10月初旬の関東甲信越の紅葉の名所 9月26日~10月6日は中止(延期)になった6~7月分のようです。 秋は11月が多く、東北はもう寒いので、他1回はもっと寒い1~2月なので、高齢者の方は6~7月分しか利用しない方も多いです。 それがなくなると今年は一度も行けないということでも9~10月に設定したようです。 関東甲信越の高地は紅葉が見られる10月上旬に旅できるので今年はチャンスです。 北海道にも行ける5日パスは最近は年4回目として9月発売されています(今年も)が、紅葉には早いです。 でも今年は10月6日までの5日パスも発売されるので北海道紅葉狩りの旅のチャンスです。10月2~6日がいいでしょう。 ご希望は関東甲信越の日帰り4本ですので、その紅葉候補地を。10月3~6日利用がベストです。 奥日光(湯元、中禅寺湖、西ノ湖)、那須(那須山頂ロープウエイ、北温泉)、尾瀬沼、志賀草津高原ルート(志賀高原、草津白根山)、軽井沢、上高地、妙高・野尻湖、戸隠、清里、高峰温泉、赤城山 いずれも朝早く出れば日帰り可能ですが、尾瀬沼は1時間歩くので、足の悪い方は無理かも知れません。足が弱い程度なら歩けますが。 日帰りの場合は新幹線で宇都宮、日光線で今市、東武。野岩鉄道で会津高原尾瀬口、バスで沼山峠、歩き、尾瀬沼の往復で沼で1時間ほどです。 1泊の場合は沼泊で翌日15時まで滞在可。帰りはバス+船(奥只見湖)+バスで上越新幹線浦佐に出る一周コースで、素晴らしい旅です。 日帰り4本の場合は1日目と3日目または4日目に遠出(上の大半)、他2日は近場(片道1~2時間)にすると疲れません。 または4日とも全部片道2時間(1日4時間)なら大丈夫です。 なぜなら11泊目別府、2泊目阿蘇、3泊目雲仙、4泊目長崎という一般的な九州一周4泊5日の旅では初日と最終日の乗車時間は7時間、他もバスなどで1日3~4時間の移動となりますが、高齢者でも定番の旅程です。
尾瀬沼 またまたたくさんの情報ありがとうございます。早速尾瀬のルートを検索してみると、新潟県のサイトで「魚沼ルートで行く尾瀬」というのがありました。栃木から尾瀬へ行き新潟に抜けるなんて全く考えたこともありませんでした。沼山峠バス停から尾瀬沼まで母親がなんとか歩ければ、とても魅力的なコースです。 日帰りコースを質問しましたが、奥日光、那須、尾瀬と周遊したくなりました。北海道も同時期、旅のチャンスということでもありますので、迷います。色々教えて頂き、贅沢な悩みです。なんとか、コロナを避けて実現したいです。
尾瀬考 尾瀬へ行く方は尾瀬沼から尾瀬ヶ原を横断するのが定番ですので、途中1泊して、計2日で6時間は歩きます。尾瀬ヶ原横断はほぼ平坦ですが、その前後は多少は登り下りがある山歩きに。 私の最初の尾瀬も行きは三平峠(快晴で富士山が見えました)経由で尾瀬沼に。東北地方(福島県)最高峰の燧岳に登ったあと山小屋に1泊。尾瀬沼を横断して鳩待峠経由で沼田に出て帰京の1泊2日。これか逆コースが尾瀬の定番です。燧岳や至仏山など山に登らなければ、必ずしも健脚でもなくても歩ける一般向きコースです。 燧岳からは眼下に巨大な棚田のような尾瀬ヶ原が一望(つまり無数の池塘が散在するのではなく巨大な湖のなかみ無数のあぜ道がめぐらされている感じ)でき、富士山や隠岐、屋久島、大雪山縦走などと並ぶ日本有数の絶景で、尾瀬一周+登山の難易度、大変さは富士登山と大差ないので、旅好きな方には頑張って登っていただきたいのですが、燧岳や至仏山にも登るのは実際は尾瀬に行った方の数%なのが残念です。 尾瀬に一度は行ってみたいが、6時間以上も歩くのは無理、自信がないう方のためにできたのが平家落人集落の桧枝岐ルートでの沼山峠から1時間の歩きで済むコースです。行きは登りで1時間~1時間10分、帰りは50分~1時間でしょう。 割と広い道なのでトピ主さんは問題ないでしょうが、お母さんの足の状態がわからないので、観光案内所で相談してください。 桧枝岐ルートの往復では変化がないので、上越新幹線浦佐駅からバスと奥只見ダムを行く観光船、バスで沼山峠に出るコースを組み合わせるのが楽しいわけです。 浦佐から日帰りで尾瀬沼に行けますが、始発の新幹線でも朝のバスには間に合わないので浦佐あたりで1泊が必要かと。 それなら片道(行き)は桧枝岐ルートにして尾瀬沼で1泊したほうが素晴らしいです。 15時まで滞在できますから、平坦な沼半周くらいできます。 途中からは沼に映る燧岳の絶景も。 尾瀬は6月の水芭蕉、7月のニッコウキスゲ、10月初めの草紅葉&紅葉と3回がらりと装いを変えますが秋が白眉です。
お気をつけ下さい 尾瀬はこういう所です。 尾瀬への入山、自力で安全確保を 遭難救助態勢整わず https://news.yahoo.co.jp/articles/73d8761766260d3671aa8e094076422bd05236e6 尾瀬への入山について(ご注意ください) https://www.oze-fnd.or.jp/archives/99378/ 一般的注意点 https://www.oze-fnd.or.jp/ozb/b-ss/ 尾瀬沼、尾瀬ヶ原ともに山岳地帯に分類されます。 沼山峠から沼までの往復でもそれなりの準備と注意は必要です。 また今期はコロナの影響で事故があった場合の救助は、救助側にも危険性が伴い問題となっています。 ご自身とお母様の体力と周りへの影響も十分にご配慮下さい。