また、パルメザンチーズの熟成期間はパルミジャーノ・レッジャーノよりも短いことが多く、風味も及ばない。しかし、パルミジャーノ・レッジャーノよりも安価で経済的である。
ソースさん、安さに拘るGさん、って私のこと? 残念ながら、私は粉チーズは買いません。 必要な時はパルミジャーノ・レッジャーノをチーズおろし器で削って使います。 ところで、あなたが必死に検索で調べたであろう蘊蓄を垂れなければならないほど、パルメザンチーズやパルミジャーノレッジャーノは御大層なものなんですか?(笑) 良い子は、盛り上がっているkokemomoさんのお役立ちレポートにチャチャなど入れません。 お行儀よく静かに拝見しましょうね。
Baladinのパネットーネ?! cokemomoさま、何度もお邪魔します。つい何て答えが来るか楽しみと思って見てしまいます。(でも私はヴァンダル族じゃないもんね) バラディンのパネットーネがあるとは初めて知りました。これは見逃せない。欲しい。しかもアンコーナでも売っているとは。情報ありがとうございます。 とはいえ今日はバラディンではなくて、エミリア・ロマーニャ州のブリジゲッラというところ(美しい村の一つ)の地ビールPLBというのを飲みましたが(ビール好きの皆さん、これ濃くて絶対おすすめ)。 ブッラータも今やプーリア以外でも食べられるのですねー。気が付かなかったです。ということはカラブリアでも食べられるかも。まああちらはカーチョカヴァッロが有名ですが。 アンコーナのcapolineaって、あの市場のある近辺でしたっけ?駅でしか乗り降りしていないので良くわかっていません。 しかしフィレンツェでは他地方のものをそれほど見かけなかったので、アンコーナならではのオープンさの現れかも知れません。 真夏に行くとあまりその手のものを買ってこられないからつまらないです。正月休みにも行こうかなあ・・でも他に行きたいところがあるしどうしようという状態です。
いくつか訂正を Maledettaさん、おはようございます。 おっと、恥ずかしい勘違い。PじゃなくてBですね。 勘違いしたのは、その昔ドラゴンクエストをやりすぎたせいということにしておいてください。 dinはどこかであえてのフランス語風でデンだと聞いたことがあったような気がするのですが、しかしあやふやな記憶だしフランス語はわからないので、我ながら怪しい。ここはBaladinで。 Baladinのパネットーネを見つけたのはチンゴリなんです。トイレを拝借する際に目に入ったものを思わず写真にとってしまいました。 何をやってるんだ? その前にアンコーナでコロンバを買っていたので流石に買えませんでした。 Baladinといえばミラノのイータリーには結構な品揃えがありまして、家人に少し買おうか迷ったんですが種類がありすぎ。下戸の私には不明ながらビールにも好みがありそうなので選べず。同じ割れ物を持ち帰るなら味を知っているツナやアンチョビの瓶詰めを買ったほうがいいやとなりました。 おすすめのお菓子屋兼バールがあるcapolineaはオージモのでした。 アンコーナの市場近くの停留所も大きいくて広いですよね。少ない経験ながらレカナーティに行くのに乗ったバスは始発点はカブール広場だったけれど、、駅からのバスもあるし、私も謎のままです。 市場のあるあたりから少し歩いたところのコープで買い物をしました。 そこの対面コーナーでいろいろなチーズと一緒にギリシャ風ヨーグルトもあって、前回泊まったホテルの朝食ビュッフェにもギリシャ風ヨーグルトがあったので、さすがアドリア海に面した港町だななんて思いました。 ブリジゲッラはイタリアの先達さん方にも人気があるようで名前だけは知ってました。 でも実際に行くとなると、いつになることやら・・ 行きたいところが尽きないのがイタリアの困ったところです〜。