エトナでないのが面白いです 高島さま、こんばんは。 読んで下さる方がおられた・・と喜んでいます。 アイスランドには一度行ったのですが、定番観光地巡りだけで、スナイフェルス半島にまでは足を伸ばす時間がなかったので残念です。何やらスピリチュアルの地みたいな場所らしいですが、ジュール・ヴェルヌの話にも出ているのですね(読んでいないもので・・)。アイスランド・ミステリが色々面白くて読んでいるのですが、そこにも舞台として書かれています。 イタリアの神話などではむしろエトナの方がよく出てきます。ここもつい数日前噴火していました。フランス人から見たら、海から頭をだして定期的に大きく溶岩を吹き出すストロンボリの方が面白いのでしょうね。 ロシアの科学者が、大規模津波の恐れを指摘しています。確かに山体崩壊でも起きたらそうなるので怖いです。昨年この島をぶらついていたら、あちこちに津波発生時の避難経路標識がありました。かなり感心しました。でも噴火時は高いところに登れないのにどうするんだろう? イタリア半島側から海に浮かぶこの島を夕方眺めると、それは美しかったです。噴火がすぐ収まればよいのですが。次回は夜間クルーズ行きたいのに・・。
Re: エトナでないのが面白いです Maledettaさん、こんばんは この話題で私に書けることはないと思っていたところ 出てきました、ジュール・ヴェルヌが。 映画化した『地底探検』を若いころ見ました。ジェームズ・メイスン、 パット・ブーン(古い!)らが出ていました。 洞穴で巨大なボール状の岩に追いかけられるシーンがよかった。 ずっとあと、スピルバーグ監督がインディージョーンズの映画で このアイディアを引用?していました。 あの小説、映画の舞台がこの火山だったのですか。映画の冒頭直後の シーンは現地で撮影したのでしょうね。
コメントありがとうございます ほうれん僧さま、初めまして。 面白そうな映画ですね。火山国の人が作った映画ではないからこそ、空想を膨らませた荒唐無稽なストーリーになっているようで、興味が沸いてきました。 昔から火山に苦しめられてきたアイスランド人や南イタリア人だとこういう発想は出てこないでしょうね。 そういえばイングリット・バーグマンが出ている古いイタリア映画「ストロンボリ」もあるのですが、白黒のようです。これもまだ見たことはありませんが、ひょっとしたら常連さんの中に詳しい方がおられるのではないでしょうか(年齢層的に見て)。