小田代原

makoa187jpさん、こんばんは

小田代原は、ちょうど戦場ヶ原の裏にある、湿原の末期状態の草原です。
すでに水は枯れ、白樺とマント群に囲まれる見晴らしの悪い場所のため、夏の間はあまり綺麗ではありません。花もアザミ位しかめぼしいものが見られません。
白樺は水分の多い土壌を好み、大量に水分を吸い上げるため、湿原に白樺が生え始めるとそこは森に変わっていきます。
でも、紅葉の季節には色とりどりの木々に囲まれるため、唯一綺麗な季節となります。
そのため夏は戦場ヶ原の方がはるかに綺麗ですが、すでにその周囲には白樺が生えています。

以前は車でそぐそばまで行けたのですがゲートが出来てしまい、現在は赤沼茶屋からのバスで行くことになります。
歩いてもたいしたことはありません。赤沼茶屋から小川に沿って入って行き、小田代原から泉門池に出るルートが一般的です。40分くらいかかりますが、ほとんど起伏はありません。
車を赤沼茶屋の駐車場においていると、戦場ヶ原の見晴らしの良い木道を歩くのが気持ちが良いです。
バスで来ているのなら、泉門池から湯滝にでる林間コースを行くルートもあります。

前回日光へは11月3日に行きましたが、もう奥日光の紅葉は終わりですね。
次回は20~21日で前日光の方に行く予定ですが、今年はあまり期待が持てません。

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1件のコメント

  • Re: 小田代原

    紅葉が見れないのはちと寂しい感じですが、

    マイナスイオン浴びながら歩くのは気持ち良さそうですね

    起伏もないのであれば、あまり疲れずに行けますね!

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