06/03/20 21:59

VAT 免税手続き

まず、一般的な話を。

EU加盟国で買物したものは、EU圏最終国で免税手続きをするというのが基本です。
基本ではありますが、最終国でなくとも断られずに手続きできることも、ままあります。
乗り継ぎで時間が気になる時には、ダメ元でやってみることです。

さて、ぽんたさんの場合は、他EU国経由で帰国するわけではないので、どちらでもVATの免税手続きができます。
ただし、ベネツィアは小さな空港で、職員も一人しかいないらしいですから、そこで混み合ったり、担当職員が何かしらの事情で席を外していれば、免税手続きはできなくなる可能性もあります。

手順としては、買物をしたお店で免税手続きのための書類を作成してもらいますが、
それを、空港で税関の窓口に出して、スタンプを押してもらえばまずは完了です。

成田での、日本円の受取り方法は以下でご覧ください。
http://www.narita-airport.jp/jp/guide/service/list/svc_16.html
もしもまたEU圏へご旅行の予定がおありでしたら、現地でユーロで受け取った方がお得なのではと思います。
しばらくは、現在の円安ユーロ高時代が続く気配ですから。

お気を付けて、よいご旅行を。

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1件のコメント

  • Re: VAT 免税手続き

    pmarinさん、ありがとうございます!
    ベネチアでもローマでも免税手続きできるということで安心しました。
    ベネチアでトライしてみて、職員がいないなどの理由でできなかったら
    ローマで手続きしてみますね!!

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    退会ユーザ @*******
    06/03/21 08:34

    Re: VAT 免税手続き

     免税の手続きは、EUの最終出発地で行うのが原則です。
    今回の場合ローマとなりますが、当然 乗継等の制約でできない場合もあるため ヴェニスにて行うことは可能です。
    ただ 乗継時間にかなりの余裕がある場合、職員によっては ローマでやれと言われる場合があります。これはそのときの係官次第のため、どれくらいの時間だったらやってくれるとかは一概にいえません。それではヴェニスで手続きを行う場合、ローマへ国内線で乗りつぐため、預けるスーツーケース等に入れて 税関に承認を受けて、飛行機に預けてしまう形になります。これは、税関承認後に 商品がEU圏内に、留まる事を防ぐためです。

     さて成田でのキャシュリファンドは、グローバルリファンドによって免税手続きを行っているものだけで、それ以外のものは成田ではできません。1円でも多く免税額を多く返還してほしいのであれば、クレジットカードの口座に戻してもらうのが良いです。
    これが為替による手数料が少なくなるためです。 時間がかかるけど

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