Re: 面白い情報ありがとうございます

Maledettaさん、こんにちは。

昔、東急グループだったJASが「やや鉄道会社よりの航空会社(?)」でしたが、経営を放り出したところを見ると、なかなか難しいのかなあと思ったことがあります。全国ネットの鉄道会社であれば、なんか知恵が出そうですけどね。

「国鉄」は難しいですね。私個人としては、「国保有の100%株式会社」にするということは、国が経営を手放す準備に入っているということから、国営鉄道とは思わないですが、DBやJRのように「国の、国家の」ということばはFSは取ってないので、文字面から行くと、国営鉄道です、というのも成り立つような気もします。持株会社FS株式はイタリア財務省が保有しているんですかね?上場してないJR会社みたいに国とは別の法人が保有していれば、またちょっと違うのかも知れませんが。

余談ついでですが、10/31付けでIATA運賃もなくなった=IATA加盟社による上限運賃がなくなった、というのも、ニュースのような気がしますが、最近の若者は国際線の運賃は肉や野菜のように旬(?)によってどんどん変わる物、という認識なんですかね。私なんかは一応、IATA普通運賃やらIATAペックス運賃やらと比べて、安いか高いかとか思っていましたが・・・・そう言えば最近はIATA運賃も見てなかったことに気づきました。これも昔話の世界です。よいご旅行を。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    18/11/11 22:05

    FSについて

    高島さま、こんばんは。
    FSの株式を保有しているのは、今のところ経済・財務省のようです。
    イタリアの省庁の構成や呼び名はころころ変わるのですが、現在は上の呼び方です。
    小規模政党の連立政権が過去繰り返されてきたので、縄張り争いや利権獲得のために、経済関係の省庁が三つ存在した時代もありました。政治三流国と言われるゆえんです。
    結局アリタリア株もそうなるのかなあ・・まさか、と思いますが。国営ではないけど国の管理。
    経済誌Il sole di 24 oreを見たら、またまたルフトハンザの名前も挙がっていました。どうなっているのか私にはもうさっぱりです。どたばたを繰り返しているうちに、だんだん興味も薄れてきました。

    IATA運賃もなくなったのだとか。LCCは加盟していないところが多いので、時代の潮流でしょうか。運賃完全自由化ですね。安全性が犠牲にされないことを祈ります。

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