沢山作りたいのか、試しに作ってみたいのか はじめまして。 京都で豆腐作りを教えてくれる所は知らないので、既にご存知の情報になるとは思いますが、 その方は既に1~2丁の豆腐ならご自分で作れるという事でしょうか? それともどこかで食べた豆腐が美味しかったから、ご自分で作ってみたい=作った事はないけれど、どうせなら沢山作りたい という事でしょうか? もし後者であれば、豆腐作りセットを買って試すのは簡単です。 前者で既に豆腐は作れるので、10L程度の量の豆腐を作りたいという事になりますけど、 10Lの豆腐を我々が普通に食べている豆腐にすると、大まかに15~20丁程度? この量の道具がどの程度の物かさっぱり判りませんが、東京なら合羽橋道具街で探すのが可能性が多少あるでしょうか。 京都は判りませんが、大阪ならこの手の道具街はないでしょうか? さて、話は戻ってしまいますが、ご質問を読むと良く判らないのは、この方は豆腐作りの道具を探しているのか、豆腐作りその物を習いたい(体験したい)のか、その辺りが判然としません。 また美味しい豆腐といっても、チロルでは水が日本とは違うはずです。 私はオーストリアの水道水は美味しく飲みますが、人によっては硬水で飲みづらいという人もいます。 豆腐の味は大豆と水が大きな要素のはずなので、その方がどこまで拘り極めたいのかにもよると思います。 商売でしたいの? そこもちょっと判らない。 ご本人も判ってないのかもしれないけど・・。 美味しい豆腐なら、無調整豆乳から自分で作る寄せ豆腐的なのも、濃厚で美味しいみたいですよ。
1~2丁の豆腐なら だれでもつくれます。NET にレシピ、UTUBE のVIDEO などたくさんたくさんあります。 >10L程度の量の豆腐 10 LITTER の豆乳です。簡単に言えば、豆乳ににがりを加えれば、豆腐になります。10Lで木綿が5~6個ぐらいです。その豆乳を作るのが厄介なのです。マニュアルで始終かき混ぜていないと豆がなべ底に焦げ付きます。 豆腐屋さんは100Lぐらい毎日毎日作りますが、自動攪拌の圧力釜を使います。20Lぐらいの圧力釜もあることはあるのですが、豆が焦げ付かないのかわからない。wonder chef という会社のプロ用の釜です。京都にももちろんあります。 豆乳の入手は困難、にがりも日本のようにたくさんは種類がないようで、... >オーストリアの水道水は美味しく飲みますが、人によっては硬水で飲みづらいという人もいます。 気にはなっています。チロルの水は悪くないとの報告ですが、硬水ではない。火山はない? とおもっていました。水道水は論外です。 ビジネスではないと聞いていますが、家族は多いらしい。ベジタリアンのようで、仲間にも配るとか考えていると思う。
体験コースが良さそうですね 失礼しました。 確かにドイツ語サイトでも豆腐の作り方はヒットしますので、そのチロルの方は作った事はある訳ですね。 ドイツ語サイトの検索結果です。 載せてもすでにその方はご存知だけど面白かったので。 https://www.eat-this.org/tofu-selber-machen/ https://www.japan-feinkost.de/de/kitchen/buch/vegetarisches/tofu.php 購入した豆乳で作る例 http://www.nicole-just.de/192-tofu-selber-machen-rezept-und-anleitung.html NigariはBioの店で入手できる様ですが、日本なら違う種類が確かに売っているでしょう。 豆乳もBioの店で売っていてもせいぜい1リットル位みたいななので、ご自分で大豆から作るという事になりますね。 (ドイツで自分で作る場合、レモンや酢をにがりとして使うのが判り面白いです) 他の方も書かれている様に、日本ならスーパーでも無調整豆乳におまけのにがりが付いているから、直ぐに寄せ豆腐的な物はつくれますけど。 水ですが、日本でも街の豆腐屋さんでは水道水を使っている所もあります。 確かに京都でなくても、私が行く東京近辺の山の麓では地下水を使って豆腐を作っている店はあり美味しいです。 でも京都におられるし体験コースもあり、しかも道具屋もあるなら、体験コースを利用するのが一番良い様に思います。 尚、チロルの水ですが、チロル州観光局の日本語サイトから引用します。 quote 飲料水 オーストリアの水は硬水です。全てアルプスの天然水なので、水道の水も安心して飲むことができます。飲食店などにあるミネラルウォーターはほとんど炭酸入り、炭酸なしがよければ"オーネ・ガスohne gas"といって注文します。 unquote ただ硬水といってもミュンヘンんの水道水より硬度は低い様に思います。 どちらにしてもチロルの水道水は美味しいです。(笑) オーストリアは火山はないですが、火山=硬水ではないので。 日本でも水道水で作っている街の豆腐屋さんはありますので、チロルの美味しい水道水でも硬度の問題がなければ作れるはずです。 勿論、ご本人の住所で地下水が入手できるならそれが良いのかもしれないけど。 まあ、その辺りの試行錯誤も物作りの面白さだと思います。 それにドイツ語サイトを見ると単にWasserとあるので、チロルの水でも大丈夫みたいですね。 検索すると京都ではいくつかの豆腐作り体験コースがあるので、合うコースがあると良いですね。 またそこで道具も紹介してもらえるかもしれないですね。 でも豆腐屋さんは圧力鍋をつかうのですか? できるだけゆっくり加熱するのがコツかと思っていました。 大豆も水に漬けてふやかすのが素人の作り方ですけど、プロは圧力鍋で大豆を短時間で煮るのですか? どちらにしても、適当な道具が入手できる事を祈っています。 Also, viel Spass und Erfolg in Japan! と良ければお伝え下さい。 お役に立てないコメントで失礼致しました。